う~ん、惜しいなぁ。
原作が好きで、リメイクも期待してたんだけど、私が勝手に期待しすぎたのかもしれない。
1秒遅いほうの彼女のキャラクターがちょっと根暗で真面目すぎた。もっとのんびり、ほわほわさせ>>続きを読む
みぞおちのあたりがずっとキュンキュンと痛かった。
もう何年も前になるけど、一時帰国の際、着陸15分前からずっと「落ちるよ~!!飛行機が落ちるよ~!!」と大声で叫んでいた日本人の子とそのご家族のことを>>続きを読む
オスカーの授賞式で、ライアン・ゴスリングが楽しそうに『I am Ken』を歌う姿、途中でマイクを向けられて歌うエマ・ストーン、それで興奮しすぎてドレスの背中を破ったエマ・ストーンが主演女優賞2度目の受>>続きを読む
こんなガッキーはイヤだ。
というのが最初の感想。正しい欲(というものがあるとして)、それを健全と呼ぶとすると、その対象として世間に認められている(と思われる)老若男女に愛されてるアイドル的イメージと>>続きを読む
飛行機を利用しないと帰省できない場所に住んでいるので、航空機パニックとか墜落ものにはなかなか食指が伸びないのだけれど、賞レースに名前が挙がってきたので気になっていた。ようやく鑑賞。
観て良かった。本>>続きを読む
実話ベース。メーキャップ・アーチストのカズ・ヒロさんのお仕事で有名なものの一つ。シャーリーズ・セロンがもはや別人、というか、この実話のモデルそっくりに化けていてスゴイ。
公開当初はなぜか生々しすぎて>>続きを読む
最初から最後まで、ずっと胸が痛かった。作品の根幹にある社会問題について他のかたが深い考察をしておられるので、自分は感想のみ。
市子が置かれた状況は、可哀そうとか同情だけではどうにもならない。
一見か>>続きを読む
木嶋佳苗の事件がベースになっているとの事で、早速見てみた。
あれが15年も前の事件ということにも驚くけど、彼女はその後獄中結婚して服役中。この映画とは違い、今年50になるというから、おじ(い)さんたち>>続きを読む
実話ベース。配信でたまたま見つけて、前知識なしで鑑賞。
ゲーマーがリアルのレーシングドライバーになんてなれるの?と懐疑的だったけど、オーランド・ブルームの熱い演技に引きずり込まれて見始めた。音響も楽>>続きを読む
小説の映画化。さっと見れる韓国作品と思って、前知識なしでみたけど、不良韓国人女子のチェ・ソンウンのフランス語と、叔父役のソ・ヒョヌの中国語に感心したくらい。
移民じゃなくて難民だから、終始暗くて、な>>続きを読む
ベストセラー小説が原作。ちょうどこの作品が作られる1年前に、NYタイムズのオピニオンコーナーで、「女性建築家はどこへ」という記事が出た。そもそも、建築家とは男の職業で、アメリカでは1972年に連邦政府>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実は、最初はグレタ・リーがアメリカで成功したがっている典型的なアジア人女性というか、性格きつそうでどうも好きになれなくて。なので期待が大きすぎたかな、残念と思っていたのに・・・。
ユ・テオがウーバー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
幼馴染の男性2人、ドッグとミラレス。父親を失い、母親は鬱で油絵を描いて絵の具が乾いたらまた上塗りして絵を描く生活を延々と繰り返し、息子の好意もすなおに受け止められない。ミラレスは生活のためにドラッグを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
若い頃のサム・クラフリン、えくぼがチャーミングでなんかキラキラしてて、とても可愛い。リリー・コリンズも。二人の子供時代もめちゃカワイイ。だから最初の二人のキスシーンがもうまぶしくて、胸がキュんとして、>>続きを読む
アメリカ在郷軍人会が高校生男子を集めて政治を学ばせるプログラム『ボーイズ・ステイト』のドキュメンタリー映画。
参加者は人種、経済的/教育バックグラウンドが様々。選択のプロセスがどうだったのか具体的に>>続きを読む
実話ベース。フランスという国は外から見ていて懐の深い国だなと思う。ただ、この学校のような公立学校では、経済的に厳しく、親や兄弟の面倒を見たり、勉強どころではない子もいるから、現場はさぞかし大変だろう。>>続きを読む
Apple TV+の配信で土日に分けて鑑賞。前知識はゼロ。
実は土曜に観はじめ、気持ちがどんどん暗くなって厳しかったので途中で止め、翌日にかなり迷ったけど結局残りを鑑賞。
ロバート・デニーロがかつて>>続きを読む
長い事その存在を知りつつ、3時間という長尺だからなかなか観る機会が無かった作品。ネトフリでは間もなく配信停止になると聞いて急遽鑑賞(でもアマプラでは多分このまま見放題)。
