Kubonocinemaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

3時間もあるから、なかなか手を出せなかった本作。
さすが名作。
一瞬も飽きることなく、見終えることができた。

最後の言葉の解釈が難しい。
罪を償うための死刑。
一方で罪を背負いながら生きることが最も
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

これは面白い。
もう一回見たくなる。
ラストに向かっていきながら、頭ん中グルッグルする感じがたまらん。
この作品のヘレナ・ボナム・カーター好き。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.3

ごっつええやん。
正直、内容に関しては少し消化不良。
相関図だったり、それぞれのルーツだったり、もっと理解したい。
ただこのラストは最高すぎる。好き、こういうラスト。
いつか時間とって、見直さなきゃ。
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.6

評価低くて悲しい。
僕も低めだけど。
モンハンが好きな人が見ると、どうしても残念に思えちゃう。
ただのサバイバル映画って感じ。

モンハンはもっとモンスターに立ち向かうんや。
一人じゃなく全員で。
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.4

昔、市立図書館でトムとジェリーを見ていたのを思い出した。
2Dと実写の合成、その奇抜さは面白い。
昔見ていたトムとジェリーがいざ現実に現れたらっていう楽しみ方はできる。
でもストーリーがそんなに面白く
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

この映画で、何が言いたいのか、僕には理解できず。
ただこのインパクトは今まで見てきた映画の中でも随一。
目を背けたいほどのヴァイオレンスに芸術を感じる。
音楽も画も、芸術的。
ただ、何が言いたいのかが
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

ラストの解釈が大変だけど、それがいい。
批判的な内容がかなり面白い。
人間頭が良くなりすぎたり技術が発達しすぎたりすると、いつか歯止めが効かなくなりそう。
理論じゃ説明できない人間の強さってあるよね。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.9

ストーリーが面白い。
伏線回収が気持ちいい。
特にタイトルによるミスリード的なところが鳥肌立った。
ただ映画だけでは描かれてない部分がどうしても気になってしまう。
近未来ってワクワクする。

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.0

内容は激薄だけど、とにかく豪華。
このキャラ数とそれぞれの戦闘シーンが見れるのはかなり贅沢。何よりラストがGOOD。
漫画、1から読み直そうかな。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

後半とても好みだけど、ラストもっと丁寧に描いてほしかったな。
校長、生徒、親の変化とか、クラブができるまでの軌跡とか。
それがもっと描かれていれば、トップクラスに好きな映画になっていた気がする。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.1

かなり笑った。
ストーリーも面白い。
ラブストーリー的要素をもう少し膨らませてほしかったな。

半径1メートルの君(2021年製作の映画)

3.7

オムニバス映画のテンポ、好きかも。
脚本の雰囲気と完成度の違いが面白い。
「優しい人」が一番良かったかな。
ただ、福徳脚本のやつ、かなり好きだったなー。
あとひと押し感は否めないけど、かなり好き。
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.7

アカペラめっちゃ良いけど。
ラストとかめっちゃ鳥肌立ったけど。
ストーリーつまんないなー。
まぁ歌と笑いを混ぜ込んだ映画と割り切っちゃえば、好きではある。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.3

ところどころ無理あるなー。
リアルなポケモンは見ていて飽きなかったけど。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

サクセスストーリーって夢あるなー。
ありきたりな展開ではあるけど、大事なことがしっかり伝わってくる作品。
才能とか経験とか、大事だけど全てじゃない。
色んな人を惹きつける魅力と、転んでも立ち上がる胆力
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.1

"絶対にもう一度見る。その時はT1から連続で。"
忘れないためにここに書いておこう。
最高にスタイリッシュだし、やっぱ音楽がいい。
4人が変わってないのがグッとくるし、ラストに描かれるかすかな希望がた
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.6

結局、こういう映画が1番好き。
とことんふざけて、とことん笑う。
だからこそ最後が最高に響くんだろうな。
下ネタをぶち込んだスタンド・バイ・ミーみたい。
ただラストが意外と深かったりする。
好みにどス
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

正直僕はこの映画に面白さは感じなかった。
ただ不思議なことに150分そんなに長くは感じなかった。
かなり惹き込まれる作品ではあるが、見終わったあとに疲れしか残らないなって思ってしまった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

リアルすぎて、将来不安になる。
在りたい姿とそのためにすべきことのバランス。
菅田将暉側の気持ちがわかりすぎる。
相手のことを想ってのことが、裏目に出ることは往々にしてあること。
それに気付けるかどう
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.5

これまでの作品を見てきた人にとっては、少し好みが分かれそう。
僕は大好きです。
しつこいまでにジョンの魅力が爆発してる作品。
実際、ストーリーはほとんど進んでないのに130分間釘付けになる。
次作への
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

これはいい映画。
人の心を変えるには、勇気が必要。
ただ人々の心ってそう簡単には変わっていかない。
実話だからこそのリアルさがかなり刺さる。
手紙のくだりが良すぎて感涙。
バディ映画、好きかも。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

いくつか、ん?となるところもあったが、かなり面白い設定。
後半の伏線回収とストーリーの進み方がインパクトあって良い。
しかも最後がなんとも切ない。
小さなことで、未来がどんどん変わっていく。
やり直し
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

あんまりハマらんかった。
多分スターウォーズ愛が足りない。
新三部作の最後が気になりすぎて、スピンオフはいいわ、って途中からなってしまった。
全部見た上で戻ってきたら、この作品にときめきを感じられそう
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.0

ダンサーインザダークを抜き、胸糞映画第一位に認定。
これは気持ち悪すぎる。
描き切ってない部分がある分、余計に。
ただこの鑑賞後のものすごく重い感覚が好きだったりする。
好んで勧める映画ではないが、誰
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

友人の中でも評価が分かれる作品。
上映時間が長いのに、ストーリーの進みとか相関図の広がりがそこまでないのが、これまでと比べて冗長に感じてしまう原因かな。
ただ内容は好き。
アベンジャーズのインフィニテ
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

スピンオフだけど、バッチリ面白い。
Xメンのスピンオフが残念だったのを思い出した。
本シリーズで進んでいく世界と同じくらい、スピンオフで広がる世界って重要なんだなって思う。
そこがシリーズ物の良さだっ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

映画館で見なかったことを本気で後悔。
こんなにパワーある映画久々に見た。
眩しすぎる光に、目が眩まないように。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

1.
見終わって気づく、前半のミスディレクション。
これによって後半のメッセージがぐっと伝わってくる。
日々のキラメキは、ポケットの中に。
沢山の人の背中を押す映画だと思う。

2.
仕事に謀殺される
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.7

オチが気持ち悪くて、好き。
人が狂っていくのは、自身のせいなのか、環境のせいなのか。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

ラストの感動は、涙というよりは、高揚感に近かったかな。
観ている僕らもエドワードブルームに惹きつけられる。
ファンタジーとリアルがものすごく絶妙に混ざっているのが面白い。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

みんな言うように、英題がドンピシャ。
適度に緊張感続くから、ずっと惹かれる。

そしてラストが深い、最高。
後日譚を語りながら、お酒を飲みたい。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.3

あまりハマらず。もっと笑いたかった。
ラストが良いだけに、もったいない。
もっと家族のこととか、母親のこととか描いてほしかったな。
アクションはバッチバチのSFでド派手にやってほしかった。
期待してた
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遠く離れた二人(2015年製作の映画)

3.0

【ショートムービー】
愛が死ぬのは悲しい。
描かれてない部分を想像できるから楽しい。