Kubonocinemaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

隣のカップル(2014年製作の映画)

3.0

【ショートムービー】
誰もが自分なりの喜びを得てる。
変化することで、それに気づいていく。

映画チーズ・イン・ザ・トラップ(2018年製作の映画)

1.8

映画というより、ダイジェスト。
原作を読んでいない身としては、全くストーリーが掴めず。
これは原作ファンも怒ると思う。
この2時間で話をまとめ上げようとする努力すら見えない。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.7

僕の中では、一作目を超えられず。
パニック映画としての要素はかなりレベルアップ。
このシリーズのラストは裏切らない。見てよかったと思える。
ただカーアクションに関して、VFX感がすごいのと、そこまで代
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.2

日本で初めて公開されたウェス・アンダーソン作品。
彼のセンスはすでに健在。
コミカルとシリアスのバランスが独特なところが好き。
ロイヤルの愛が確実に家族全員を救っていた。
そして、グウィネス・パルトロ
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.8

最近、感動する映画は涙が止まらなくなる。
絵本って子供に分かりやすい分、僕らにもかなり響くんだな。
映画館で見れてよかったと思っている。
まぁストーリーは普通。
泣きたいとき、感動したいときにもってこ
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王子と王女のおはなし(2017年製作の映画)

3.0

【ショートムービー】
あの女の子は一生母親の愛を感じながら生きていける。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.9

さすが、新進気鋭のA24。
セリフもなく、音もなく、時折静かに流れる音楽。
他の映画では見られないような無駄とも思える長回しのカットが、ものすごくオシャレで、ものすごく深い意味を映画に与える。
退屈な
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

約150分間、緊張し続けられる映画はめったにない。
脚本が練り上げられていて、集中力が途切れない映画だった。
どんどん狂っていくケラーだが、これを狂うと言っていいのか。
宗教も絡んでいて、考察の読みが
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

時系列が前後する作品はどうしても1回目は混乱したまま終わってしまうな。
ただ、この脚本はすごい。
最後に向かってどんどん絡まり合っていくストーリーは、見ていて飽きない。
少し時間をおいて、またチャレン
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

ウディ・アレン、爆発って感じ。
イメージはミッドナイト・イン・パリとほぼ同じ。
この人の音楽センスは、本当に神。
この映画を見ているだけで、できる男、イケてる男になった気分になる。
内容は微妙。釈然と
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.2

タイトルが秀逸。
もどかしさで、ぐっと疲れたが、この疲れは嫌いじゃない。
父親の言葉を、ロージーはずっと想っていたんだろうな。
お疲れ様。

"Better late than never."
"Th
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

見ている間は、少し難しい内容に感じた。
ただ見終わってみると、案外シンプルなテーマだったなと感じた。
話についていけないなと感じながらも、最後は目頭が熱くなった。

"The press was to
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

僕が映画に求める、非日常感、とは真逆の映画。
ただ、飽きることなくあっという間に見終わってしまった。
同じ流れ、同じテンポなのになぜか見れたな。
なんでだろう。

かなり印象的だったのは、この変哲もな
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.9

やっぱりIMAXだなー。
カーアクション最高。

内容はシンプルでわかりやすい。
この映画で泣くとは思わなかったし。
長尺だけどそこが苦にならないのも良かった。

ポスクレがGOOD、期待が高まる。
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

アクションの迫力はすごい。
ただダイアナの能力って何なんだ?
抜群の身体能力なのか、超能力なのか。
人を殴り飛ばしたあとに、波動のようなものを飛ばしたり。
幼少期のトレーニングはスッキリカットされてい
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

4.3

三國志×福田雄一。
好きなものがかけ合わさったら、そりゃ好きな映画になるよね。
どっちも好きだから、スコアが跳ね上がった部分がある。
単純にめっちゃ笑った。
ストーリーも思っていたより史実に沿っていた
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.9

映像美と音楽にただただ身を委ねる76分間。
こういう監督の色が全面に出た映画が好き。
絶望と希望を織り交ぜた複雑な世界を、徹底的に無駄を削ぎ落とした質素な画で描きあげている。

"すべて すばらしい"

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.8

SFアクションにおいて、やはり映像技術と音声技術が肝なんだなと再認識させられる。
バトルシップでの攻防とライトセーバーの決闘シーンはこれまでにない興奮がある。
ストーリーは、前までのほうが面白いかな。
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

こういう現実があることを知ることがとても大事。
あのラストだからこそ、より考えさせられる。
あの手紙が、世界を変えていったらいいな。

"That's not my home."