ブラピ、撮影時は34歳。も>>続きを読む
ヨルゴス・ランティモス監督作品予習、最後はこれ。
まったく受け付けませんでした。ごめんなさい。
初期の作品だし、監督・脚本作品だから伝えたい思いが沢山あると思うけど、ポスターのビジュアルからにじみ>>続きを読む
『温暖的抱抱』、という原題、抱抱は主人公の名前。
プライム見放題おススメから、前知識なしで見た華流コメディ。
ちょっとウェスっぽい?色や物へのこだわり、作り込んだキャラクターに、自然体のかわいこちゃ>>続きを読む
う~ん、役所さんも広瀬すずも福山さんも好きだけど、この作品はどうにも相性が悪かった。役所さんの演技が上手すぎて翻弄された。3度めの鑑賞なのだけれど、今回もすっきりしませんでした。ギブアップです。
プライムのおススメに上がってきたので鑑賞。
イスタンブールに行った時、街のあちこちに猫(8週未満の子猫もちらほら)が居て、店番をしていたり、ブルーモスクやアヤソフィアとかでも観光客に大人しくなでられ>>続きを読む
友達(ザック・エフロンのファン)のお付き合いで鑑賞。
レスリング映画といえば、『レスラー』と『フォックスキャッチャー』を昔観た位。後者は結構好きだったけど、レスリングに興味があったわけではないから、>>続きを読む
実話ベース。いわゆる「きょうだい児」を真向から扱った作品。
ローラ・リニーとウディ・ハレルソンという実力派俳優二人が出ているから、平坦には終わらないと思ったけど、ニコ・パーカー(今年20歳になるらし>>続きを読む
実話ベース。最後のシーンでボロボロ泣いてしまった。もしかすると、自分は洗脳されやすいタイプかもしれない。まぁ、それは置いておいて。
自分から見に行くタイプの映画ではないのだけれど、ディズニー+のおス>>続きを読む
面白かった!事故で二人とも記憶喪失、というのはありえなさそうだけど。タカビーで我儘、どこかつかみどころのないチョン・ソミンに振り回されるカン・ハヌルが良き。コメディーがこんなにはまるとは思ってなかった>>続きを読む
ホイットニー、一時期結構好きでよく聴いてた。『ボディガード』も観たけど、それと同じ位好きだったのが『ため息きかせて』。ホイットニー―以外にブランディの『Sitting in my room』とか名曲揃>>続きを読む
アマプラ見放題にあって懐かしくなり視聴。映画館で3回(うち1回はIMAX) 観て、DVD買って、ブルーレイ買って、デジタル版買った映画はこれくらいかな。脚本、配役、作画、演出、CG、シネマトグラフィー>>続きを読む
プライム見放題終了間近に上がってきたのを前知識なしで鑑賞。
圧倒されました。
エログロカワイイ全部入ってて、サイバーパンクなディストピア。
言語はユニバーサルだし、世界観が哲学的で深い。納得のカルト>>続きを読む
過去鑑賞。もうすぐバレンタインだし、とふと思い出したこの映画。ピーター・チャン監督の極上のラブストーリー。
マギー・チャンがもうとにかくいじらしい。レオン・ライも優しそうでよかったな。確かこの後、福>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『哀れなるものたち』を観にいこうと思ったけど、内容を聞くにつれ友達を誘うのが難しそうだし、ええい、と諦めて勢いでレンタルしたのがこれ。
真っ白な雪に青い空。茶色のシャレ―。作家がインタビューを受けて>>続きを読む
「お気に入り」とは、こういう意味だったのか。ふむ。
ヨルゴス・ランティモス監督作品予習3作目。とにかく、目に入るものすべてが美しくて、そのへんに釘付けになった。建物、凝ったデザインの衣装(男女とも)>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予習第二作目。実はこの作品はバリ―・コーガンの特徴的な風貌と共に心に引っかかっていたもの。ポスターの不穏なビジュアルから、体調のいい時に見ようと思って放置していたもの。ヨルゴス・ランティモス監督作品と>>続きを読む
『哀れなるものたち』を観る前に、映画館で観るの?監督の趣向を確認したほうがいいよと言われ、過去作品を鑑賞。
うん、好きか嫌いかと言われれば、嫌いかな。でも気になるという感じ。
個人的見どころ:『ミ>>続きを読む
トニ・コレットが出てるから、一筋縄ではいかないんだろうな、と思ったら意外とストレートな大人向けの寓話だった。
金儲けのために人の心を弄ぶのは結構な重罪だと思うけど、本人が意識的にしまいこんだ秘密にま>>続きを読む
韓国版の『毒戦ビリーバー』の原作で、前々から気になっていたのが見放題終了間近ということで見てみた。下馬評も高かったのでかなり期待してたけど、う~ん、何とも言えない結末。
以下、韓国版との比較になって>>続きを読む