teraishotaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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若き日のリンカン(1939年製作の映画)

5.0

なんだこの親密な気持ちは。
誠実さが美しさとして画面に漲る。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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これでもかと詰め込めるだけ詰め込んでいるけど無駄な部分はほぼなく、飽きさせず、途中で3Dであることさえ忘れる映像の没入感。豪腕かつ剛腕にラッセンは正義だとキャメロンは伝えている、知らんけど。観賞後の疲>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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2022年最後の映画
お母さんがデジカメで撮った試合の写真がよかった。

白熱(1949年製作の映画)

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再見。キレキレのギャグニーに痺れるしママも最高。

冬の旅(1985年製作の映画)

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ヒロインへの眼差しがフラットで安易に同情を寄せ付けない。見る側に冬の寒さすら感じさせてくれない。もっと長い上映時間であったとしてもずっと見ていられたと思う。

マンディンゴ(1975年製作の映画)

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ソフトを買ってずっと寝かせっぱなしだったけどようやく鑑賞。やはり強烈でした。そしてめちゃくちゃ面白い。奴隷制や女性差別といったずっしり重い題材でもストーリーの牽引力やショットの美しさなど、フライシャー>>続きを読む

キャンディマン(1992年製作の映画)

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ヴァージニア・マドセンの体当たりっぷりだけでも評価できる。ホラーというジャンルでメタファーでなく直接的に人種問題を扱う先駆けなのでは(そんなにホラー知らないけど‥)。ジョーダン・ピールがリメイク企画す>>続きを読む

ヴェラクルス(1954年製作の映画)

5.0

再見。オープニングで出会いラストで別れる、これぞ映画と親指を立てる。オールロケを敢行したらしいメキシコに対する敬意が音楽に現れている。交差する思惑と駆け引き。そしてランカスターのにやけ顔よ。

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

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再見。もちろんラング傑作群のひとつ。
このアンビバレントな幕引きがモヤモヤさせて良き。

未知との遭遇 特別編(1980年製作の映画)

5.0

何度目なのか。
映画は光である事を見るたびに思い返す。

血煙高田の馬場(1937年製作の映画)

5.0

躍動しまくる阪妻のケレン味たっぷりなカッコ良さと美しさ、興奮の坩堝と化す野次馬たち。問答無用。熱狂と哀惜のコントラストで幕を閉じるのがとても誠実。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

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続編の中では最高傑作なのでは。オリジナルへの愛情とジュブナイルが結合してシリーズがアップデートされている。見所は沢山あるけどゴースト探知機の反応とライトの明滅だけでその存在を感じさせるくだりにめちゃく>>続きを読む

アウト・オブ・ブルー(1980年製作の映画)

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荒凉としたごみ集積場と、それを覆い尽くすカモメの大群との対比があまりにも象徴的。悲壮感とどん詰まりの中に詩情を見つけてしまう天才デニス・ホッパー。リンダ・マンズとエルビス。撮影も素晴らしい。

Pashmy Dream(原題)(2008年製作の映画)

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デニス・ホッパーがこんな洒脱な短編を!とビビったがトッズのプロモーションらしく納得。

血のロックン・ロール(1984年製作の映画)

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多すぎる撮影クルーとグルーピーたちが誰が誰なのか判別できないまま薄暗い画面のなかでモゾモゾと殺されてゆく。前半のヘア・メタルのみなさんの雪景色の中でのPV撮影シーンが個人的クライマックス。VHS

ふるえて眠れ(1964年製作の映画)

5.0

再見。やはり大傑作。先の読めないストーリーテリングがずっとサスペンスフル。ラストの解放感。ベティ・デイビスの狂気と悲しみを(そして何とも言えないキュートさを)携えた存在感。ラストは涙なしでは見られない>>続きを読む

地獄の天使(1967年製作の映画)

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わらの犬やマッドマックス1あたりを100倍に薄めて温いままチビチビ飲まされてるような映画(わらの犬よりマッドマックスより制作年早いからむしろこちらがオリジネータなのか‥)。長い。。でも嫌いになれない。>>続きを読む

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

正直気持ちも落ち込んでいて映画ごときでこの気持ちが変わるものかと足取りも重く向かった映画館だったけど、見終わって出るころには幸せな気持ちが秋の始まりの空気とひとつになって、いろんな人に会いたい気持ちに>>続きを読む

無頼の谷(1952年製作の映画)

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よくよく考えるとヘンテコな設定の映画だな。歌が語り部なのも面白いし良いシーンも沢山あるけど。