Amazonプライムにて鑑賞しました。今年話題になった『パラサイト』同様に格差の問題についてふれられていて考えることが多かった。公開当時(2015年)の韓国の世相を反映した描写もあるとのこと。
熱血刑>>続きを読む
前評判が高いというのもあって鑑賞しました。
毎日目覚めるたびに体が変わるという不思議な設定で、1人の男性側の主人公を21人の俳優が演じているらしい。入れ替わる毎にストーリーに変化が生じていくので終始目>>続きを読む
ちょっと疲れもあってか序盤で寝てしまった(-_-;) とくに支障はなかったが。本作はストックホルム症候群の語源になった事件を映画化したもの。コメディに寄ってると思うので、シリアスが好きな人には物足りな>>続きを読む
アマゾンプライムにて鑑賞。第二次世界大戦時のノルウェーにてナチスの抵抗勢力として活動していた主人公のジャンが、ナチスの追跡から逃れるために中立国であるスウェーデンの国境に逃げるためのお話。
ナチスの反>>続きを読む
リンジー・ローハン主演。スクールカーストがテーマの学園モノ。私が歳を食ったというのもあるが、登場人物が棘がある人間ばかりであんまり共感出来ねえなあとか思いながらも過去のギスギスした感情とやらを思い起こ>>続きを読む
いじめをテーマにしたお話。いちいち表現がくどくて、気持ち悪かったです。思春期の頃のいじめというのはこの映画の中での出来事のように感情的なもので、言葉では言い表しづらいものなのかなと思いました。細かい部>>続きを読む
政治家を志してから現在までその想いを維持し続けているというのが並大抵ではない。終盤での彼が国会で話されている姿は格好良かったです(YouTubeにもあったと思う)。正直小川淳也のことは映画を観る前はあ>>続きを読む
あらすじは主人公ゆういちのお母さんが認知症になり、ゆういちは母をグループホームに入居させることになる。それからというもの母の認知症の具合がさらにひどくなり、母は息子の存在をも忘れてしまうことになる。>>続きを読む
ゴールデンラズベリー賞にノミネートされるなど悪評高い『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』。ハードルを下げきって観たせいか言うほど悪くない。環境汚染や自然破壊を目の敵とする悪役(ポイズン・アイビ>>続きを読む
監督がティム・バートンからジョエル・シュマッカーに交代。商業的には成功したらしいが、前作2作のシリアスが無くなってしまった。個々のキャラクターの魅力があまり引き出せていないように思った。作品を重ねてい>>続きを読む
4部作の中では『バットマン リターンズ』が至高でした。『バットマン リターンズ』以降悪役が複数人登場。悪役を複数人出すことで物語を飽きさせない展開にしていると思いました。ペンギンとキャットウーマンのキ>>続きを読む
ジョーカー役のジャック・ニコルソン最高でした。そしてティム・バートン監督は天才ですね。
先週観た映画ですが、『グッドライアー 偽りのゲーム』を鑑賞しました。製作側はどんでん返しを狙ったつもりだろうが、どうも先が読めてしまいますね。
また未公開シーンが面白いのに本編に組み込まれていないのが>>続きを読む
事故で極寒の地に遭難した男の話。これは私の好きなタイプの映画かなと思いましたが期待外れかなあ。30分で済むような内容を90分に薄く引き伸ばした感じ。会話にしても状況にしても説明が足りていないと感じてし>>続きを読む
『新感染』や『犯罪都市』に出演のマ・ドンソクが主演。ストーリーはきわめて王道。リーアム・ニーソン主演の『96時間』を彷彿とさせます。今作のマ・ドンソクの初期設定はあまり強くない感じ。だからこそ後半の切>>続きを読む
薬物怖いってなる映画。
後半部ダンサー達がラリって理性を失くしてからは容赦ない展開だし、ただただ救いがなかったです。演出がスタイリッシュで凝っていました。
『北の果ての小さな村で』を鑑賞。想像通りの素晴らしい映画でした。実話ベースのお話で本人(アンダース・ヴィーデゴー)が主人公を演じているので演技に全く違和感なし。主人公はグリーンランドの人口80人しかい>>続きを読む
大人になっても鬼ごっこをやめなかった者たちのお話で実話だそうです。話自体は大変に興味をそそるものなんですが、話の割に演出が豪華すぎではないかと思ってしまった。まあハリウッド映画だからというのもあるのか>>続きを読む
