ご自由さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ご自由さん

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バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.5

アメリカの開拓時代の西部劇アンソロジーとあった。内容は7篇からなる。
★バスターのバラード
★アルゴドネス付近
★食事券
★金の谷
★早とち
★遺骸
★猟師
色々な味のある短編。
シニカル・ブラック・
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.0

1作目から気になっていた
ゴルシフテ・ファラハニの美しさに拍手!37歳40歳での出演、ビックリ!
内容は1作でお馴染みの大アクション、銃撃戦です。
好きな人にはたまらないでしょう。1,2作ともスターテ
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.0

これは派手派手作品。
マシンガンと拳銃で近接戦の銃撃戦、殺し合いは
圧巻で何人殺してるのだろう! 数えてみたい。
長い大河道路橋で数珠繫ぎの自動車列での銃撃戦。
インド・ムンバイの麻薬王の息子の誘拐
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ともしび(2017年製作の映画)

3.0

何とも難しい作品だった。
色彩とカット割り等々工夫も謎が多い。主人公のほぼ無表情な顔は?楽しさは微塵もなく段々と滅入ってゆき一つ一つが理解できず流れてゆく。情けなや!!

真実 特別編集版(2019年製作の映画)

3.5

大女優が年相応の大女優を演じる。若かりし頃「シェルブールの雨傘」でフランス娘の可憐な美しさに魅了されたものだ。今ではその面影は消え貫禄の大御所!!

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

ハーヴェイ・ワインスタイン事件とその後の#Me Too運動へ。
ニューヨーク・タイムズの女性記者たちが男性社会での性被害を追求。
ほぼ女性たちの活動が主で仕事に打ち込む姿勢が生き生き描かれている。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

何度目の映画化か?
アガサ・クリスティの「オリエンタル急行殺人事件」好きな著作です。
CGが駆使され美しい映像で楽しめました。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

まだ良く理解出来ない
コンシェルジュとはここまで連帯感と博学知識人なのか?
感想として“奇想天外”が相応しい。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.5

フィンランド·ヘルシンキの美術商の話。
「男の肖像」は署名もなく出所も゙不明も価値ある作品と確信し調べてゆく老美術商オラヴィと孫オットゥとのお話。「キリスト」イリヤ・レーピン作。
2023.10/31
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超音ジェット機(1952年製作の映画)

4.0

今回で3度目か。幼い頃見た心に残った作品。
「マッハ1を超える時の振動に機首操作を反対に」で解決が印象に残った。
今回初めて監督がデビッド・リーンと知ってさもありなん。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

2.5

米国、日本共にかなり公平に描いているが、CGが売りの戦争アクションがメイン。

デンジャー・クロース 極限着弾(2019年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争1966年ロングタンの戦い。
若いオーストラリア兵108名が北ベトナム兵2000人を撃退。戦死オーストラリア18名、北ベトナム245名、双方が勝利を主張。
自陣の近くに砲弾の援護射撃をする
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群盗荒野を裂く(1966年製作の映画)

3.5

メキシコ革命の1910年代革命軍と政府軍との戦いが舞台。昔々の非常にハードな作品となっている。悲惨な割に明るくテンポ良いが後半暗くなってゆく。ラストへの流れは楽しめた。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

オクラホマ州スティルウォーターから異国の地フランス·マルセイユへ。
娘の無罪を信じ真相を。
2023.10/23 2回目鑑賞。
最近の作品にしてはテンポがゆったりしてるが、メリハリに乏しい。
しかも
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.5

全く理解出来なかった!
これから色々な批評感想等等勉強して理解に務めるがまあ理解できないだろう。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.5

あまりにも強烈で言葉なし
導入から本題への移行の視点は素晴らしい
映画としての娯楽性なし
動物のほうが必要のない殺し合いはしないのに何故人間は?
現在のロシアによるウクライナ侵攻、パレスチナのハマスと
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.0

