ぐっさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ぐっさん

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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.6

退屈な状況をセリフもなく音楽のみのダイジェスト風にお届けしている部分がコミカルでgood!

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.7

王道のサンタコメディで子供は楽しみ、
抜け目ありありの悪役やタブレットに流れる某配信限定ドラマなど細かい演出に我々大人は楽しムービーでした!

毎年末の風物詩にしたいハッピー感

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

レベル高すぎる展開に理解が追いつかなあかったが、受け入れ体制が整ってからは尊い存在となり最終的には芸術に昇華した。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

最後のセクションの運転の演出が非常にグッときた。

母娘でバトってる時に父ちゃんがソリティアしてたのがツボ。

メタルヘッド(2010年製作の映画)

3.7

ヘビーな内容なのに異常なまでの抜け感とふとした瞬間思い出しそうな主人公のインパクトはまさにスラッシュメタルである。

見習おう!メタル脳!

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

特徴的な登場人物、不自然な会話、突飛な展開などあらゆる違和感をどこまで受け入れられるかというサイコパス診断ムービー。

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

3.5

評判はよくないけどわたしは割とへいきでした。

ただポータブルラジオを外で全く聞かなかったのが今もなお忘れられない

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.6

調子下り坂の時に背中を押してくれそうな経口補水液のような映画

霞立つ(2018年製作の映画)

3.7

笑いの瞬発力があってコントっぽい感じだけどストーリーもしっかりしてて◎

主演の方のガチのYouTubeチャンネルからもこの短編が見れるのも面白い

それでもおとめは荒野をめざす(2017年製作の映画)

3.6

打ち上げ花火~のパロディにニヤりとした。
ひたすらお母さんに捕まるのである種ループ物だが、ある気づきから展開が変わるのがよかった。

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

4.0

子供らしい子供に大人げない大人、全員にがんばれ!と応援したくなる映画。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.7

チーズを4つ乗せてからが本番だった。
逆にそれまでは花粉症の如く苦しみがつきまとっていてむず痒いので、これから見る人は何とか耐えて主人公のめざめを見届けてほしい。

そして主人公が運転しするのを前方か
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

フィクションの世界で社会風刺することはよくあるが、本作はフィクションの世界が現実を風刺してる構図でおもろい。

かといってシリアスなシーンも仲間たちの質感やら動きで何だかポップなので何もしないで見るこ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

闇の相席屋、個展の間取り、雨の結婚式など随所センスが光る演出があり、おしゃれシャンゼリゼ通りだった。

過去にしか行けないという設定が『今』を引き立たせておりgoodでした。
特に、過去に戻って家族に
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.6

イージーモードでゲームを進めているかの如く、見応えはないけど一定の爽快感と達成感を勝ち取ることに成功した。

倒し方のバリエーション豊富なのが○

暴力人間(1997年製作の映画)

3.7

目には目を、歯には歯を、バケモノにはバケモノを 精神の原点を確認することに成功した。

暴力を消そうとして暴力に飲まれるのももはや様式美だった。

恋のクレイジーロード(2018年製作の映画)

3.5

お約束の白石空間かと思いきやまさかの結末だった。純愛であればこっちで正解だったんかな…

その分同時上映でかましていたが、消化不良気味。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

社会のしがらみに捕らわれる人物やシーンが多く、現実を忘れて楽しむことができなかった。

警備員の絡む部分は最高!

レック(2007年製作の映画)

3.6

ギリギリ破綻しないぐらいの設定もあるし、推測できる余地があるので、楽しめた。

間取りやら登場人物の
住んでる位置等のトリックが
パニックでほぼ機能してなかったので
渡辺篤史の建もの探訪系の企画でスタ
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こんぷれっくす×コンプレックス(2015年製作の映画)

3.7

大人からすると
共感通り越して過去抉ってくるところが恐ろしいがシュールなギャグで適度に緩くなっているので受け入れられた。

土足じゃなくて靴を脱いで靴下で他人の家に踏み込む感じである。和の心である。
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テイク8(2015年製作の映画)

3.7

監督が彼女に約束を交わすシーンが
決断してるけど中途半端なのが生々しくて良い。
この辺のラインが本当に上手い。

タイトルの由来は七転八起からかな

たまえのスーパーはらわた(2018年製作の映画)

-

人の不器用な部分が前向きにとらえられているので、ハッピーな後味にならないわけがない!!!

彼女の告白ランキング(2014年製作の映画)

-

ラストまで加速してぶっとんでいく、ある種バランス感◎

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

10代20代の視聴者は移入できるキャラがいなくて好きくない!という感じであった。

東京駅のサイコ感は子どものトラウマになりそうだし、かつての細田監督ワンピースを思いだした。この辺の織り交ぜ方がよくな
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

幼少期に夢中になっていたサブカルチャーが今謳歌している映画というサブカルチャーを通じてフラッシュバックしたことに深い感動を覚えた。

ちなみにフラッシュバックしたヒーローはウルトラマンゼアスである。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

オーバーすぎる世界観故に露骨にハッピーでも素直に受け入れられた。
街の絵本を活かすために複線で隠す匠の技に赤い脱帽。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.5

心情描写が表面的すぎて個人的に映画としてハマれなかった。劇中の変わってるのは外見だけという発言がしっくりきている。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

カメラを通すとドキュメントでも演出っぽくみえてしまうものだが、
この低予算映画が描く低予算映画には現実が溢れ出ていて素晴らしかった。メタの極みを見た感じがした笑

唯一言うとすれば1カットにしても映画
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告白(2010年製作の映画)

3.6

『なーんてね』と冗談も言えない世の中なんてポイズン。

感情の一方通行でただただ悲しい

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

放送禁止シリーズのような少し違和感のある空気に馴染めなかった

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

信念が強すぎて狂気にねじ曲がるときがゾクゾクした。

あのメンツでの滝藤賢一の小物上司感は大変素晴らしいかった。

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.8

3歩進んで後ろ振り返るぐらいの焦らしが続いてモヤモヤしてたところに
終盤のたたみかけが爽快だった。

彼の有名なレミオロメン先輩も歌っていた『素直になれないなら喜びも悲しみも虚しいだけ』とはまさにこの
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.6

いろいろ疎かでも設定がよすぎるので最後まで楽しめた。腐っても鯛。

一週間回らないまま展開するので
それぞれのキャラクターが掴めずあんまりノれなかった。

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.8

なかやまきんに君張りに どっちなんだい と叫びたくなる程2人のすれ違いが発生し有耶無耶な結果が続いていくが、それによって素敵展開に繋がっていったので許す。