ながたにえんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ながたにえん

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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.4

話はちょっと暗い。衣装やインテリアがカラフルでガーリーだったから、そこで均衡取りながら観れた。
セリフ全部歌ってて、感情の流れも淡白に見受けたし、個人的には、普通に会話するタイプだったらもう少し感情を
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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.0

議長のニンマリ顔大好き、笑
政治ものなのに全く退屈しない。鑑賞後は胸アツ&爽快感バッチリで、満足できる。
数十年も昔の映画なのに色褪せないのは、政、国づくりの原点がここにあるからか。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

あぁぁ〜💮
ジョゼが人魚っぽい。ワガママも可愛い。
美味しそうな料理がまるで風景のようにたくさん登場するし、ジョゼのセンスも大好き。

どんなに好きでも、障害をもつ相手とフツウの生活を続けていけるのか
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シングルス(1992年製作の映画)

3.6

ファッションかわいい。
シングルのみ入居OK、ほんとにそういうアパートあったら面白い。
窮屈にさせない、いい距離で付き合えるフランクさが良い。

たまには遠回りしてもいいんだ。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.5

ビフォアシリーズは2作目まで観たし、ここまで来たら制覇しようと思って。

八割喧嘩してる😟
でもただのヒステリックじゃなくて、現実的に言えてる視点も多かったと思う。

相手を異性としてじゃなく、人とし
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.3

破壊に破壊を重ねて大爆破〜!みたいな派手さが無くても、鍛え上げた武術でかましてくれる。銃や刃物より、武闘の方が好み。

あくまでアクションシーンを撮るために話を作ったように見受けたので、ここではただイ
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.6

いや、敵ゴジラですやん。あれだけ戦って、よく地盤が保ったなと感心。

「この海を一人で生きてるやつがいるわけねーだろうがぁ!」名言出たー。
話の筋がどうのこうのは置いといて、オールスター、懐かしの顔ぶ
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.0

ただ純粋に楽しい気持ちが動機の音楽作品だったので💮
人の個性は違えど1曲のために同じ方向を向ける仲間がいるって、音を合わせてガチッとハマれたときに強く感じるから、感動してとても嬉しくなって、だから音楽
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

守りたいものがある、これだけで人はそのために強くなれるものなのか。。!
ボブをきっかけに人とのつながりが大きく広がっていくのを見て、1つの出会いで人生がこんなに変わるなら、もっと縁を大切にしたいと思う
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

3.7

同性愛に限らず誰しも秘密は持ってるだろうし、カミングアウトする、しないは別として、大方は世間を気にして息を殺しながら生きているところがあると、包括的に指摘していたと思う。

細かいところだけど
あの8
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.8

この試合は実際にあったことなんですね。
ボビーと彼を演じるスティーヴ・カレルが激似、笑
ジェンダーについては今もその差別に苦しむ人がいて、自分でも気づかずにどこかで差別をしているのかもしれない。男だか
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

映画館で観る予定がこんなにも後回しに、、やっと。
魔法がたくさん!迫力あった。
しかしダーク強めで、続編のための伏線詰め込みました!感は否めない。
明かされる事実にいろいろ驚く。そうなっちゃうんだ!と
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.5

レイ自身の決断は固く、レイの家族が決断するまでのストーリー、かな。
家族として、本当にこれでいいのかと悩むのは自然なことだし、レイの言う"他人の思う自分は自分ではない"、本当の自分は自分にしかわからな
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.9

最後までちゃんと観たの初めて。。
ラミ・マレック出てるやん!?顔出た瞬間ワッとなる👏🏻
こんなにキャスト豪華だったんだ。
好きなシーン沢山あって、エンディングにセプテンバーって最高じゃん、シメもまたポ
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トイレット(2010年製作の映画)

4.5

もたいまさこの空気の演技👏
過剰さが無く、とても自然。
放った言葉はたった一言。ばーちゃんの力はすごいぞぉ!!ふふっと笑いがこみ上げるのと同時に心が震えた。
言葉より心で話すばーちゃんのコミュニケーシ
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

9年後の再会ということで、実際の9年をおいてのこともあってか、互いに歳を重ねてきた背景が想像できて、現実味もある。
やはり2人の会話はテーマが豊かで、すべてに心を開いていて、感動しやすかったり響きやす
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.6

"あなたの沈黙ってちっとも苦にならない。何か言わなきゃなんて感じたことないわ。"
理想。。!

認知症の夫との会話は行き違いも多く、もうなんなのよ、ってなってる奥さんの奮闘記。自分のことすら忘れられる
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

4.3

自分好みの要素がぎゅぎゅっと詰まっていると、評価も高くなりがち。
あの生活は憧れる。自給自足の生活は、生きるための原点であるように思う。大変だろうけど、それを楽しんでいて素敵だった。コテージ暮らしもい
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

ブライアンとジョン役がよく似てた。
クイーンの奏でる音楽すべてに魂が宿っている!と感じられる。
個性はバラバラでも、母船クイーンに乗ることで、みんなの真価が引き出されるんだなと。
ライブ・エイドは感涙
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アラジン(1992年製作の映画)

3.9

ディズニーの中で一番好きな世界観かも🤭💗
かわいいだけじゃない、ジャスミンの内面の強さに惹かれる🧞‍♂️

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

キラッキラきれー!
うっとりしてしまう世界観。
所々ハリーポッターと共通点ありすぎて、お城もホグワーツかとおもた🏰
終わってほしくないと願ってしまう高い幸感度!
野獣のままでもステキ。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.9

枝分かれしていく問題を、一つ一つ丁寧にひろって提起されている。異性や同性以前に、人間の愛情のつながりを感じました。
リンコさんを見ていると気が緩んで温かい気持ちになる。生田斗真すごいなぁ。あの家から漂
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

安室さんがすごい人気だとは聞いていたけれど、なるほどかっこいい。

"愛の力は偉大だね"
"僕の恋人はこの国さ!"
私的アムロ語録

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

辛辣。最初から重くてあぶなっかしくて大丈夫か?と主人公は心配でならなかった。なのに優しさを持ち続けていていられるのはすごい。
そして3時間ずっと迷子のような感覚。わけもわからず不安になって泣きたくなる
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

ジーーンときた
サリー・ホーキンス以外にハマり役が浮かばない。。
絵の裏にある画家の生き方はとても興味深い。モード・ルイスの絵は、一瞬でも感じた幸福とかキラキラした時間みたいなものだけを切り取って描い
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

3.7

竹をお弁当箱に!ベッドを筏に!
アニメーションならではの発想はたのしい。
現実的でなくとも素敵🐼🐯🐘🦒🦍🐴💞
パンダのぬいぐるみがほしくなりました。