英雄キング・アーサー誕生物語。今だ聖剣エクスカリバー等など興味深いがよく知らない。
見知った俳優たちが劇画ムービーの如く活躍し大人のファンタジーの世界に浸れる。

街のあかり(2006年製作の映画)

3.5

アキ・カウリスマキの敗者3部作の3作目。
音楽の多様性を活かし、
絵画的描写が特徴か。
巻煙草等の演出も多い。

世の中の不幸を一身に背負い、無気力、無愛想、怠惰、孤独、汚さが漂う主人公。見事な演出。
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過去のない男(2002年製作の映画)

3.5

敗者3部作の2作目。
舞台はフィンランドのヘルシンキ。地方から来た男が暴漢に襲われ記憶喪失に。
不運が次々と襲うがそれが結果的に幸運に導かれる。
音楽が一杯溢れて場面場面で物語っている。

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.5

1830年ウエストポイント陸軍士官学校の殺人事件
エドガー・アラン・ポー士官候補生と共に元刑事ランドーが解決に向かう
オカルト的要素も入り二転三転

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.5

テキサスは今もテキサス
広い広い砂埃の大地に一直線と十字路の道路
兄弟の銀行強盗と追う定年間際の警官と相方。
目新しさは無いがかなり自由なロード・ムービーで張り詰めずに楽しめた
クリス・パインが気に入
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浮き雲(1996年製作の映画)

3.5

敗者3部作の1作目とはよく言ったものだ。
悲愴ほか悲しげな歌詞、曲が多く雰囲気作り。
画面のフレームがそのままが多く小津作品似。
不運、悲しみ、切なさ、侘しさ、暗さが一杯。
ラストで救われる。

少年の君(2019年製作の映画)

3.5

中国の進歩が色々な意味で凄い。
50年前に天津ほかを仕事で訪ねたがまだまだ素朴な遅れた感じだった。
今では日本以上の受験競争、イジメ、影での陰湿さなどは日本と変わらない。中国のイジメも酷いものだ受験勉
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

「羅生門(藪の中を)」を思い出す
騎馬の戦いは圧巻!!
2023.10/20 2回目鑑賞。
やはり
戦いで騎士になった男が何故税務等の寵臣(従騎士)に戦いで苦戦するのか?
誰の子か?が気になる。

夜が明けるまで(2017年製作の映画)

3.5

ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ共演。なんと互に85歳超え、私より遥かに元気。
年老いても良い感じでイヤラシさがない。話としては突飛、でも普通であれば映画にならない。齢を重ねるとこういう出
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ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

2.5

Netflixの大ヒット作というキャッチに惑わされた。
色々な女スパイ・アクションの寄せ集め感あり。
邦題「ザ•マザー:母という名の暗殺者」
原題「The Mother」
この原題は相応しくない

ピクセル(2015年製作の映画)

3.5

1982年ワールドワイド ビデオ アーケイドチャンピオン(第1回ビデオゲーム世界選手権大会)
懐しいパックマン.ギャラガ.センチピード.ドンキーコングが活躍。
その時の友が大統領でゲーム仲間が活躍、笑
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悪名波止場(1963年製作の映画)

3.0

懐しい面々。水原弘、青山ミチ、清次の偽物に藤田まこと、清川虹子、ミスワカサ、等等。
勝新の「河内音頭」渋い声で印象に残る。
シリーズ7作目。

情無用のコルト(1966年製作の映画)

2.5

絵画タッチのタイトルと
台詞と主題歌。ペアの殺し屋が主人公、聞いたような曲、見たようなメキシコと西部の町並み、全てが昔懐かしいマカロニ・ウエスタン。

ガンファイターの最後(1969年製作の映画)

2.5

なんとも陰気なスタートで楽しさゼロの西部劇。馬に車と汽車が現れ新しい時代に入るも、未だ法の支配至らすリンチもありの時代。でも脚本も不味く肝心な謎が理解できない残念な作品。