Marieさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Marie

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間宮兄弟(2006年製作の映画)

3.5

空気感が大好きな映画。
ちょっとおかしな兄弟の日常が描かれている。
間宮兄弟を演じている佐々木蔵之介さんとドランクドラゴンの塚地さんが、ちゃんと兄弟に見えてくるから不思議(笑)それに、お母さんは中島み
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月とキャベツ(1996年製作の映画)

4.0

高校生の時何回も観た映画。
この映画はラブストーリーのジャンルになるのかな?
でも、この映画を繰り返し観ていた当時、自分には何が出来るんだろうか、とか、私もいつか「夏休みが終わって」動き出さないといけ
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.1

奴隷制度のことは知っていたが、その凄まじさに絶句した。
人を物のように扱うシステムが、人間の歴史とおなじだけあることに人の愚かさを感じる。
劇中歌われていたゴスペルが、特に感慨深くて心に残っている。
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HERO(2015年製作の映画)

2.7

不可侵の大使館が相手でも、いつものように真実を追い続ける久利生。相手が誰だろうと、態度を変えない姿は健在で、胸がスーっとする。シリーズならではのお約束もあって、みんな楽しんでいた。(たまたま入った映画>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.9

相変わらず、彼らの辞書に「むち打ち」という言葉はない。
今回は車が飛ぶ。どんどん超人じみてきてるけど、敵がステイサムだからしょうがない。
取り囲まれてもムシャムシャとご飯を食べるステイサム。カッコ良す
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.1

ジェイソン・ステイサムが観たくて借りた映画。
ステイサムは、目の端で不審な動きの人物(少女)を捉える→追いかけてる怪しい奴を確認→状況把握→身体が勝手に動いちゃう(笑)→助けちゃう、という一連の動きの
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記憶探偵と鍵のかかった少女(2013年製作の映画)

2.5

他人の記憶の中に入り込むという設定だから、どんな複雑な謎解きが楽しめるのかと、ワクワクして観たのだけれど、途中から筋が読めてしまって…。

メンタルが弱っている時に、綺麗なモノ見ると、いつも以上に惹か
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オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.4

原作のイメージを壊さない、お父さんたちの空気感が良かった。
手旗信号を知っている親父ってどれだけいるのかな?子どもは、ああいうの覚えちゃうだろうけど。(笑)

親子とか友達とか恋人とか夫婦とか、ごく限
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

4.0

シリーズ完結編。
最後は「カットニスがスノー大統領を倒す」というのが大筋だと思っていたので、映画館で観たときは話について行けなくなって、頭の中で「?」の連続になってしまった…。それほど、私自身、スノー
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.0

シリーズ3作目。
もう彼女の気持ちとは関係なくマネシカケス(レジスタンスの象徴)とされてしまうカットニス。
もちろん彼女のなかにも、人を人とも思わない酷い扱いをする国家(スノー大統領)に対しての怒りが
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.8

シリーズ2作目は「反国家」「革命」といった政治の要素がどんどん濃くなっていく。
2回目のハンガーゲームでカットニスが守りたいのは、大切な人である(カットニスはまだ好きかどうかはわかっていない)ピータで
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

4.0

原作がアメリカのヤングアダルト(10代後半向け)小説で、映画もヒットしていると聞いていたけど、少年少女が殺しあうという設定を聞いて、興味はあっても避けていた作品。
ある日、友人に薦められて鑑賞。

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LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カメラマンを探すため、世界中を旅することとなったベン・スティラー演ずるウォルター。
彼が旅をすることで自信をつけていく様は、胸を打つ。
映像が綺麗で心が洗われる。
必死になって探していた写真がウォルタ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

ジェシー・アイゼンバーグ演ずるアトラスが、最初に見せたカードマジックで、映画を観てる私自身が「あっ、私が覚えたカードもそれだったよ!なんでだ!?」と、すぐにイリュージョンの世界に引きずりこまれた(笑)>>続きを読む

ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

3.0

前作であんなにメチャクチャやってたエルウッドも、守るべき子どもを持つと、シートベルトをしめるんだ!と笑った。
前作に引き続き、ぐちゃぐちゃなストーリーだけど最後のルイジアナ・ゲター・ボーイズの音楽で、
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

はじけてるコントとむっちゃくちゃなカーチェイスと、極上のブラックミュージックが楽しめる映画。
ブラックミュージックの大御所が、変な役を演じ、さらに歌まで聴かせてくれる。
カーチェイスは、ドンって感じじ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

ラブストーリーだと思って見たけど、これは親子(父と息子) の物語。
期待してたのとは、違ったけど良かった。
メアリーを演じてたレイチェル・マクアダムスさんが、ホントに可愛らしい。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.5

すごくせつない話。そしてとてもいい。
嘘で救われている人もたくさんいる。
でも、嘘をつき続けてる人は辛いんだろうな。
鶴瓶さんは立ってるだけで、雰囲気ある。いい役者さんばかりのいい映画。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

5.0

エクステンデッドエディションで鑑賞。
3作目は今までとは作風がガラッと変わる。大人の映画。
以前通常版も見たけれど、断然、このEE版の方がいい。
今回は5軍が入り乱れての戦争がメインのお話。通常版では
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ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.6

エクステンデッドエディションで鑑賞。
原作の楽しいシーンがそのままで原作ファンとして嬉しい作品。
次々とビルボの家の扉をノックして訪ねてくるドワーフたち。
トロルとのやり取り。
そして、ロード・オブ・
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ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.0

エクステンデッドエディションで鑑賞。
2作目も原作の楽しいシーンがそのまま映像になっていて大満足。樽に乗っての大逃亡は、通常版よりさらに楽しくなってる。
1作目はドワーフの、仲間を大切にする優しさ、困
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