貝殻さんの映画レビュー・感想・評価

貝殻

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ふたごのユーとミー 忘れられない夏(2023年製作の映画)

4.2

温かく優しい気持ちになれ『双子』の心情を体感できた。
GDH製作という時点で安心感があるがそれをも凌駕するティティヤーの双子解像度の高さに終始自分が双子だったらユーなのかミーなのかと考えてしまうくらい
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

20代後半から30代前半の夢を追いかけて少し経った頃にみたい背中を押される作品だった。

ポンポさんが若すぎる、女だから、は理由にならないくらいパワフルで実際に夢を掴み、好きを仕事にしている人の立ち振
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.5

ウィットに富んだ要素がありながらテンポよく進む
ただの偽善じゃない家族的な愛の育て方をみた

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

昔心理学でカップルが長続きするには2人で危険を体験するといい。という話を聞いたことがあるけどまさに後半2人でバケットリストをクリアしながら過ごす旅路は楽しさや危険など感情の喜怒哀楽全てを共有していて“>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

1時間という映画の中だと短な時間の中で藤野と京本の友情の誕生からターニングポイントになる思い出を端的にまとめていてこのまま終わるのか..?と思ったところに一筋縄では行かない展開が来る。

2人の理想郷
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

ダンテの神曲、カンタベリー物語などの古典が犯行の手口の素になっていたり登場人物のセリフに引用されたりしていて組み合わせて作り上げた温故知新のサイコサスペンス。
タイトルから容易に連想できる『七つの大罪
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最凶女装計画(2004年製作の映画)

4.0

このくらいライトでコメディ感の強いストーリーは見て損なし。
所々に散りばめられた“人間味”が生きるセリフたちにハッとさせられながらあっという間に見終わった。

狂った一頁(1926年製作の映画)

3.5

無声映画らしいが演者が会話しているような描写があって後から無声にしている..?のかストーリーの事前知識なしには見れない作品だった。

美しい踊り子南栄子の使い方が芸術的な新感覚派を感じて趣を感じる。そ
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キャビン(2011年製作の映画)

3.0

いいテンポ感で序盤から没頭して見ていた。
視点が切り替わることで息抜きにもなり、ホラーが苦手な人(血が飛び散る系NGを除く)でも見やすい作品。
ゾンビや怪物などホラーの基礎があるとBGMの意味も相まっ
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トップ・シークレット 味付けのりの億万長者(2011年製作の映画)

3.0

フェーンチャンを見てタイ映画熱が高まった中で同作の監督もしているYong監督の作品と見て気になり視聴。

P'Yongと言えばNadao Bangkokの大ヒット社会派学園ドラマ『Hormonens』
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フェーンチャン ぼくの恋人(2003年製作の映画)

4.0

何度か見ながら寝落ちてしまっていた本作。

本国では公開されるや4週間で130万人を動員で2003年興行収入1位の記録的な大ヒット作品だったと見て尚更見てみようと意思を固めての鑑賞。

家族ぐるみで近
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FRIEND ZONE/フレンドゾーン(2019年製作の映画)

4.0

展開こそベタではあるけど細かな感情の動きや、登場人物の言動がリアルで“友達”と“恋人”の線引きがもどかしくて第三者的に楽しめた。
みる前は2時間ほどあるのか..と少し躊躇いがあったけど30分ほどみると
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ある建築技師のおじさんとその補佐的な若者2人の地球人がひょんなことから違う惑星へ迷い込んでしまう話。
出会った異星人との交流でその星のルールを知る中で何度も嘘をつかれ裏切られて屈辱的なことを繰り返すの
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

物理学が少しわかるようになってからノーランの作品が面白くて仕方がない。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

テネットを見てからノーランの作品が見たくなり鑑賞。
テネットやインターステラーのようなSF要素はないが、無音と有音の使い方が素晴らしく時々宇宙にいるようなこの世界に自分しかいないような時間が流れた。
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バブル(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

CMとあらすじが壮大だったの気になって鑑賞。
映像はかなり今っぽさのあるカラーで見応えがあったが、ストーリーが物足りなかった。
マクロスFとAKIRAと人魚姫を無理やり融合させたような違和感があった。

彼女(2021年製作の映画)

-

Netflixが新しい扉を開いてくれる。と期待値高く見たために非常に残念な作品でした。

ポスターはトレンド感のあるオシャレな雰囲気が漂うのに撮り方がロマンポルノのような男性視点すぎるシーンで登場人物
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天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

4.5

映画好きというなら観ておくべき
と評価される本作。

冒頭から登場人物たちが心情を声に出して語る日常シーンから一転するバチストのパントマイムによる時計泥棒の再現寸劇に引き込まれた。
無言劇は良い反応が
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

アニメをみて成り立つ映画。

ヴァイオレットの感情の受け取り方、それを吸収して自分のものとして表現する…そんな一連の人の成長を追わせてもらった作品だと思っている。

京都アニメーションという日本が世界
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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ほとんど音楽なし、主人公のセリフもほとんどなしの白黒映像。
生々しくて残酷で理不尽…そんな約3時間。

結構胸糞悪い描写も多く、正直体力(メンタルも)を削られたけど映画館で見るべきものを見た感
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驚異の大日本帝国/汝の敵日本を知れ(1945年製作の映画)

3.5

アメリカ兵教育のため、敵国である日本についてアメリカ視点で描かれた本作。

母国を落としたいわけではないが現代にも通ずる村社会を感じる部分、日本で生まれ育ったことで違和感を持たなかった固定概念に疑問を
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.5

역시 우리 박서준씨 네요~!
とドヤ顔したくなるようなパクソジュンの鍛え抜かれた体と神父コスチュームだった。

エクソシスト×アクションでストーリーは一度で噛み砕ききれなかったし、邦題はセンスがなく
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

3.0

真夏の夜のジャズのタイトル通り酷暑の夜に鑑賞。

ドキュメンタリーということでまるでホームビデオのようなその時をリアルに感じる映像だった。

正直あまりよく知らないので詳しく語ることはできないがとにか
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