SeikiOdaniさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SeikiOdani

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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

男兄弟あるある兄貴の壁🙄や思春期に初めて体験するやんちゃな事あるあるは90年時代背景も含め懐かし感もまずまず。
でもなぜか作品として何かグッと刺さるものが無かった…。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

凄い熱量!
時代背景もあるかもしれないが、こうした筋金入りの政治家や首長が現代に出てきて欲しいものだ。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.6

本作のような事はまだまだ氷山の一角ではあろうが…世の中の理不尽な事実をこうして知り、良き未来を創っていく意思や活動は大事ですね(理不尽な事は全て無くなる事はないですが…(*_*))

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.6

現代に近しい反戦的作品であるが、愛国者であった誇りと政府への疑心暗鬼との葛藤をバランス良く描いてあると思います。また、3人のオッサンロードムービー的でもあるので観る人にとってはちょっと退屈かもしれませ>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.9

音楽の影響力と素晴らしさに感謝と感動!
音楽と共にある人生って幸せ〜❤️
主人公の年齢ともほぼ同じで懐かしさも満載w

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.7

いい感じのオッサンロッカーの道を邁進して元気そうでなによりでした!
あと10年くらいしたらノエルともコラボしてたりしてそう…。

ジョン・レノン,ニューヨーク(2010年製作の映画)

3.5

なぜかニューヨーク続きw

ビートルズ解散後のジョンにとってニューヨークとヨーコの影響がとても大きかったんだと感じる。
良くも悪くも…。

ロスト・イン・マンハッタン(2014年製作の映画)

3.3

主人公の成り行き背景などは無くストーリーもだらだらで退屈です。ただ多くのカットやカメラワークが窓越しだったり、街や人の雑踏が混じってたりとリアリティなニューヨークを一層感じれるような一風変わった作品で>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.8

私の好きな言葉(座右の銘?)
「理性はいつも感情にしてやられる」
がぐるぐる頭を駆け巡るのでした。

いくつになっても後悔のない人生を歩みたいものですが難しいものですね!

サタデーナイトライブでエデ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

前情報無しで鑑賞。
色々な意味で良く出来た作品と思います。
これから父親になる男性にぜひ観て欲しいですね(自分の多少なりとの反省も交え…汗)。
若い人には本作鑑賞後は辛いイメージの方が大きいかもですが
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.2

なんだか若い世代に無理矢理ランボー式ピタゴラスイッチをお披露目するためだけのような作品にしか感じられなかったわ…。
なぜに本作を作った?
1作目のあんたの怒りが1番カッコいいっす。

バガー・ヴァンスの伝説(2000年製作の映画)

3.7

幸せや苦難は人それぞれで、環境や世間や他人の要因とすることは簡単だが冷静に自分と向き合う事の難しさと重要性をゴルフを通じて教えてくれる作品。ロバートレッドフォード監督なのかリバーランズスルーイットのよ>>続きを読む

ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

3.8

音楽系作品好きならオススメです!
今回はカントリーです。
役者さん本人が唄っているのであれば凄いですね…(未確認ですみませんm(._.)m)
100分でうまくまとまっていてサクッと楽しめました。お母さ
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ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.3

理論上では理解していても実行するには壮大過ぎて誰もやろうとはしない事を本気でやっちゃった事件のお話。世の中のイノベーションはこういった人が起こすんでしょうね。
とても興味津々でしたが映画としてはストー
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

3.3

ハッスルドニー先生現る!
短時間で起承転結きちんと詰め込んでありますのである意味テンポ速すぎ〜w
ちゃんとドニーさんの覚醒無双ありますのでご安心下さいw
ごろ寝でシネマ向き。

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.6

ブラックスワンではなくホワイトクロウ。
こちらは実話に基づく作品。
60年代ソ連の重苦しい雰囲気はあるが、踊ることに自由を求めフランス遠征での色々な芸術に触れてブレイクしていく経過が良かった。セルゲイ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

少し円熟したライヴリーさん、でもお美しいw
これ実話だったのね…
普通のヒューマンドラマやと思ってたらクライムサスペンスでした。

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

4.0

人種差別問題が根底テーマにあるが、爆情するヘイトや暴力ではなく(銃ゼロ、人を殴る1回のみ⁈)ピュアな若者2人のラブストーリーを介して静かにそして寄り添い強く訴えてくる。音楽やファッションもgood!普>>続きを読む

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.7

色々な人生劇が錯綜するけれど最後にうまく繋がる系ラブストーリー⁈
ボブディランよりもASKAの「君が愛を語れ」が無性に脳裏をよぎり聴いてもうたw
さてさて、我が人生どのように語ろうか…。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

脳味噌フル回転でがんばってみたけど
悔しいやら
嬉しいやら
あと1、2回は鑑賞するはめになりました。
期待を裏切らないノーランさん!

