このレビューはネタバレを含みます
庵野監督らしい細やかなSF的設定やクリーチャーのビジュアルのインパクトとかエンタメとしてはアガる要素いっぱいあるし見たらまあ楽しいんだけど、日本は震災を経てもまったく変わらなかったし、今となっては結局>>続きを読む
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終始オフビートな上に、序盤からメタ発言をぶっ込んでくるし、しかも「テーマ曲」とか「台本」とかかなり直截的。繰り返される、ひどい結末になるという台詞。実際そうなる。有能なストレンジャーは去り、森の人は言>>続きを読む
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不名誉より死！
安易な特攻賛美じゃない。死んだ友達が残した死地を乗り越える勇気の言葉の熱さでボルテージはマックスに。
自分の中では人間側の主役はおっちゃんだな。最後野球見れて良かったね…
サミュエル伝>>続きを読む
無邪気に楽しめる。この映画を見てる間は細かいことはかんがえなくていいんだ！って観客に思わせることもまたテクニックなんだなと思った。
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人生ベスト級。タロンの歌声と演技最高。ぎこちない仕草と表情が最高に愛おしい。不遇過ぎる家庭環境に涙。バーニーとの切ない関係。ユアソング誕生シーンは言わずもがな、バーニーを見つめながらtiny danc>>続きを読む
ブライアンクランストンの半端ない演技力のおかげで前半は楽しめるが、彼が退場してからはひたすら退屈。
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まるで猫のようなドラゴンたちの仕草がとっても可愛いしトゥースは最高にカッコいい。飛行訓練を通して二人の絆が深まっていく様はロマンしかない。音楽も素晴らしく、作品の知名度と相反してBGMの地上波のバラエ>>続きを読む
咀嚼不能。採点不能。距離をとってこの映画を論評できる人たちは一体普段どんな恐ろしい映画を見て過ごしているんですか？？途中でもう勘弁してくださいとなったのは初めて。カメラワークや画面構成がいちいち芸術的>>続きを読む
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奇抜なカメラワークと不穏な音楽による映像的快感で画面から目が離せない。冒頭のミニチュアにクローズアップしていくシーンから衝撃的。一体なにが始まってしまったんだという感覚。
事故の後のピーターと、チャー>>続きを読む
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全編ワンカットへの興味で見に行ったけど、良くも悪くもほぼ途切れないカメラワークはあまり気にならず、ただただストーリーに没頭させられた。
勲章なんかあっても普通の人と変わらない、ただのブリキだしワインの>>続きを読む
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ディックハローランは最初から死んでるしマッシー夫人の部屋番号は237だしホテルは焼けてないなど、映画版のシャイニングの設定を引き継いだ続編でありながら、物語のクライマックスでは原作シャイニングのボイラ>>続きを読む
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最高過ぎて点をつけることはできません。ジェシーは想像以上の地獄をくぐり抜けていた。スキニーの友情の深さに泣く。ジェシーもスキニーも、道を踏み外した生き方しか出来ないけど、どうしようもなく根が善人。切羽>>続きを読む
一歩ずつ、一発ずつだ！
吹き替えが字幕を越えている稀有なパターン！
点滴を受けるロッキーの傍でトレーニングを積むクリード。決戦直前、長回しでうつされる昂るクリードの肩にずっと手を置くロッキー。血が繋が>>続きを読む
ピラミッドのある世界を生きる以上、どれだけ真っ当に生きても行き着く先は地獄。それでも生きねばという境地は正直自分にはまだわからない。ただただ壮絶。
結核を患う妻と手を繋ぎながらタバコを吸い飛行機の設計>>続きを読む
もうブルースウェインが悲劇のヒーローとして共感を呼ぶ時代は終わったんだなと痛感しました。
人殺しはいけません。
困っている人には手を差し伸べましょう。
そんな言葉が社会から切り捨てられ続けた人々に響く>>続きを読む
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置き去りにされた深い怒りと、切っても切れない血の絆。激しい愛と憎しみの矛盾を知らずに人生が全う出来たなら、それは幸運なことなんだろうと思います。親とは、自分の人生の中で最大級の影響力を持つ、他人なので>>続きを読む
ダメなところをいちいちあげつらうのも虚しいレベルで心の底からつまらなかった
うっかり素人の自主製作映画を見てしまったかのような感覚。本当にあの上田監督が関わっているのか？
テンポも演出もひどく、カメ止>>続きを読む
こんな素晴らしい映画体験があるのか。一番最初アベンジャーズの構想を聞いた時には、歴代仮面ライダーやレンジャーが集結する定期的にやってるアレをイメージして、全然新しくないし子供じみた発想の企画だな、なん>>続きを読む
ハードコアヘンリーってタイトル最高なのに邦題はなんで縮めちゃったんですかね！？
ハードコアなヘンリーが最高！って映画なのに肝心のヘンリー削る？！形容詞だけ残されてもなあ！
FPSゲームから着想を得てい>>続きを読む
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前評判通り、緊急コールセンターの通話シーンだけで物語を進行させて全くダレさせない脚本と演出は素晴らしかったです。でもこの映画は離れ業的演出のアイデア一発映画ではなく、主人公の成長が説得力を持って描かれ>>続きを読む
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この映画で一番好きなシーンは、男三人が前腕をガムテープでぐるぐる巻きにしただけで、ゾンビだらけの車両を四つ突破するぞ！とか言い出すところです。せめて長袖にすれば！？とか思いながらめちゃくちゃ心踊る！か>>続きを読む
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狭い空間に押し込められ小さな窓からしか外の様子が見えず、マッハを超える速度と回転で尋常ではない重力の中、様々なトラブル解決に臨まなくてはならない宇宙飛行士の緊張と混乱が、一人称に近いカメラワークと、ロ>>続きを読む
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見終わった時は、引き込まれるけど謎の多い映画だな…みたいに思っていたんですが、情けないことに家に帰ってからビニールハウスが殺人のメタファーであることに気付きました。井戸が家族ぐるみの虐待だってことにも>>続きを読む
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中世の魔女狩りからナチスのホローコスト、果てはトランプまで、世界の分断を実際の魔女をモチーフに表現した、とかなんとか後から人の批評を聞きかじってわかったような気になったりしたけど、実際に見た後の感想は>>続きを読む
とにかく画面の全てが格調高い。謎の四角形が水にあらわれて石畳の一部とわかり、そこに空を飛行機が横切るのが映る。画面がまったく動かないのにひきこまれる。車が犬のフンを踏んづける場面にすらうっとりさせられ>>続きを読む
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怒りは怒りを来す、怒りは何も生み出さないという正論は、娘をレイプされ焼き殺されたという圧倒的理不尽の当事者の前ではあまりにも他人事にひびいてしまうだろう。
夫と息子は受け入れ忘れようと努める一方で、ミ>>続きを読む
