ぐっさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ぐっさん

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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

日本人における修学旅行の夜のような、特別な夜という名目でアタックしていく空気感がいい。
拠点が多いかつ離れていて各々を追っていくのが大変だった。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.1

導く大人がいなくて、まっすぐひねくれていった主人公。そんな彼女が心開き、まさに羽ばたく少し前を描いた、グッとくるムービーでした。
ママもだいぶ"孤立"していた点もすごくポイントだった。

純喫茶磯辺(2008年製作の映画)

3.4

我慢できるけど不快な行動のオンパレードで神経すり減らされた。そのラインの保ち方が上手い。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

リズム天国張りの爽快ノリノリ感だったがヘビーな展開で持ってこられると浮いてたな…

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.8

監督の思う青春全部詰め込んだ映画。
逆撫でされてうざいと思いつつ子が親と似た行動取っちゃってるのが微笑ましい。

ストⅡとか8bit音楽とかを織り込む辺り今作も日本オタク感全開だった。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

出川哲朗然りエクストリームな人は自身の凄みに寄り添うことができないことを共感させる展開がすごい

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.1

野心こじらせた青年の突っ走りが心地いい。青春とスパイダーマン組み合わせたMARVELに脱帽敬礼。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.7

作り出された夢は悪夢でしかない
居心地悪い熱帯夜な映画でした。たまにはいいかも。

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.9

細かすぎて~モノマネのような絶妙なあるあるネタの連発で単調な話なのに飽きない。

素人キャストの味も良く出ていた。

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.5

予想以上に再現度高くて普通によかった。

ただ物に映る自分を見て正気を取り戻しすぎな印象があって、幼少期のエピソード入れれば深みが出た気がする。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.7

同時間帯に別の場所で繰り出される人間模様がいちいち面白いし、それぞれが影響しあうのもいい。

キャラ立ちもしてて色んな部分で移入できた。

少年たちは花火を横から見たかった(1999年製作の映画)

-

パラレルのパラレル、言わばA-2が登場しこれもまた良い。

特典映像感が強いのでノースコア

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

フラナガンの浮きっぷりはまさに箒番人と言えよう…ん、人じゃないのか…??

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴミ拾ったり地図をなくしたりと
性格描写や伏線があざとすぎて
冷めてしまったが、
ストーリー自体は完成度が高くて楽しめた



リメイクして上映する稼ごうってのを藤原竜也に重ねたなら制作陣は実にエンタ
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.6

ものすごく自然体な少年共の光景を羨ましく思えたのは大人になってしまったからであろう。

それでも、愛してる(2009年製作の映画)

3.6

息子にもぽっかり空いた穴があり埋める演出もあり、それが父譲りで…あぁもう数え役満

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.1

戦争シーンは口コミ通り圧巻だが
それを引き立たせる前中編の作り方が秀逸。


冒頭にバックボーンを入れたり
本作を象徴する『崖』を冒頭・前半にも登場させるなど
無数の勝ちパターン演出に脱帽

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.6

圧迫シーンでの低音だったりCG感がちょくちょく気になって惜しい

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.4

エモーショナルなチチ側と、ヒステリックな父側のヴァーサスムービー、千尋少年の運命や如何にーー

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

過去と現在の並べ方が絶妙だし、それぞれ切り取りの方も絶妙だった。

アスファルト(2015年製作の映画)

3.9

アスファルトに咲く花のように退屈な日常を彩る小さなハッピーを大事に噛み締めていきたいよね~ッ

ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

3.6

ネチネチ展開からの爽快ハッピーエンド映画トップ5に堂々ランクイン

メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

未知の生物、低音、自己紹介パートといった要素から「トトロ」が私の過去の時間軸から訴えかけてきた。そして親しみを持ってしまった。

危険なプロット(2012年製作の映画)

3.9

クロード自身の深彫りがなく感情移入できないまま気づけば歪められていた

机のなかみ(2006年製作の映画)

3.5

ここまで生理的な部分に踏み込むと覗いているような感覚に陥り、映画鑑賞ではなく映画泥棒であった。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.9

覚醒というより克服する点でヒーロー感が出ていた。

スプリット(2017年製作の映画)

3.6

手ががりの過去の映像が徐々にあからさまになっていくのがミステリーとして上手くできていた

シュガーマン 奇跡に愛された男(2012年製作の映画)

3.6

「めったにない」から「神聖な」へと奇跡の意味合いがシフトする様は もはや伝説

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

インド映画要素が所々にあり
サルーが道路越しに彼女と戯れるシーンでインドダンス始まるんじゃないかとハラハラした。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.9

主人公に明確な目標がないために、成功者になっても何だか満たされず、過去を追い求めている気がした。

ララランドと似て非なる作品で
こちらは終始ムズムズしながら見ていた。