genhosoyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

5.0

ウィドウ誕生の謎が解明してスッキリ。メインストーリーのMCU時系列はシビルウォー直後。アクションシーンが大迫力で大満足。名曲American Pieが切ない関係を表しててグッとくる。IMAXは後方の座>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.3

息を潜めながらのハラハラドキドキお化け屋敷アトラクションな90分。相変わらず補聴器のバッテリーが心配だ。

カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

2.0

デニーロが出てるからって良い作品とは限らない。。。終始退屈な古典ハリウッド脚本もの。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

映画館再開でようやく観れた!。Stop Making Senceから37年、奇才デヴィットバーン(69才)健在。知的でユニークな歌詞と振り付け、余計な装飾無しで裸足の舞台。これぞNYスタイルARTパフ>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

70年代ロンドンパンクファッションがかっこいい!過激でクセのあるヴィラン誕生ストーリー。アイトーニャからの監督クレイグ・ガレスピー(53才)待望のヒット作になるか。視聴料3278円での配信公開でどこま>>続きを読む

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.0

かんたんでコンパクトなストーリーのゾンビエンターテイメント。真田広之出演作。

ミナリ(2020年製作の映画)

2.0

単純なストーリーが丁寧すぎるテンポで進行していく、高齢者にやさしい地味な映画かな。各映画賞の審査員や批評家の高齢化が窺えるような作品。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

長かったエヴァの旅、ぜんぶスッキリしました!
カメラワーク凄すぎ!

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

Nomad(遊牧民)。夫を失い、仕事や暮らしも失った彼女が選んだ生き方。きっかけや理由は様々だが、誰にでも訪れるかもしれない孤独な時間が感じ取れる。land(国、住民、世界、土地)。雄大だがどこに行っ>>続きを読む

半径1メートルの君(2021年製作の映画)

1.5

お笑いの人たちが作った映画という事で、お笑い目当てだったのに、お笑い無しで残念だった。Huluとかでの公開にしてほしかった。大根な演技と意図的に感情に訴えようとする脚本が退屈すぎて寝た。「やさしい人」>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

人が社会で生きて行くには、時には見て見ぬふりをする我慢も必要だと。。。辛い環境に生まれた人生はいつも切なく描かれる。安定の役所広司の名演技は、いつもその人物そのものに写るね。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

同じオタで悪ふざけできる仲間がいるって良いね。でも癌は切ないね。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.0

最近のハリウッド作品は、オンデマンド視聴者にウケるための様々なデータを元に人々の感情に響く人間関係や状況設定を組み合わせた脚本を作り出している。しかし最近それが不自然に完璧すぎて違和感があると感じる。>>続きを読む

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

魔女の話しというより「ネズミの大冒険」という感じのアンハサウェイのコメディ童話かな。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

ま〜ブームということでNetflixでアニメ26話全て観てから観賞。コロナ禍でも最前列まで満席で驚いた。映画なのにTVアニメクオリティ?だったのは残念。

グレイハウンド(2020年製作の映画)

3.0

第二次世界大戦、大西洋中部の上空援護の範囲外でドイツのUボートに追われながら寝ず食わずで頑張って護送船団を守ったトムハンクス艦長の苦労話し90分。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.5

孤独に生きる辛さ、恋人との別れ、親子愛、世界平和、そしてスケールの大きいアクション。人の欲望によって社会秩序が崩壊していく様子が観れる、道徳的にも楽しめる大満足の正統派エンタメヒーロームービー。
渋谷
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THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

2.8

切ない環境に強く生きる中国の女子高生のひと夏がリアルに感じられたが、香港と中国間の密輸防止の啓蒙映画かな。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

全裸監督を大ヒットさせた内田英治のオリジナル脚本・監督作品。心に響く切ないストーリーは、苦しい環境に生きる人々から生まれる。キャスティングのバランスから、センス良い構図まで、また日本映画のレベルを高め>>続きを読む