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.3

うーん、この映画がジャストな客層がわからない。
内容は児童文学だけど、映像とか表現は意外と攻めてるんだよなー。必要以上にリアルというか。
完全にポップに振り切ったほうが、まだ見れる気がする。
ラストの
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.2

ここで1つ大きくまとまったのかな。
最高でした。
この3部作を見たら、前3部作を見たくなるし、その逆も然り。
逆らえない運命に向かっていく中で、僕らも彼に残った善を信じたくなってしまう。

"You
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.1

ここまでで一番好み。
前作でも感じたが、今作もCGの進化が素晴らしい。
今作のハイライトはヨーダのアクションシーンでした。
密かに、でもしっかりとアナキンが堕ちていく様子がEP3を楽しみにさせる。
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

圧倒的な映像技術の進化もあって、前3部作より見応えが段違い。
かなり好みに近づいてきている。
ストーリーは、良いかと言われると微妙。
ポッドレースはめちゃくちゃ面白いけど、尺のために無理やり入れた感が
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.8

どんどん面白くなっていく。
シリーズものでしか味わえない感覚。
アクションシーンはもっとバチバチしてほしいけど、それは今後の作品に期待。
このストーリーにまだまだ奥があると思うと、ワクワクしてしまう。
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.2

3Dアニメは未だに違和感を感じざるを得ない。
話は面白いけど、時々スピード感なくなる。
ながら見だったので、いつかまたしっかりと。

最後の試験(2019年製作の映画)

3.0

【ショートムービー】
大人になってからも、子供にしかない純粋さ、単純さは必要な気がした。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.6

どうしても映像技術のせいで迫力は感じられない。
あの有名なシーンは、ここか!と感動はしたが、そこくらい。
現代の技術でリメイクとかしたら、面白そう。

"I love you." "I know."

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.6

とうとう見始めた、スターウォーズ。
1978年の映画か。すごい。
CGとかアクションに時代を感じるものの、十分楽しめた。
ストーリーはシンプルが故にそこまでインパクトはないかも。
スターウォーズの始ま
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

展開読めるなー、やっぱそうなるよなー、って思ってからの展開、裏切りが面白い。
周りの評価が軒並み高いのもうなずける。
ドラマもこの調子なら面白そう、見てみようかな。

"お魚追加!"

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.1

スーサイド・スクワッドでも思った。
良い映画と好きな映画は別物。
この映画は完全に「好きな」映画。
爽快感あるアクションとこの展開は本当に僕の好み。
まぁ緊迫感は全く無いからそこは減点対象だけど。
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.8

3部作の最後。見応えは十分。
緊張感とか迫力は3つの中で一番感じた。
ただツッコミどころ多いかな。
ロボットに痛覚いらないし、大量に召喚されたディセプティコンどこ行った?
まぁSFアクションとしての面
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

これが実話か。
仕事を取るか、家族を取るか。
アールの言葉、アールの奥さんの言葉、ものすごく深さと暖かさを感じた。

"Work's fine, if It's in second position.
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家なき子 希望の歌声(2018年製作の映画)

3.7

優れた才能は、自分では気づかないし、その才能は隠していても、人に感動を与える。
知られた児童文学というのもあって、ストーリーはとても面白いし、後半の展開が良い。
ただレミの歌をもっと聞きたかった。
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.3

A24の映像の綺麗さ、音楽の与える印象は流石。
ストーリーについては、そこまで共感できなかった。
ジミーの街への愛をもっと映像として見たかったかな。
でも最後はやっぱり、人なんだな、好きよ、そのオチ。
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.7

相変わらず、敵なのか味方なのかがどっちなのかわからない。
僕が気づいていない違いがあるんだろうか。
アクションはやはり迫力ある、ゴチャゴチャしてる感は否めないが。

"It took all this
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サミラ(2016年製作の映画)

3.0

【ショートムービー】
不法入国者の赤ちゃんのお話。
最後、かばんを蹴るシーン、強い決意を感じた。