YouTubeである人が紹介していたのをきっかけに鑑賞。人生に絶望したとき、社会の中における自分の存在意義を見失ったときにみると励まされること請け合いの一本だと思います。
1819年にイギリス・マンチェスターで起きたピータールーの虐殺を映画化したもの。この事件がガーディアン紙創設のきっかけにもなったとのこと。予備知識無しで観るにはキツイかなとも思えたが、民衆対貴族の構図>>続きを読む
超能力を持った者たちとそれを封じ込めたい政府側との戦い。『X-MEN』ほどの大作アクションではないだろうがイメージとしてはそんな所かな。家族のささやかな日常から始まり小ぢんまりとしたお話かと思いきや、>>続きを読む
コロナで騒がれていますが、思っていたよりも客席は埋まっていたかな。背筋が寒くなるような不快感MAX(誉めている)のホラー映画でした。個人からみた共同体の中でのやり場のない恐怖が描かれている。これは関連>>続きを読む
『リベンジ』同様にこちらもレイプされた女性による復讐もの。胸くその悪さでは『リベンジ』よりもこちらのほうが上かもしれないですね。不気味な音楽と主人公の残虐なころし方からいってもホラー映画の域に達してい>>続きを読む
ストーリーに関してはあって無いようなもので、私的にはバイオレンスなアクションを楽しむ映画かな。後半のある長いワンカットシーンが印象的で良いと思った。他には緊張感のある音の使い方だとか、主人公がドラッグ>>続きを読む
恥ずかしながら初鑑賞。
アニー賞やアカデミー賞長編アニメ映画賞などを受賞していますし、2017年を代表するアニメと言えそうですね。
観る前はディズニーだからベタな話なんだろうなって感じで斜めに構え>>続きを読む
病気で余命が残りすくない少女アリシア。アリシアの日記帳にはアニメ『魔法少女ユキコ』のドレスを着たいという夢が書いてあった。その夢を叶えてあげるべく、失業中のアリシアの父親ルイスが悪いことをして、お金を>>続きを読む
映画『パラサイト』を観て良かったというのもあって、ポン・ジュノ監督作品は『殺人の追憶』、『グエムル 漢江の怪物』、『母なる証明』と観ている。ポン・ジュノに限らず韓国映画はすばらしいと思うので沢山観たい>>続きを読む
片山慎三監督作品。話題作ともあってこの映画は観なければならないと思っていた。大まかなストーリーは貧困で障害を持った兄妹がいて、その兄が妹に売春をさせて生計を立てるといった内容です。観ていて終始心が痛く>>続きを読む
『建築学概論』のチョ・ジョンソクと少女時代のユナが出演。完全にエンターテインメント作品といったところかな。パニック映画なんだけど主演の2人の華やかさからいっても常に爽やかで明るい映画であったように思う>>続きを読む
なんやかんやで佐藤泰志原作の映画を毎年1本観たことになる。函館3部作をすべて観ることが出来た。『きみの鳥はうたえる』もいずれ観たいところではありますが。
綾野剛、池脇千鶴、菅田将暉といった俳優陣が良い>>続きを読む
背景にある第二次世界大戦時のフィンランドの状況についてはあまり知らなかった。フィンランドは、ナチス側についたことで敗戦国の扱いだが、連合国の支配からはのがれたらしい。
この映画は状況を俯瞰したり客観的>>続きを読む
個人的には今年映画館で観た映画の中でも最も良かった映画といっても過言ではないかもしれない。ちなみに今年の7月に鑑賞しました。
ストーリー:16歳になるリアムは過保護な母親(クレア)の下で育てられてお>>続きを読む
『アメリカン・アニマルズ』をDVDにて鑑賞。
青春あり、スリルあり、笑いありかつドキュメンタリーチックといった感じで色んな映画のジャンルを良いとこ取りしたような映画でした。
とても完成度が高い作品だと>>続きを読む
『ウトヤ島、7月22日(2018年ノルウェー)』を鑑賞。2011年7月22日にウトヤ島で起きた銃乱射事件をモチーフに映画化したものである。最後のテロップで犯人は極右であり、移民受け入れに寛容な左派を狙>>続きを読む
『フリーソロ』鑑賞。愛と勇気と希望が詰まったお話で泣ける映画といってもいいかも。EDで流れていた曲も良かったです。
『ファイティング・ファミリー』鑑賞。ガラガラを通り越してもはや一人ぼっちの映画館。プロレス好きな人は一見の価値あり。って言ってもWWEのことは何も知らなかったけど。イギリスのほのぼのとしたプロレスと弱>>続きを読む