ry15さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.3

ホラーなのかコメディなのか
見始めは同じ日を繰り返すのが不気味だったが
ツリーがタフ過ぎてコメディ的な面白さが強い。
主人公のツリーは登場人物ほぼ全員ツリーに恨みがあるほど悪女で性格悪いなーという印象
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

4.1

青春だなーっ
ザ恋愛青春映画だが、全編通して落ち着いた雰囲気だし、感情の揺れ動く様子が上手く描かれていて、4人の成長していく様子にも触れられるので恋愛映画や青春映画は苦手って人にもオススメしたい。
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

4.3

思いの外にキャラが合ってて、楽しかった。
演出もレースをメインにしてるようで、
キャラクターかレースかどっちつかずにならなくて良かったと思う。
キャラクターが凄く合ってたので、シリーズ化してキャラクタ
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3年目のデビュー(2020年製作の映画)

5.0

これは泣く。
日向坂のメンバー皆がグループの事、メンバー個人に対しても愛があることが凄く伝わった。
ファンの人はもちろん、あまり日向坂の人を知らない人もグループの始まりから知る事が出来て最終的には好き
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億男(2018年製作の映画)

3.8

お金で人が変わるのはその人が持つお金の価値観で動かされてるから、同じお金でも行き着く先は違うのかなとふと思った。
九十九がした事は
相手が絶望して死ぬかもしれないのによく出来たなーとも思ったが対象の中
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

個人的に1974年版の『オリエント急行』と近いなという印象で落ち着いて楽しめた。
条件が揃っていて結果もわかっている中で真相を見つけるのかと思いきや、真相の先に真実があって鑑賞後の満足感はすごく高い。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

4.3

話はストレートで大人・子供限らず
響きそう。
ボスのほっぺたがとにかくカワイすぎて
触りたい。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.2

ちょっとした頼み事から二転三転する展開と
色鮮やかな映像から目が離せない。
ママ友2人のキャラクターがそれぞれ違う強さがあり、ありがちそう展開をかき回して思いもよらぬ方向に向かわせてる。

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

4.0

王道のロマコメですごく楽しい!
思惑があってだけど、あんなに自分をさらけ出す恋愛は楽しそう

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.5

すごく良かった! 
何となくで見始めたので、配信に感謝。
志田未来の声もヨルシカの音楽も世界観にぴったり。
複雑な気持ちの機微が上手く描かれていて
切なくなる時もありつつ
観賞後には気持ちがあったかく
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.6

正直よく分からないシーンもあったが
映像が可愛くて見てて楽しい。
ルーが凄く可愛いです。

劇場(2020年製作の映画)

3.8

主人公の感情がほぼほぼ説明されていて、こちらとは一線を描くようだったが、ラストでなるほどそういう事かと附に落ちた。個人的には、永田とさきはずっと交わることはなかったんだなぁとラストで思い知らされた。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

雨のニューヨーク。お洒落な雰囲気の中進む物語。
コロコロ展開が変わって、それってアリなの?という場面もあるが結末に至るまで全て納得してしまうのは「ウディ・アレンの映画」だからこそ

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

4.1

ラブストーリーのドキドキと
殺人シーンのゾクゾクが堪らない。
最初は殺人シーンにゾクッと来ていたがどんどん殺人と恋どちらにドキドキしてるか混同しててくる、、
宮市さんが殺人鬼な事除けばどこにでもいる可
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.9

原作を大分昔に読んで、映像化ってどうするのか疑問だったが本作観てなるほど、こう来るのかという印象。
原作読んだ際の衝撃とはまた違った衝撃というか映画の方はすとんと落ちる納得感があった。
本筋とはズレる
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偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.9

『鴨川ホルモー』と同じく万城目学原作の映画化。『鴨川ホルモー』よりも真面目な感じかなぁと思いきや、やっぱりふざけてて楽しい!
本人達が真面目な分よりおかしさが引き立つよう。
こちらも最後の最後まで可笑
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

4.5

側から見たら馬鹿馬鹿しいかもしれない
おかしな事だけど真剣で
これぞ大学生だなぁーと凄く感じる。
最後の最後までクスッと笑える一作。

mellow(2020年製作の映画)

