なんだかなぁ。面白いんだけど、なんとも言えない食い足りなさ。少し終わり方がスタイリッシュすぎるのかなぁ。まぁ、僕は1派です。
近年、"映画"になりきれていない"映画"が日本ではそこらじゅうに渦巻いているなか、少し工夫すればちゃんとした"映画"になる!普段そのような"偽"映画ばかり見ている人にこそ、オススメしたい一本。
個人的にこれを超えるホラー映画は今の所ない。終始「怖い!怖い!怖い!」が続き、爽快さの中に一抹の寂しさも含むラストには…大拍手。
賛否両論あるけど、大好き。ある意味個人的に映画好きになったきっかけの一つでもある、かな?
なんといっても独特の"終末感"とトムクルーズのダメ親にやられる。定期的に見返したくなる作品。
これだけ壮絶な話なのに、演出、子役の使い方でポップに見せている。是枝作品の中では最も異質であり、最も有名な一本。
これだけ小さな話なのに、すんごく壮大で、感動的。それに一番すごいのは、多少突飛な題材ではあるのに、なぜか誰にでも体験したことがあるような話にしてしまうこと。"技量がある"としか言いようがない。
映画館で拝見した際には、あまりピンとこなかった。おそらく展開的に無理があるところ、ぎこちないところが引っかかってしまい、あまり納得できなかったからだろう。
だが今ではそれも、"そして父になる"=まだ>>続きを読む
"究極にある物事にのめり込む男"というキャラクター自体好みなんですが、この映画の主人公の描き方はやはり頭一つ抜けてるなと。
細かい部分は字数の問題的に書き記せないのですが、究極のジャーナリズムが、究>>続きを読む
ペ・ドゥナ 究極のアイドル映画。にしてめちゃくちゃ変な映画。でもやっぱりペドゥナが鬼かわいい。おいお前ら!映画で"キュンキュン"するっていうのはこういうことを言うんだよ‼︎‼︎
我が心の一本。オープニングからエンディングまで、全てが愛おしい。
韓国映画の"限界"を見事に吹っ飛ばした一本。ハンパねぇ。
詳しくは以下をどうぞ
https://note.com/guardman123/n/n57a6ba1fe6e5
"ホラー"の行く末まできっちり見せてくれる、一種のJホラーにおける到達点的な映画。それでいて映像的にも見所満載なんだから。何度でも見たい。
ホームドラマからロードムービーへの転換の手際の良さ。ラストに向けての思い切りの良さ。これに尽きる。
(追記)
7年ぶりに再見。
冒頭の風が吹き荒ぶ部屋から不気味さ全開。黒いスーツを身に纏った男たちが>>続きを読む
こんだけビッグバジェットなのに、近年最高レベルに「黒沢清節」が炸裂しててビックリ。でもなぁ、いくらファンでも、これはいただけなかった。
最初から最後まで漂う黒沢清特有の「不穏な空気」を出世作にして最大に味わえる映画史に残る傑作。
なめないで見て欲しい。マジで。こういうのを「良い映画」って言うんだよ!
あぁよかった‼︎いちお笑い好きとしては、やっとまともな監督が現れてくれただけでも嬉しい‼︎まぁこの映画単体ではそんなに良いところも悪いところもなかったような気がしたけど、次回作に期待します。あぁよかっ>>続きを読む
画面の鋭さったら。とてつもなくシニカル。ご老人が作ったとは思えない、活きの良さ。(←失礼)
これぞ"ドラッギー"な大傑作。
前半はすごくノスタルジック。なのに、衝撃的な種明かしが中盤に訪れるため、後半はすごくメランコリック。辛い。辛すぎる。
く…狂ってる‼︎でも面白い‼︎‼︎意外にも、園子温の中では一番ちゃんとした作品かも。
結論。やっぱり高橋ヨシキ御大はサイコーだ‼︎‼︎‼︎
とにかく生理的に受け付けない映画。最後に大根の顔が出た時に、「あぁ、ダメだ、ダメだ…」という言葉が頭の中で流れ続けていた。
追記:長澤まさみは抜きにしてだよそりゃ‼︎‼︎
ただただガッカリ。クロエちゃんは大好きだけどヒットガールの日常をそんな長々見せられたって……。