金狼さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.6

ゾンビが速い、そして怖いのはやっぱり人。
よく出来た作品だと思います。
それぞれのキャラがしっかり描かれているし、ラストもまさか!と思わせて韓国映画には珍しい穏やかな結末です。
ハリウッドリメイクらし
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.8

「ベター・コール・ソウル」の人だと最初わからなかった(笑)そしてお父さんく。すとふぁ・ロイド。
「地味ない男が派手にキレる」
うん、確かに。でも、地味とは書いてるけど普通じゃないとは書いていない。
>>続きを読む

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.8

ジェニファー・ガーナーが美しい。
平凡な主婦がどんな訓練したらとも思うが、ジェニファー・ガーナーほ元エレクトラなので(笑)ストーリーは平凡ではあるが、失われた5年間はドラマで描いてもらい、その後続編を
>>続きを読む

ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)

3.8

期待していなかったので、意外と楽しめた。
ジュラシックパークの恐竜が火山になるというなんともな設定がツボる。
パークの責任者が「人はスリルを求める」と言うがいやいや、求めすぎやろ(笑)
そしてお父さん
>>続きを読む

愛のタリオ(2014年製作の映画)

3.1

ボカさないといけないくらい、韓国の女優の脱ぎっぷりは凄いですねぇ。そして、この自己中心的な男の末路がこれでは.....

モービウス(2022年製作の映画)

3.0

ジャレッド・レトーがひたすらカッコいいという映画です。マーベルらしさはカケラもありません。オチは.....観ていてワクワクするような映画ではないとだけ言っておきます。

セブン(1995年製作の映画)

4.8

これぞデビット・フィンチャー。
全てが完璧な作品で、サスペンスで未だにこれを超える作品を観たことがありません。
未公開シーンも山ほどありそうなので◯◯周年記念ノーカットディレクターズカットとか公開して
>>続きを読む

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

4.8

金田一耕助シリーズは、私個人的には

市川崑監督+石坂浩二金田一

が最高だと思います。
まず映像が素晴らしいし、脚本、そして皆さんの芝居が現代にはないプロとしての仕事を感じます。
30年後にこのコン
>>続きを読む

レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

4.2

ホラーというよりは、
「老いていく」ということ、そしてそれを看取る家族の恐れを描いた作品かなぁ。
私も亡くなった母は若年性のアルツハイマーで、最後は見た目もまるで別人だった。
というリアルな怖さを感じ
>>続きを読む

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.0

本当にオールリセットしちゃったね。
もう、これはソウですら無いです。
ジグソウのように哲学がないのはダメね。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

ヒーロー映画を期待して観ると多分ガッカリするし、3時間が長く感じます。
サイコスリラーだと思えば問題なし。
改めてマット・リーヴス監督の作品を観たくなる。なかなかやるね。
全く笑わないロバート・パティ
>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.6

結論。あの素晴らしいオリジナルを超えることはできない。
変にSFチックな設定にしたのが失敗。
システムだけを取り入れて、とりあえず作るのはやめましょう。ちゃんとコンセプトを理解しないとね。
それは置い
>>続きを読む

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.8

過保護なお母さんの狂気を描いたサスペンス。そしてお母様の暴走は続く。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

なかなか辛い。
でもリアルに存在するのであろう。
そして長澤まさみはやさぐれても
美しい。
なのでこのリアル感には欠けてしまう。
そこが少し残念。

モータルコンバット(2021年製作の映画)

4.0

最初の映画化とはもう映像が雲泥の差。
でも何故か旧作が懐かしい。
日本では「フェイタリティ」が受け入れられずヒットしなかったゲームも、こうして日本人キャストが多数出て蘇るのは運命なのか?
そしてこの映
>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.0

下手なホラーよりも怖い。
世界中で同様の問題はある。
もちろん日本でも。
多様性の時代と言いつつも一定の線引きは
あるべきだから、この作品は大人たちが
ちゃんと観て、考えるべきだと思う。

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

4.0

物語の展開としては比較的平凡。
ただキャラクター設定は面白いし、
間違いなくシリーズ化狙ってる😁
そして何より、どんなにやさぐれようと
ケイト・ベッキンセールは美しい。
それだけでも観る価値アリ。

タイム・クライム(2013年製作の映画)

1.5

チョン・ジェヨン出てるので観ましたが、よくわかりませんでした。オススメは致しません。簡単に言うとつまらなかった。

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.2

社会派サスペンスかなぁ。ホラーではないと感じる。途中で学生の女の子たち殺されたりするの意味あった??