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

5.0

待望のソフィアコッポラ作品。安定のセンスは最早ウディアレン級。なんとなくロストイントランスレーションの続編的な雰囲気の子離れ出来ない洒落たビルマーレイパパの演技が素敵です。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

本当に撮りたいものを見つけ、撮られる側の気持ちを考え、その感情が観る側にも伝わるようにアイデア(演出)をプラスした写真作品づくり。写真の本質を家族ポートレイトを通じて感じさせてくれる素敵な作品。エンド>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.8

真珠湾攻撃による太平洋戦争(大東亜戦争)の始まりから、日本の敗戦へと繋がった局面を解りやすく描いている。臨場感のある空中戦や航空母艦への攻撃シーンは大迫力で大興奮。最後は洒落たエンドロールでスッキリ。>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

作中にも出てくる台詞「考えないで、感じて」で観ないと、テンポが速すぎて人物設定や難しい理論についていけなくなります。最終目的であるミッションのためのミッションのためのミッションを時間の逆行が絡みながら>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

自分ならどうするか。誰にでもいつかやってくる出来事。深く考えたこともなかった「終活」について考えさせられた。
相変わらずジョニーデップのダラシない感じが上手い。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

同級の男子は女子に比べて幼いという定説を感じる、男子向け青春映画かな。女には解るまい!という身勝手な感情が、自らを危ないキモいヤツへと構築していく。
悩み苦しみ、傷つく事に立ち向かい、過ちを改める覚悟
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

2.9

思った通りのくだらなくて笑えるアメリカン馬鹿コメディ。スマホAIアシスタントの暴走がホドホドなところがイマイチ。
AI暴走設定だと、正反対だがエクスマキナを思い出した。

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.0

「西側もソ連側も兵器を持てば、お互いに攻撃できなくなる。その証拠にこの50年、核戦争は起きていないでしょう?」
その通りではあるが、言い訳にも聞こえる。この駆け引きは正義だったのか。パワーバランスと平
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

4.0

彼はいったい何者なんだろう?という怖いもの見たさを、探偵目線のロードムービー仕立てで、ついつい見入ってしまった2時間。ラストの松たか子の主題歌が余韻に良かった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.0

このご時世にも関わらず渋谷TOHO平日昼間でほぼ満席(コロナ対策1席空け販売)。なるほど一般的にはこういうテレビドラマを拡張した楽チンな映画がウケるんだと改めて実感。映画としては前作同様あい変わらずい>>続きを読む

劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

3.0

小学生の頃テレビの前で興奮し、超合金の塗装が剥げるほど遊んだあの子供向け巨大ロボット漫画が、リアリティを備えた設定と歴史が繋がる脚本、マンガらしいコメディエッセンスもそのままに、大人になった僕たちにも>>続きを読む

スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

3.3

アイスエイジ、ロボッツなどを手掛けたBlueSkyStudios(2019からWalt Disney Motion Pictures Group)作品。ピクサーにも負けないキャラクターの細かい動きがテ>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.3

何世紀にも渡り生き続けてる戦士というと、ワンダーウーマンを想起する。爆発などで肉体がバラバラになっても生き返るのかな。。。また続編で突っ込もう。

透明人間(2019年製作の映画)

2.0

前段も理由も明かされず、ひたすら透明スーツを着たストーカーに追い回されるハラハラドキドキの120分。文字通り中身が見えない作品だった。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

5.0


自粛明け4ヶ月ぶりの映画館。ウディアレンの最高傑作”A Rainy Day in New York”を観賞。(ウディアレンの新作はいつも最高傑作)
VODでは味わえないスクリーン空間を改めて満喫。テ
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アス(2019年製作の映画)

3.0

正体不明の怖さが続々とゾクゾクしっぱなしの116分。
ゲットアウトはもちろん、ファニーゲームUSAを思い出した。

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

お洒落な50年代のタイプライター早打ち競技を舞台にした、男女の粋な会話が楽しめるラブロマンスが流石のフランス映画。(2012年作)
“America for business, France for
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