ry15さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

4.2

やっぱり日向坂46は凄いなと。

正直観ていて苦しくなる場面や
今後が心配になる場面は多々というか
8割方占めていた印象だが
より今後応援して見守りたくなった。

前作は現メンバーだとリーダーの佐々木
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.5

映画としてまとまってはいるものの
既視感は拭えない。
某映画のオマージュもあるとの事で
そこを見つけるのは楽しいかも。
ソックスは本当に見てほしい。
あのキャラを吹き替えで担当する
山内さんがどう演じ
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X エックス(2022年製作の映画)

4.1

色んな意味でえぐみのある作品。
A24らしい独特の景色と
蔓延るおどろしさは健在。

そうした欲求は尽きそうにはないけど
一番現実にも向き合うものなのかなと

Xってそういう意味かと観てて感心してしま
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エルヴィス(2022年製作の映画)

5.0

ジミー・ロジャー役のコディ・スミット=マクフィー目当てで観て
エルヴィスもオースティン・バトラーも
名前は聞いた事あるけど...状態だったが
鑑賞後に一変。彼らの事を知りたくてたまらない。

トム・ハ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

優しい映画。

登場人物みんなが優しくて
観ていて応援したくなる作品だった。

キャストそれぞれ魅力あって
素晴らしいが
宮本信子さんの芦田愛菜ちゃんを見つめる
シーンがどのシーン取っても
本当に優し
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.8

エマ・ストーンがめちゃくちゃカッコいい。
ブラックでロックでオリジナリティ溢れるクルエラとお母さん想いで良い子であろうとする
エステラどっちも好きすぎる。
バロネス役のエマ・トンプソンの
モンスター上
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.3

結構サクサク進んで行くので
話として薄い印象はあったが
日常のシーンの何気ないセリフは
結構残るものあり。
両親との挨拶での松下由樹が
凄く凄く良かった。
あんな事言われてみたい。

本筋とはそれるが
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

不気味だった

1980年代の作品だが
演出が巧妙で2020年代の作品と言われても信じてしまいそう。

誇大化した像は憧れで誰しも少しは
持っているものなのでは。


ラストは幻想か現実か
捉え方より
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

最高
この一言に尽きる。

ルースターやアイスマンらとの関係性や
成長など余す事なく描かれていて
大満足。


IMAX版で鑑賞したが、
あの臨場感は
IMAXの良さを体感出来る作品でもあった。

恋は光(2022年製作の映画)

4.1

恋とは
哲学な映画。
ラストは見解含めて予想する人が多そうな
ラストだったがそれがこの作品での恋なのかな。

岡山の風情ある景色や
三者三様の女性キャストも
とても魅力的だったので配信でも
ゆっくり楽
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.7

凄いものを見てしまった。

ラストがベクトル変わる予想外だったが
あのラストが普通の人間と
榛村側との違いというか壁なのかな。
理解出来ないが
理解出来ない限りは榛村側には
ならないしなれないんだろう
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.3

画が印象的で引き込まれ、スタンの運命にも引き込まれる。
2時間半と最近の映画の中だと
長丁場な方だが切り替わりが独特なのと
まるで息もつかせぬ展開で瞬く間に過ぎていく。
ラストも場面追うごとに嫌な予感
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.9

眼で見て耳で聴いて楽しめる映画。
歌もストーリーも最高で
家でも楽しめそうだが、
映画館の音響の中だとより楽しめる作品だと思う。
新キャストの吹き替えも歌もぴったりで
吹き替え・字幕両方で観てみたい。

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

4.9

とにかく何も考えずに笑える。
コメディ系の映画でもほぼ1度はある
シリアスシーンが少なく、疲れてる時に
持ってこいの1本。
キャストは
実力派・若手注目派揃いだが
こんなにやっていいの!?となるくらい
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.1

延期に次ぐ延期で
ずっと心待ちにしていた作品。
前作同様豪華なキャストとそれに負けない
舞台。内容はオーソドックスで犯人も予測し易いかもしれないが、その分キャストと
舞台を楽しめた。
エマ・マッキーが
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.5

王道のミュージカル
社会風刺の要素もあり、重いシーンもあるが圧倒的なダンスと歌であっという間に
過ぎて行く。
ミュージカルシーンはどのシーンも必見だが、個人的に好きなのは
マリアとアニータが歌うシーン
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.3

オリジナルをしっかり踏襲した続編として
大満足な一作。
2016年の女性キャストでのリブート版も
良い意味でふざけてて個人的にツボだったけど
後継作としては断然コチラだと思う。
嬉しいサプライズもあり
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.2

こちらも華やか。
権力闘争は泥沼の一言だが、
テンポの良さとグッチの華やかさで釘付けになってしまう。
また、ガガが演じたパトリツィアは振り返ると悪女だが作中ではその印象は強くない。ガガの魅せ方とやっぱ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