3.8

どことなく"舞台"っぽい印象を受ける。
人がいる分、様々な恋の形があって
たとえ叶わなくとも受け入れられる事で
そこからまた形作られるのだなぁと思った。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.5

偽番組作って偽ニュースを流したり、東ドイツのピクルスをわざわざ作って偽造したりとコメディちっくで面白いが目的が「母親に壁が崩壊した事実を知られないようにする」のに加え主人公も「東ドイツでの日々を取り戻>>続きを読む

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.5

分かりやすく、
もう少し深掘りしても良いのではと思う箇所もあるが、コンパクトで楽しめる。
意図が分かりやすい分、気軽に楽しめる作品。

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

4.6

流れが丁寧に描かれていて
不仲の男女が突然一児の親になるという
突拍子のない設定も自然に受け入れられる。
ロマコメっぽい面が強いがドラマ映画とも感じられた。

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

4.5

かなり強烈笑
2人とも相手への妨害工作が
序盤から飛ばしていて、
可愛そうだけど次何をするのか
ワクワクする!
妨害しつつも相手の事が大好きなんだなぁと
感じられて気持ちも暖かくなる作品。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.8

 不快のオンパレード
テーマもあるけど、理解したくて見てしまうのはこの作品自体が美術館なのかな。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

昔のホラー映画を観てるような感覚。
ゾンビ達がコミカルで可愛い。
自分だったら何を言うのかな。
メタっぽかったり、謎なシーンもあって
ゆるっと軽くゾンビ映画を楽しめる。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.8

すごく好き!
4姉妹、それぞれの人生が丁寧で観ていて
心が躍るし、嬉しくなる。
ラストがこれぞ21世紀の若草物語をすごく示しているなと感じた。
姉妹それぞれ価値観や進む道は違うは
互いを想い、大事な事
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

2.9

予定調和な感じ。
リアリティはあり
映画というより、深イイ話のような密着映像を観ている印象だった。

ういらぶ。(2018年製作の映画)

2.8

桜井日奈子ちゃん目当てで鑑賞。
キャストはすごく良かった!
このキャストだから映画として成り立つのだなぁととても感じた。
さすがにモラハラでは
恋愛むずかしや

ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

3.8

ポスターやタイトルでコメディかと思いきや…
次期法王候補の司祭たちが揃いも揃って
心の中で拒否している場面は可愛かったが、名誉なことと同時に責任も重く、法王となるとその他一般の人とは違う世界になる。
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.3

荒唐無稽で、ご都合主義な展開はあれど
リアルな面も要所要所であって面白い。
外野は一括りで捉えがちだが
子供達、それぞれの人生がある。
裁判後の報道のシーンが印象的で
外から見たらそもそもが"ありえな
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.5

まさか泣かされると思わなかった。
感動映画の要素はもろもろ組み込まれているが疾走感があってごちゃごちゃしていないのと
ラストで明かされる真実に帰結していて
すっきりとした印象。
予想外なラストやオネエ
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.9

どの話も最高!
出産競争のパートとエレベーターに閉じ込められたパートが好き。
ロマンチックなパートもあれば、切ないパートもあるが、どのパートも暖かい気持ちになれる。
どことなくクリスマス感があり、年の
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.5

気分が落ち込んでいる時に観たい作品。
ザ・ミュージカルで明るくて
とにかく楽しい。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.8

ホラーではないが、全体的に何かを暗示している印象で率直に言うと不気味。
理解するのが難しく、
観るたびに解釈も変わりそう。
原題のévolutionは進化という意味だけど、作中では進化の道は一つではな
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.8

「家はその人の人生」という言葉が
体現された作品。
月並みだけど、長い年月を経て人の人生も
家も味わい深くなるのかなぁと感じた。
「家を売る」という題材の作品は初めて見て、住人がいる状態で売りに出して
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クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.8

リアルなパリが描かれているなという印象。
特にエッフェル塔でのシーンでのヒロインの感じる違和感=この場所はホームではなく異国なんだなぁと感じた。
テンポがゆっくりな分、ヒロインがパリに馴染んでゆく様子
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.1

アジア版シンデレラストーリー
ザ・お金持ちの世界で画面が華やかで観ていて気分が上がる!
特に独身パーティーの買い物シーンは一度体験してみたい笑
一遍して華やかだが、アジア人とアメリカ人の重じているモノ
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