hachiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

世界観がぶっ飛んでてよくわからんかったけど、楽しかったからオッケー。

木屋町で飲んで鴨川ふらつくのまたやりたいなー...

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

個人的ベストシーンは、手話で大嫌いな奴に「ふぁっきゅー」とやり返すところ。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

夢の中に潜り込んでいく、
夢のような夢の話。

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

4.0

なんとなーく大学を卒業して、就職して。特にやりたいこともなく、結婚相手もなんとなく選んじゃって。

本当にそれでいいのか、と思いながらもどうしたらいいのかわからず、ただただ恋人のいいなりになるばかり。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

鑑賞後、即座にAmazonでダブルイヤフォンをポチりました。あのシーンを実現するまで絶対死ねない。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

松岡茉優さんといえばモー娘。ですよね。重度のハロオタで、特に推しの鞘師里保ちゃんのことを語り始めると止まらない、というオタク気質が元々備わってらっしゃる。(私も松岡さんほどではないのですがかなりのハロ>>続きを読む

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

4.2

"人類のほとんどはダメなのだ〜"

精神科の先生が本当に適当。
でもその適当加減が妙に的を得ていて、神経質になりがちな心の病を持つ人々のハートをほぐしていく、そんなお話。

心の病って他人にはみえない
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.7

ずっと"結婚式"をあげる意味がわかりませんでした。みんな籍を入れたら当たり前のように結婚式を挙げて、純白のドレスを身に纏ってあたかもそれが幸せの象徴です、私は女の幸せを手に入れました、てなんの疑いもな>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.5

初鑑賞したあの頃よりちょっとは大人になって、心の闇を抱えたからこそわかる繊細な表現に胸打たれました。

「 … 死ぬことがわかっているから命が大切なんだ。アレンが怖がっているのは死ぬことじゃないわ、生
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

本当にゴジラが出現したら
どうしよう?!?!

と思わせる、リアルな演出が凄かった。

一点目が怪物を見上げるように撮影しているところ。あたかも自分がその街に住み、ゴジラの襲来を目の当たりしている感覚
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

誰もが憧れる仕事を辞めるという、
自分のために決断したアンディ。

道は違えども、やはり彼女と
ミランダは似ていたのかもしれない。



服や靴、お化粧は女性に自信を与える最高のアイテム。しかし、真の
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.0

すぐ恋愛一辺倒に持ってきたがるドラマや映画と一線を画し、あくまで瀬文と当麻を刑事として尊敬し合っている仲間だと描き続けていた点がSPEC全体を通して好きなところ。

そこから垣間見える、両者の不器用な
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

4.0

喫茶 モンデ ...

店員だけでなく、
店名まで秀逸すぎて爆笑。

コンビのお二人は然る事ながら、尾野真千子さんの飾らない美しさが爆発してました。特に海辺で洋さんに駆け寄るシーン。あんな女性になり
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.3

太賀、良し。


太賀がせいちゃんになりきっているのではなく、太賀でありながらせいちゃんであるって感じ。

だから生っぽい。
違和感がなくて、本当にせいちゃんがせいちゃんであるみたいな。
上手く言えな
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いのちの食べかた(2005年製作の映画)

5.0

映画鑑賞後、ふつうに牛肉食べてる自分がいました。

それでいいんだと思います。

食の現実を知り、"命をいただく"ということを噛み締めながら食すことができるようになったから。

命をいただいて、生かさ
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

4.0

"水曜どうでしょう"に爆ハマりしている影響で、絶賛大泉洋さんブームなうです。遅いですね。笑

コンビが醸し出す絶妙な空気感が面白くってずっと笑ってました。3観たくなっちゃうな〜〜〜

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.5

"裏口から悲劇は起きる"

どんでん返しで有名な本作。ぜっっったいに騙されないぞ!!!と息巻いて鑑賞したものの、見事にひっくり返されてしまいました。ちょっとでもレビューしてしまうとネタバレになってしま
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神様メール(2015年製作の映画)

3.7

誰だって明日死ぬかもしれへんし、もっと自由に生きていいんやでって言われた気がした。

はじめてのザ・フランス映画に最初はびっくりしましたが、その不思議な世界観にハマってしまったかも。みんなそれぞれ違っ
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

見た目は29歳、中身は107歳。

落雷の衝撃で老化が止まり、永遠の美貌を手に入れたアデライン。その美貌は多くの男性を虜にし、見かけだけで言い寄ってくる男性は数多くいたはず。でもエリスは、107年とい
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テッド(2012年製作の映画)

3.5

邦訳がすごい。くまモンやがちゃピン等絶対言ってへんやろと突っ込みどころ満載の日本語訳で、良い意味でも悪い意味でもそのいい加減さが笑えた。本当にどうしようもないダメ人間、というかダメテディベアなのにゲジ>>続きを読む

息もできない(2008年製作の映画)

4.5

「息"が"できない」ではなく、
「息"も"できない」

息をすることすら出来ないほど、痛くて、苦しくて、毎日が暴力の繰り返し。一息つける余裕さえあれば、誰しも結果は変わっていたのかもしれない。

ラス
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

4.0

前田敦子ほど意見が割れる人はそうないのでは。歌って踊る姿は可愛いんやけど、よく見たらそれほどでもない...?でもやっぱり可愛いやんな、なんて話をAKBが全盛期の頃はよくしました。

そんな可愛いんやけ
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

ザック・エフロンが颯爽と車から降りて学校中の注目を浴びるシーン、イケメンかよ〜〜〜と言わずにいられませんでした。バスケする姿も決まりまくりで、それだけでもう胸いっぱい。

だったんですけど、内容もとっ
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第9地区(2009年製作の映画)

4.5

エイリアンとかSF映画とかあんまりタイプじゃなくて観てこなかったんですけど...この映画は別!内容はかなりシビアなのに、ブラックユーモアたっぷりで癖になる。人という生き物がいかに愚かで、でもやっぱり憎>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

"本当"の親ってなんなんやろう。
やっぱり血の繋がり?
それとも過ごしてきた時間、絆が大事?

現代は本当にいろんな家族の形が存在します。血が繋がっていても心が乖離してしまった親子もいれば、血は違えど
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーにて。

ゲームの世界が現実になったらめちゃくちゃ面白そうです。私もリアルドンキーコングしてみたい。

人狼ゲーム ラヴァーズ(2016年製作の映画)

3.0

人狼ゲームって、やってる本人達より皆の役職を知った上で見学してる方が面白かったりします。誰がいつどこで仕掛けるかは見ていてハラハラしますし、普段絶対嘘をつかなさそうな子がしらを切り通している様は大変愉>>続きを読む

きょうのできごと a day on the planet(2003年製作の映画)

4.5

大学生やってると、無尽蔵に時間ってあるんじゃないかと錯覚しそうになります。夏休みとか以上に長いし、学校だってサボりたい放題です。駄目ですけど。でもそんな代わり映えしない毎日こそが幸せなんよなってこの映>>続きを読む