とにかく華やか。
目を見張るような眩い景色に
人物描写が艶やか。でも影もある。
オーソドックスなホラー的驚かせと
人間の怖さの掛け合わせが絶妙。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.9

やっぱり面白怖い!!!
ハッピー・デス・デイの監督作と知って
鑑賞前から期待値高かったが期待を遥かに超えた!
オーソドックスな入れ替わりネタに
ホラー要素とコメディ要素が上手くマッチしてて飽きずに楽し
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

4.5

魔女が…こっっわい
ストーリー的には子供向けだけど、
映像が大人でもぶるっと来るようなおぞましさ
ちょっと覚悟して観た方が良いかなとは思うが
『チャーリーとチョコレート工場』同様
皮肉効いていて、原作
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

この作品を映画館で観れて本当に
良かった

アニメシリーズ・スペシャル・外伝と
じんわり想いが強くなる。

集大成にふさわしい作品。

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

5.0

不気味面白い
実写版同様暗く不気味だけどどこか惹かれるキャラクターと世界観。
メッセージ性もあり、
誰にでも個があり
同じ人はいないんだなと感じた。
子供にも大人にも観て欲しい一作。
個人的にはパグズ
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.1

吉沢亮も杉咲花もみんなリアル
舞台のスケールは小さめだがそれ故に物語がより身近に感じる。
学生時代の過ごし方で共感するキャラクターは違うと思うがポンちゃんみたいな人が一番多そう。
吉沢亮のあるシーンは
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.3

2時間に全てが詰まっている。
なんとなく「青い鳥」を思い出す。 
石と同じく
欲しかったものは近くにあった。
あの冒険の過程を経て気づいたものだが
大切なものになっていくのも
成長して共に過ごした時間
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

4.2

朝から時間がなかったり機械が壊れてたりと中々コーヒーが飲めない主人公。
行く先々で友人や父親、駅員など色々な方と会話をするが全て噛み合わず。
大きな事件や何かが起こるわけではなく、
主人公の一日が描か
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来る(2018年製作の映画)

3.9

ホラー的怖さというより、人間的怖さが強い、、
秀樹がズレまくってるけど、同じような人間が
実在しそうなのがまた怖い。
心霊現象よりもずっとタチが悪く、
対処法の最適解が今回のような展開なのかなと
感じ
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天使に恋して(2014年製作の映画)

3.9

設定にファンタジー要素があるけど、
あまり違和感感じないのはイタリアだからかな
熱い愛の言葉もさらっと言っちゃうのは
さすがイタリア
イタリアの風景とピュアなストーリーに癒された

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.8

公務員への執着がすごい
けどあんなに待遇良いなら辞めたくないのはわかる笑
前半はケッコの公務員への執着ぶりに笑え、
後半は順応性の高さというか素直さに笑顔になる。
重たいシーンがなくただただ笑って楽し
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.7

可愛らしいアニメとは反面、ストーリーは
少々ヘビー。
子供の目を通して、しっかり現実を生きている。
気軽に観るには重ためだけど、
最後が悲しい終わり方じゃないので
時間ある時にぜひ一度観てほしい1品。
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なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

4.7

何だかすっと入ってくる物語。
勝手な先入観でかなり変わった感じなのかと
考えていたがそんな事はなく、自分たちとあまり変わらない。
特に物語後半の友人との会話が象徴的で、
今回主人公に起こった事は誰にで
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.1

もうこれはアクション映画だ。
最初のループから前作と同じような展開で
進むのかと思いきや、ベクトルが少々変わり
飽きずに楽しめる。
前作の良いところを踏襲しつつ、ループしてしまう謎?の原因も早々に分か
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

最高すぎる!
主人公たちからして個性的なキャラクターばかりだけど、特出するというより物語の1コマとして描かれていてそれぞれの事が自然に入ってきた。同級生達はただ知らないだけで知る姿勢はあるのでパーティ
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トールガール(2019年製作の映画)

4.7

ストーリー、そして何より周りの人物がとっても素敵。
周りの友人や姉はヒロインの魅力をわかっているけど、無理やり出そうとせずヒロインが変わりたいという考えを持った時に全力で応援しているのがヒロインの事を
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ニーナ ローマの夏休み(2012年製作の映画)

3.8

何も起こらず、ただゆっくり時間が流れていくので、心穏やかに観れる。
ローマの夏を追体験するような作品。

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

4.5

父親が子供を殴るわ、とんでもないもので
ペントハウス作るわ、おおよそクズに等しい。
だけど、そんな父親でも父親である事には変わりない。愛を求める姿が場面一つ一つにひしひしと伝わり切ないけど目が離せなか
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