plantseedsさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.7

どストライクとまではいきませんが、個人的には悪くなかった。

酷評されているようですが、普通に楽しめました。
まだまだビギナーの駄文なので悪しからず。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

乗り遅れましたが、ようやく鑑賞できました。

時間の概念が覆され、今までにない感覚を体験しました。

人類全体に対して強い問題提起を含んだ作品で、時間や世界観の壮大さにあまり追いつけていない感覚です。
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

期待大というほどでもなかったが、面白かったです。

徐々にローガンと少女の絆が深まっていき、本当の意味での親子の絆が生まれていくことに感動しました。

R15していということもあり、表現の過激さもあり
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ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

4.1

他のアカデミー賞関連作よりはスルーされている作品ですが、予想以上に良かった。

特にジャッキーの神父とのやり取りが印象的で、心に残る言葉も多かった。
「命あるものは皆迷う」、一つの真理であるように思い
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ベン・ハー(2016年製作の映画)

3.8

こちらの方から、鑑賞。

旧版も合わせてみよう。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.9

あまり、評価されていないようですが、
素直に面白い。

バットスーツがごつい笑
スタイリッシュなノーラン版のスーツが好き笑

パワー・ゲーム(2013年製作の映画)

4.0

名優ふたりの豪華共演!

エンタメとして素直に面白い!

ディス/コネクト(2012年製作の映画)

4.2

現代に生きる人全てに見てほしい、見るべき問題提起を含んだ作品だと思います。

子供達にも見てもらいたい。

当たり前のようにもなっている、SNSでのいじめ。
映画だからこそ、疑似体験を通して、このこと
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キッズ・イン・ラブ(2016年製作の映画)

4.0

作品の話からはそれますが、こういう掘り出し作品に出会えるので、直感セレクトでも作品は見るべき!

大規模公開や、話題作から外れる作品もしっかり見て、それを世に広めたい!

山河ノスタルジア(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ジャジャンクー作品初鑑賞。

映画はまだまだミーハーの自分ですが、かなり良かったです。

自分の意志を確立しようとする、ダラー。
親に翻弄され生きてきて、自己不在に陥る彼。
疑問を感じた彼は、自由を求
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.0

最新作公開を期に鑑賞。

哲学的な内容もあり、まだまだ見ないとこの映画の良さはわかってこないですね。
チープな言葉しか出てこない。

繰り返し見たい。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.1

以外と評判悪いというか、お涙頂戴映画だとか、言っている人の意見が(ここではありませんが)ありましたが、そんなことはなく良かったです。
見る人の感性や時期、経験の問題ですよね。

やはり、変に選り好みせ
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.8

ジャームッシュ作品初鑑賞。

恥ずかしながら、ストゥージズの存在は知らずに興味半分で見に行きましたが、これほどロック界、カルチャーに影響を与えたバンドだとは驚きました。
その他有名なアーティストの名前
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テリーギリアム作品初鑑賞。

人生に意味を求めすぎると、逆に無意味に思えてくるパラドックス。
なるほどというか、自分が日々感じる違和感を具現化というか、言ってくれたような感覚でした。

わからない部分
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島々清しゃ(2016年製作の映画)

4.2

音楽をやっている身として、非常に興味深い内容であり鑑賞。

純粋に音楽に向かう気持ち。
子供たちの姿をみて、忘れかけていた感情が蘇る感覚でした。
心で奏でる音楽。
その大切さをいつの間にか、合理的な価
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.7

コメディとしても、十分楽しめますが、
「自分の人生を果たして自分は歩んでいるのか?」
などの問題提起もあり、バランスが取れた作品でした。

ザックエフロンとロバートデニーロのバディムービーとしても、興
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

面白かった!

ライアンゴズリングのダメ男ぶりをある種一番堪能できる作品ではないでしょうか。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.8

戦争に翻弄された家族の物語。
この戦争さえなければ、幸せな家族だったのかと思うと、やりきれないというか、悲惨な運命をたどった家族は数え切れないのでしょう。
平和な現代に生きているからこそ、
このような
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.6

個人的にフィット感はなかったですが、
このような仕事にも、意味はある。
というか、意味のない仕事などないのでないか。
ラストシーンから考えさせられます。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.4

素晴らしかった!
今年度アカデミー賞関連作品でベスト3には入ります。

教育方針が特殊で、世間から疎まれがちな家族を描きますが、常識から外れているいないの問題でもなく、どちらが正しいということでもない
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

「見せかけの人生の破壊」、
映画のテーマになっているところとは思いますが、私がいま取り組む自分の素の解放とリンクする部分があり興味深かったです。

現代社会の流れの中で見失いがちな「本当の自分」。
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人間の本当の絆を考えさせて、くれます。

死んでいく、女の子を思うと、親との時間を大切にしなきゃと思い、いまの自分の現状を考えさせられました。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

「正しいことをする人が、正しい人」
とても印象的でした。
世間の大きい流れに乗るのではなく、自分の頭で考え抜いた、「正義」の積み重ねが偉業につながる。
その偉業達成までの道のりを描く今作。
人種差別に
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

5.0

家族の深い愛を感じる素晴らしい作品です。
リーアンと一家の分け隔てなくマイケルに愛情を注ぐ姿には感銘を受けますし、本当の愛情というものを考えさせてくれます。

さらにフットボールコーチや教師の対応より
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ホドロフスキーの虹泥棒(1990年製作の映画)

3.3

ホドロフスキー作品初鑑賞。

噂にきくパンチ力というものはこの作品にはあまりないようですが、一見普通に見える作品にもトリックが仕掛けられているのかどうなのか?

映画はまだまだビギナーなので正直表層の
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールの後の興奮に持っていかれます。
ゴジラ以外のモンスターも今後出てくるのかと驚きました。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

信実の報道は世界を変える!
巨大勢力の腐敗を、保身に走らずズバッと報道する正義感あふれる姿勢にはしびれました。

日本のアウトオブキリングのイベントでの件で町山智浩さんがおっしゃっていましたが、当事者
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

4.0

シリアスな内容ではあるが、ウディアレン調で進んで行くので丁度良い味で楽しめました。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.7

業界の厳しさを痛感できますね。

結果をだすためには、やはりチームの、仲間が大切なのだと思います。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.9

エンターテイメントとして素直に楽しめました。

あまり出番は多くありませんでしたが、ジャレットレトー版ジョーカーがどういう広がりをこれからしていくのかが楽しみです。
プレッシャーはかなりあるとは思いま
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

人類を守るための兵器は、果たして本当に人類を守るのか?
という、ある種現在の北問題であったり、核の問題であったり、リアルタイムに繋がる部分がありますね。

ただのエンタメの枠に収めず、こういう広がり方
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

個人的には、身分を超えた友情物語がグッときました。
階級を超える2人の絆に、これこそが人の本当のつながりだと思わせてくれます。

セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅(2013年製作の映画)

3.8

「他人を傷つける人は、自分がどれだけ偉大かと知らしめたいだけ」
これが印象的でした。

自分が傷つけられたと思っても、相手は大した理由でやってないんですよね。
いちいちそういう人の相手するこたあないん
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