水さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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モラルを欠くような行動(パーティーシーンを指してはいない)や、あまりにも移り気なところはちょっと軽蔑するけど、自立したくて自分のことで精一杯な感じや全体的な不安定さみたいなのはめちゃくちゃ共感して吐い>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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場面ごとにまったく新しい設定の別のステージが始まるのが繰り返されてRPGみたいだった
情緒がロストしたネオメンヘラのピーチ姫と小ガキのマリオが疾走してる映画(?)

逆光(2021年製作の映画)

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夏の昼下がり、暗い部屋の中に障子越しにさしこむ逆光と、その逆光で影になる顔が切ない
短命がキーワード(三島、蝉、思春期の恋、1夜限りの人)

たなかみさきのポスターも大好き

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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タイトルが秀逸。ずっと最初から噛み合ってない2人の、堂々巡りの負のやり取りを見届けるのかなり疲れた。
グリンピースをめぐるウンザリ口論のとき「グリンピースしか作れなくなったらどうするの?」に対し「じゃ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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オレが最強かかってこいよ的ルーキーたちが、突然現れたよくわからんヘラヘラナヨナヨした先生を舐めてイキるけど、実はめっちゃ実力者であることを目の当たりにして言葉を失うみたいな少年誌漫画っぽい瞬間死ぬほど>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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是枝監督、日常のなかで微妙に空気が悪くなる瞬間みたいなの描くのうますぎ

産む前に殺すより産んでから捨てる方が罪が軽いのか?という苦しすぎるセリフ

婚姻による「家族」形成システムの瓦解、子育て共助の
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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じゃのめ先生(大ファン)の漫画を映画館の大きなスクリーンで1コマずつみられるの、マジで最高の体験すぎて死んだ。コメダ先生のサイン会、号泣
芦田愛菜さん才能と努力の塊すぎて泣いちゃう。

わたしも好きな
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

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「恥」とはまじで何を指してるのか?自分のご飯くらい自分で作りな(概念)

なにもかもが地獄だぁ、かなりしんどいけど目背けたくない

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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この物語にわたしがもっとも救われるのは、やるしかないことをひたすらやるしかないという状況とダメ元の執念は、目の前のことを積み重ねていくことで1%のなにかやどこかにたどりつけるかもしれないということを否>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

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女侍らすマッチョワールド怖いよぉ
よくわからないけどダイナーのご飯はおいしそうだった

雨粒の小さな歴史(2012年製作の映画)

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中川作品での相槌や何気ない会話がやはりいつもリアルですごいし、外部からの目線(概念)のとらえかたが好き

そして必ず身近な人の死が突然やってきて、その瞬間に主人公もぽつんと外部に追いやられるみたいな途
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

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銭湯と海との境目がどんどんあいまいになっていく
崖のシーンがどれも印象的

四月の永い夢(2017年製作の映画)

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虫や鳥の声が響く、朝もやの中の田んぼを歩くところずっとみてられる
届かないとわかっていながら何通も手紙を書くんだね

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

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松坂桃李から無限に人生のチュートリアル受けたい

東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

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基本的な内容は当時のニュース特番の延長という感じなのだが(感性が足りない?)、やはり淡く儚く挟まれる海、風、木漏れ日というザ河瀬直美みに加えて、今回勝っても負けても上を見上げる選手たちの顔をとらえてる>>続きを読む

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

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ありがとうございますの嵐。
3時間くらい使ってくれて構わないから、原作での2人のすれ違いやら当て馬のカワイイ女の子の意地悪さやら、葛藤から和解までの紆余曲折をもっと細かくかいてほしすぎる。
とはいえ王
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BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

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世界観よい、続き気になる

このボリューム&スケールのアニメ、みやすいからもっと出てほしい

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

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エンドロールの「80's図鑑」が勉強になる
違和感はちょこちょこあるけど点と点を自力で線にするのはムズイストーリー
愛のメモリー、木綿のハンカチーフ、ルビーの指環、サイコー!

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

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どうしても肉子ちゃんの声が痩せ細ってる人のそれに聞こえるのは大竹しのぶの見た目を知っているからなのだろうか

めちゃくちゃおじさんみが強〜いアニメに仕上がってた

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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バレエの先生😭
「こんなはずじゃないのに」的うまくいかなさと、「これだけは譲れない他に何もいらない」的熱量のオンパレードで、普遍性を包含しすぎており、しにます

Wの悲劇(1984年製作の映画)

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三田佳子カッケェ
原作とドラマを通らないといけない

犬王(2021年製作の映画)

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大大大大大好き映画!!!!!たまらん塩梅のカオス!!!!
YUASA!!YU・A・SA!!

顔面の寄りの表現が好きすぎる
アヴちゃんの歌声激ヤバ

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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ルビーが大型犬の呼吸壱ノ型やらされてガチの歌声なった瞬間(結構序盤)から歌声にシビれすぎてずっと泣いてた
パパが聴こうとするところ、泣

ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

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フィルムでつくった笠、おしゃれすぎる
たった1秒を探す果てしない物語

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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松岡茉優の横顔はジブリの登場人物顔だと思った回
きっと原作がまずすごい

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

完成披露試写会&舞台挨拶回。
ディーン版シャーロック史上一番むごたらしい話であった。残酷さが東野圭吾シリーズに近い(と思ったら西谷監督ガリレオシリーズの人だった)

誉獅子雄が泣き叫んでいたのは、自殺
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DEATH DAYS(2021年製作の映画)

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部屋の細かいところまでつくりこまれてておしゃれなのに部屋の四隅がスカスカなのが、ザ・CMって感じの美術だった。
ほぐし水のありがたさがわかるショートフィルム

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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記憶の中のスクールカースト(死語?)トップは、軽薄で浅はかで気まぐれで馴れ馴れしくて、なによりとても眩しい

名前出てこないのすごい

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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学生時代の自分にとっての佐々木的存在を考えてみたけどそれは自分自身だったきがした(解釈違い)(どんな自己愛?)

虹郎が今回も最高

キングダム(2019年製作の映画)

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片田舎での鍛錬の結果が都会の戦いで通用しててすごかった

なんかもう吉沢亮がカッコよすぎるな〜

カモン カモン(2021年製作の映画)

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これから自分にとって大きな選択をするときやなにかとてもつらい感情に襲われるようなときに何度でもみたい

自分が安心できるすべてが詰まっている映画だった。語彙が追いつかないほどに大好きすぎる!!!!!泣

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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生きてるまつだくんに会えて嬉しすぎた!!!!!!泣

新任の監督だからどうなるかと思ったけどおもしろかったし、大袈裟な笑いを誘うシーンはあんまりなくて地味だけど、そのおかげでちゃんと王道コナンしてくれ
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劇場版 ルパンの娘(2021年製作の映画)

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大人たちが全力でふざけたおしてる最高の映画。

大袈裟な演出も支離滅裂な設定もぶっ飛んだ展開も全部大好き!この映画みてずっと笑っていたい