囚われた国家(2019年製作の映画)

3.0

SF要素は少ないです。
誰が主人公なのか?やストーリーの軸が今ひとつわからないまま進んでいくので数回落ちそうになったw
一応ラストに全部回収してくれますが…。
この作品悪く見れば賢いテロのやり方講座に
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.5

完成しなかったDUNEがあるとは耳にしていたがこんなにも凄い構想だったとはおったまげ〜!
早く誰か完成させて下さーい!

リンチ版はたしか途中で寝てしもうたw

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

音楽って人生おいて重要な要素である事を改めて教えてくれる作品。小さい頃からお気に入りで聴いてるアーティストや楽曲は人それぞれだけど、もしそれが無かった人生なんて想像もしたくないし代替えもないだろう。>>続きを読む

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.3

フランス3つ星レストランを舞台に料理を愛する人達とその家族等のハートフルコメディです。
ゴロ寝でシネマには良いです。
ジャンレノのチョンマゲが妙に似合っているw

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

アルゼンチン発スタイリッシュクライムムービー⁈ 10代で狂気が芽生えるも、本人はまるで自然体にしか感じてない様のある意味恐ろしさをこのスタイリッシュさの裏で感じるのでした。

それにしても配色、フ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

前情報を極力持たずして観賞。
いや〜面白かったです。良くも悪くもちょっとタランティーノ的⁈ですが脚本も登場人物設定も緻密に練られてるように感じました。個人的にはソンガンホが「KAMIKAZE TAXI
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.9

インド版 8マイル。
「神から授かった才能を手放したくない」それは単純だが「生きる」ってことだと思う。
インド映画は積極的に観ないですし想像してたよりインド映画っぽくもなく⁈良い作品でした。
インドの
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.7

ピアニスト版「リトルダンサー」的な作品。
師匠が教えてくれるのは技よりも心。
基本的にピアノ(ピアニスト)が出る映画は好きです(もちろん弾けませんw が西田敏行願望は満載w)ラフマニノフ(あまり好きで
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バッド・スパイ(2018年製作の映画)

3.4

ドタバタスパイアクションコメディ⁈
ごろ寝でシネマ(個人的勝手なジャンル設定)としては良く作り込んであり、小ネタギャグ満載の掛け合いと展開のテンポも良いですがちょっと長いかなぁ〜。

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.6

「なぜ登るかって⁈ 」
「そこに岩山があるからさ」
なんて単純なものではないのか、はたまた本能なのか、アレックスにしか解らない。
もうある意味中毒症状やね…。
フリーをする時(死と向き合う)の心境は武
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.0

期待はしたものの個人的には冒頭の桑田さんの唄や本作の内容は残念ながらあってもなくてもよいと思ってしまったのが率直な感想。ただ、若い世代の方々が本作をきっかけに「男はつらいよ」を観てくれると嬉しい(この>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

自然科学と哲学的要素のある作品かと。
これらに興味の無い人はただ退屈な作品。
唯一長いセリフであるベートーベンのくだりが本作が視聴者へ投げかける論点なのかなぁと思った。自分がこの世に存在する(した)意
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.0

怒涛の人生だったイップマン。「何のための武術なのか⁉︎」というシンプルで深い問いは彼にとっても生涯の問いであったのだろうと本作の息子さんとの関係性から感じとれました。
派手ではないが猛烈な連打撃は今回
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

組織的権力とメディアが善人を罪人へとデッチ上げていく恐ろしさを理解しておくのに良い作品。恣意的なミスにもかかわらず謝罪的な言動や名誉挽回劇がこの作品には描かれておらず少し残念(だからなのか女性記者は数>>続きを読む

BOY A(2007年製作の映画)

3.8

「マンチェスターバイザシー」が好きならオススメです(ただし本作は家族の繋がりではなく社会との繋がりが主)。過去の大きな失敗を背負いながらも純粋に前向きに生きていこうとする人間模様をアンドリューくんが好>>続きを読む

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.3

石油発見前は鯨油が重要なエネルギー源だったとは知らんかった…。でも鯨肉は食べないのね…⁈と頂いた命を極限まで使い切る捕鯨国日本はある意味素晴らしいと感じたのは私だけ⁈
海は生物の源泉であるが人類はま
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