ギガゴさんの映画レビュー・感想・評価

ギガゴ

ギガゴ

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.5

画が綺麗
セリフが少なく映像美で魅せるタイプの映画

芸術を難しく感じさせるのは、こういう台詞回しがあるのかと思う

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.6

お母さん酷すぎて…

そんな終わり方なのか、という終わり方をするけれども、いい話だった

こういう人は幸せの元に死ねる

おじいさんと草原の小学校(2010年製作の映画)

3.3

世界最高齢の小学生としてギネス記録を持つ方の実話をもとにした作品

拳で語るよりはわかりやすいが、演説シーンが少し弱い

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.0

題名的にリメンバーミーみたいな作品。

主人公が少年というのも同じだが、こちらはリアルな顔をしたファンタジー

けど、いいもんだよな。夢に溢れてる作品って。

こんな世の中だもの。夢を追ってもいいじゃ
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

中盤までカポネの影響力にゾクゾクしていたのに、これは一体……な拍子抜けな一作
現実ってこんなもんなのかねぇ…

さけのみと
あくとうたちたち
へいわのよ(ほんとうか?)

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

ツッコミどころたっぷり!なれど安定した面白さ!
班長まじリスペクトっす!一生ついていきます!

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.2

ここまでの荒療治をしないと家族の絆を生み出せないのか……?

こわれゆく女(1974年製作の映画)

3.1

思っていたより壊れていないし、こんな夫婦そこらへんにいると思ってしまう。
唯一いないのは子供たち。

ウエスタン(1968年製作の映画)

3.7

RDR2のスタッフ、絶対これ真似してゲーム作ったろ、ばりに見たことあるシーンがちらほら…
いいなぁ、ウエスタン

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.9

おったまげた!!なんだこれ!!

刑事アクション映画好きが求める要素を全部盛りしたような作品。
あらすじも何も見ないでとりあえず見てほしい。

こういう作品に出くわせるから、映画は何本見てもやめられな
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.5

日本人わりと悪者だった。
しかし国となれば、どこもそう変わらないな。個人個人で見れば全然違うのに、個人と関わる前に国で見て関わらない。
たとえ国の象徴といっても、一人の人間のはずなのに。

GO(2001年製作の映画)

3.6

恋、でもあるけれど、それ含めて人生の話でいいのでは

海に睨まれた主人公が最後に海を見たらどうなるか
それ以外の景色が見えてくる可能性もあるのでは

レオタード警官はハイヒールの男から想像するに怖すぎ
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.2

キング牧師のような人が、人種も肌の色も関係なしに、たくさんいればいい

それを見つけるために区別関係なく関われるといい

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

2.9

凪視点なので、もちろん新しい部分もあるがほとんど総集編。総集編という名で売り出して、凪視点だったらまだ良かった

凪ファンは嬉しいだろうけれど、他に得する要素ある?と疑問に思うくらいに個人的にはささら
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ラッシュアワー3(2007年製作の映画)

3.3

こんなお下品で差別的だったか?と思ったけれど、昔の映画だから仕方ない

ノリ的には友人と「おまえ、ばかじゃねえの。死ねよマジで」と笑い合えるタイプの人に近い

独裁者(1940年製作の映画)

3.7

純な物語
ギャグもしっかりとしているのにストーリーも面白い

劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ(2024年製作の映画)

4.0

AがB(である)ことがあるだろうか。いいや、B(である)ことはない。

問1
Aが「おいしい給食」の時、Bに入る語句を答えなさい。

問2
Aが「イカ飯 」の時、Bに入る語句を答えなさい。

問3
A
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.0

テーマに対してどうだったのかは置いておいて面白かった!
今のところチャップリンの作品はどれも前向きでいいなぁ

サーカス(1928年製作の映画)

4.0

これはわりと好き
ライムライトに通ずるものがある
けれど、この話は若いからできるんだろうな

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

そうです。ハッピーエンドです。

街の灯(1931年製作の映画)

3.4

これはそんなに刺さらなかった
しかし、生きる、というメッセージはとても力強く伝わる

ライムライト(1952年製作の映画)

4.9

野坂オートマタ美術館にて、チャップリンが孫娘へ贈ったという、本作をモチーフに制作したオートマタを見てから気になっていた

期待以上に映画はストーリーが素晴らしく、何度も感動させられ、笑わされた。この素
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ジャズ大名(1986年製作の映画)

2.7

気づいたらジャズを演奏され、気づいたら終わっていた。
なんだこれは?

※音楽が世直しに〜というレビューを見て成程と思う気持ちもあり、だからってストーリーにジャズの良さが絡まなすぎだろと思ったり。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

こうして地雷を除去してもしきれない
月並みなことしか言えないが、戦争はロクなものでは無い

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

4.1

西部劇かと思ったらロデオの話

RDR大好き民として人馬物語は心惹かれずにはいられない。ゲームと一緒にするな、と言われるだろうけれど、個人的にRDR2で馬が死んでしまった時は本気で悲しくて馬の周りに立
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切腹(1962年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

名誉ある死
の名誉が笑われ奪われて、
奪った者から名誉が失われて、
結局最後に残るは死

常人なら何も残らないところへ残せることが名誉か
しかし名誉の甲冑は、ただそこにあるだけ

残るも消えるも生きて
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.5

ほとんどいつものガイ・リッチー
サラッと綺麗に終わった