plantseedsさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

4.0

ドラマから好きでしたが、エンタメ要素と社会性のバランスが好きです。

今となっては全国的に有名な土屋太鳳さんですが、この頃から知っていたのでビックリというのもありますが、体に気をつけて元気でいてほしい
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ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.8

本当に正しいことは、悪い事と紙一重というか、見極めが難しいと感じました。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

作品力と壮大さで追いつけない感があります。

わかりにくくはないとは思うのですが、作品力に自分が追いついてない感があり、時間をかけて観たいです。
それぐらい良い作品なのかとは思います。
文章力低くてま
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

主題になっている音楽が個人的に好きです。

「自分の道は、自分で決めろ」。
映画のテーマのひとつではあるのかと思いましたが印象的でした。

こういう映画が世界で認められるようになり、世界が徐々に変わっ
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.8

「ありのままでないなら、それは人生か?」
が、印象的でした。

そこまでいろいろ拾えなかったですが、人との関わりが主人公の葛藤の解放に繋がったのかなと思いました。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.9

青春の甘酸っぱさ、モヤモヤ、エネルギーいろいろつまっています。

やはり青春映画は定期的にみて、忘れていた感覚を取り戻したいですね。
感覚が鈍るねのが何よりも怖いので。

アンダーワールド(2003年製作の映画)

3.5

B級感ありますが、素直にアクション作として面白かったです。

プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005年製作の映画)

3.4

やはりというか、固く閉じた人の心をほどくのは人のだなあと思いました。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

鑑賞は公開時ですが、主人公を引き取った夫婦の、世の中の不遇の子どもを引き取り自分の子はつくらないという感覚がまだ残っているというか新鮮でした。

暗い感じではありますが、ただでさえ複雑怪奇な世の中であ
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コンカッション(2015年製作の映画)

3.9

真実を知ることのある種危うさを感じますね。
だけれど、どれだけ代償があろうと主人公のやったことは価値があると思います。
時間はかかろうと、真実は暴かれ、腐敗は潰されると思います。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

冷笑されようとも、突き進む潔さをすごく感じますね。
足並み揃えようとせず、どう思われようともやりたいことをやる。
その強さというか、図太さを身につけたいですね。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

エマワトソンが美しい!
ストーリーはもちろんですが、なんといっても音楽が素晴らしいですね。

今年はララランドもあり、総合芸術として音楽がもっとフィーチャーされる作品がもっとある良いと思います。

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.5

「悪しき者は、追う者もないのに逃げる」
が、印象的でした。

コーエン兄弟だからというわけではありませんが、西部劇はあまり見ないのですごくしっくりはきませんでした。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

4.1

幻想的な世界観で素晴らしかったです。

けっこう暗い感じではあるのですが、アニメーションとして実写とは違い作品に入りやすい雰囲気というかを感じました。
今までにないようなアニメーション作品でした。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

やはりこういう映画は見なければならないと思います。
進んでみようという気にはなれないというぐらい生々しく、事実を描いていますが、平和な時代に生きている自分たちこそみるべきですね。
アカデミー賞をとった
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.8

まだまだ自分には難解な気はしました。

HWのことはじつの息子ではなきにしろ、愛していないわけはないと感じました。
それと、富と名声に溺れることについても考えるさせられるという感じでした。

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.8

内容的に境遇が遠いので共感できるわけではないですけど、どんなに第一印象が悪かろうが、長い間同じ時間を共有し、空気を吸っていると嫌いにならないというか、印象は変わっていくよなと感じました。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.2

純粋にエンターテイメントとして最高でした!

ピーターパーカーの若さなりの突っぱね感と、彼の成長物語。
若い世代向けではあると思いますが、親御さん世代もピーターの成長を見守るつもりで面白いのでないでし
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.3

最後数分間のクライマックスへの持っていき方というか、沸点が来た時の興奮たるや最高でした!