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.4

正当な続編。
一作目の生き残りが、次の世代にバトンタッチします。
もはやレザーフェイスは人ではありませんな。そしてラストは.....
もうジェイソンと戦わせるしかありませんな〜

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

ショーン・コネリーのボンドが好きだった。
でも、今回の作品を観てついにダニエル・クレイグがそれを超えた。
本作でダニエルが交代してしまうのが残念すぎる。ありがとう、そしてお疲れ様。

ヨンガシ 変種増殖(2012年製作の映画)

3.5

寄生虫パニック悪徳製薬会社映画。
韓国ゾンビの速さはここから来てるのか?
実は韓国ゾンビって原因は寄生虫?
と思わせる映画です。
主人公、善意で子供に薬あげるのは親切ですが、あの場で出すなんておいおい
>>続きを読む

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

4.0

ツッコミどころは満載ですが楽しめました。
イカゲームの警官役、ウィ・ハジュンが今回は殺人鬼。逃げると絶妙にヘルプが入る。
聴覚障害で喋れない母娘。
皆んなもっと助けてあげなさい!
そして警察もアウトで
>>続きを読む

パズル 戦慄のゲーム(2017年製作の映画)

2.2

うーん、謎が謎のまま終わります。
そして、序盤なかなか面白そうと思わせてイマイチな思わせぶりな作品です。
まぁ、こんなのもありますね。

ポゼッション(2012年製作の映画)

4.3

サム・ライミが関わるホラーは決して裏切らない。正統派な悪魔付きもの。でも、大量の虫はやめて〜実話が基と言いますが本当にこれあったら怖いです。フリマとかで知らないものをみやみに買うのはやめましょう。

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

4.5

映画系YouTuberのあんこさんがオススメしてて観て観ましたところ...これはおもろい!ドキュメント?本当に?と思ってしまいますが本当にあったらしい。これは結末もなかなかで面白かった。真実が一番おも>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

3.8

かなり重い作品です。覚悟を持って観ることをおすすめします。結末も含めて、もしもこういう事態に陥ったら人間のリアルってこうなんだろうと考えさせる作品。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.3

マイナス評価が結構多いようですが、私は楽しめました。前2作を前提とすると物足りないと感じるでしょう。でも、キングスマンという組織の誕生を紐解くと考えると良い作品だと思います。個人的にはとても楽しめまし>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.7

なにやらネット界隈では評判がよろしくないようですが、私は嫌いではありません。おそらく今までのシリーズ好きな方からすると「違う」となるんでしょうが、あちらは「アクション映画」こちらは「ホラー映画」と割り>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.7

やるねぇジェームズ・ワン。てんこ盛りなホラーですが、私は「バスケットケース」を思い出しました。本当に良くできたホラーです。こうでないとね〜ホラーは。

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

4.0

とにかく胸糞悪い悪役と保護する奴らの胸糞度がMAX。チャン・ドンゴンがケリをつけてくれて、カッコ良すぎで尊い。香港からストーリーが始まり終わるがチャン・ドンゴンってどこか香港っぽい。

ゴーストマスク -傷-(2018年製作の映画)

3.5

邦画だとほぼ気付かないくらい韓国映画。まさかのあの都市伝説新解釈。出てくる女優さんが美人揃い。なるほどねぇ、そういう手があったのねと感心。

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.8

ひたすら美しいパク・ソジュンを眺める映画。悪魔祓い映画として観ようとしても無駄です。アクション要素がとても強いので、オカルト要素はもはや無いものと思いましょう。個人的には好き。続編に期待。

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画では定番の胸糞さで最後まで行きます。イ・ヨンエはいつでも美しいですね。
韓国って行方不明や誘拐多いみたいですね。闇を感じます。
登場人物皆様胸糞ではありますが、義理の弟が1番の胸糞な気がしてな
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

全てのスパイダーマン映画(サム・ライミ、アメージング、ホーム3部作)の完結編でもあり、新たな出発点。軽くエンドゲーム を超える。伏線がありすぎて今後が楽しみすぎる。スパイダーマン好きが観たかったシーン>>続きを読む