ダースベイダーをリアルタイムの作品で拝んだのも初めてだったのでたまらなかった…

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.1

ヒーローのような一角の人物になれなくても、誰か1人にでも大切な存在であれば価値のある人生。
何者かになることに固執してしまいますが、そうではないのだと。それは人生の価値を決めるわけではないのだと思いま
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MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

誰を信用すべきなのか?
純粋な少年にとって裏切られたりという経験は、大変傷つき、人間不信にもなってしまうことにもなりますよね。
マッドは犯罪者ではありますが、純粋な愛からの行動であり、根本的に悪人では
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.9

そういう作品であるとは思っていましたし、恋愛経験は多くはありませんが、そういうのは関係なくえぐられる映画でした。
グサグサ刺さるセリフもあり。

細かいことはよくわかりませんが、ライアンゴズリングの男
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.0

個人的にはとても面白かったです。

人類の脳を如何なく発揮することによる無限の可能性。
それを映画一本で凝縮疑似体験できました。
エンターテイメントに乗っかってこういう科学のことを楽しみながら知れるの
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.8

チャップリン作品は初めて鑑賞しました。

社会的な内容を扱う作品とは思っていましたが、ちゃんと世知辛い現実とそれでも前を向いて明るい未来に向かって頑張っていくのだということを感じました。
更に、愛する
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ペルシャ猫を誰も知らない(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ただただ純粋に音楽をやりたかったのに、その思いというのを社会というものが阻む。
体制側の人が全て悪人とは言いませんが、こういう若者の芽を摘んでしまうという現状には憤慨しますね。

結果犯罪に加担するよ
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

俳優陣の豪華さで気になり鑑賞。
サスペンスはあまり好んでは見ないのですが、面白かったです。

いくら困り果てたとはいえ、悪の道にそれて解決しても意味はない。
解決したつもりでもそれは解決にはならないよ
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お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

社会的なものを含んでいる作品なので、刺さる部分はありましたが、全体的にはほっこりと包むような感じがあってよかったです。

頑固者でとっつきにくいお父さんだけど、本当は大好きな大切な家族。
最後のシーン
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.6

久しぶりにディズニーアニメを見ました。
河合隼雄さんが、原作の方ですがこの作品のことをエッセイで書いていて見てみようと思いました。

外の世界を知らない女の子が世界を知り、自分の可能性を広げていく物語
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.9

ここ最近みたミステリー映画ではかなり上位で面白かったです。

自分も周囲の人たちに無意識のうちに、悪い意味で無価値な人間ということを思わせられているか。

周囲の良くない人たちの勝手な都合で自分を犠牲
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.9

コーエン兄弟作品はシリアスなものしか見ていなかったので、このコメディ作品は自分の中でのコーエン兄弟像では新しく、今まで見た作品よりは面白かったです。
俳優陣がなんとも豪華ですね。コーエン兄弟だからこそ
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.0

ウディアレン作品はまだ数多く見ていませんが、これも面白く、個人的には好みなのかなという感じです。

この作品もウディ・アレンならではの喜劇タッチで、少しシリアスというかそういう内容を描く作風で良かった
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バレー・オブ・バイオレンス(2015年製作の映画)

3.7

イーサンホーク目当てで鑑賞しました。

彼の出演作は基本好きなのですが、他の作品よりはしっくりこなかったです。
現代の俳優が演じる西部劇をみたなあという感想です。
自分はまだビギナーなのでその程度しか
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

3.7

個人的には新シリーズ1作目の方が好きなのですが、これもエンタメ映画として面白いですね。

冷酷無比なカンバーバッチさんが見れます。
関係ないですが、はやくMCUでのカンバー先生の活躍が見たい笑!

スター・トレック(2009年製作の映画)

4.0

新シリーズの中ではこれが一番好きです。

「論理を捨て、自分が正しいと感じることをするのだ。」
など、印象的なセリフも多いです。

主人公が破天荒というか、危険を顧みず自分が正しいと思ったことをどんど
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「…?」という終わり方で良くも悪くも印象的な作品でした。

シャマラン作品はあまり見ていませんが、いい意味で「これぞ映画」というものをやらないというか、とにかく斬新な映画だなという印象です。