かけちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

アメコミにはまるきっかけの作品!
俺にとってのスパイダーマンはアンドリュー・ガーフィールドでもなく、トム・ホランドでもなく、やっぱりトビー・マグワイアなんだよね
ヒーローの影の部分が色濃く映る作風な気
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

前作までとストーリーを関連させるならもっとキャラクターを出して欲しかった
ひたすらCIAの人殺しループ
基本味方になると皆死ぬし、ここまで良心的なキャラクターいない映画も初めてでシリーズ通してスッキリ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.5

スプレマシーのエンドの伏線を回収したり、アイデンティティのオマージュシーンを出したりとしっかり繋げてきた印象
最終的に意外な人物が味方になったりもした
最後までマット・デイモン無双の作品

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

スタートから絶望に落としてくるまさかの展開
謎は深まるばかりだし、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の孤軍奮闘ぶりが心苦しい
シリーズ通してガンアクションよりもカーアクションの方が意外と多い

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

主人公ジェイソン・ボーン演じるマット・デイモンのアクションがキレッキレだった
まだ誰が敵で、誰が味方なのか
ジェイソン・ボーンとは一体何者なのか
全てが謎の中で進んでいくから1秒足りとも見逃せない

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズで1番面白かった
1,2を経ての3なので登場人物のバリエーションや相関関係がかなり広がっていて、目まぐるしくシーンは変わるが見応えがあった
本編とそこまで関係ないけどメキシコでのス
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

ジュリア・ロバーツをジュリア・ロバーツが演じるシーンは笑えた笑
からのブルース・ウィリスをチョイ役でブルース・ウィリス役で使ったのもさすが
話自体は展開早いし、説明無い部分が多いから分かりづらさを凄く
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.0

中々お目にかかることのない世界観だから興味深かった
ただ、映画というよりは長編ドキュメンタリーって感じだなと

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.5

スティーブン・キング原作だけどホラーじゃないってのが個人的に新鮮だった笑
色々ツッコミどころは多い気はしたけど、ハッピーエンドだからよしとしよう
「必死に生きるか必死に死ぬか」

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

高校最後に観た映画で、映画にハマるきっかけになった作品
とにかく最初から最後まで衝撃を受けたし、映画がより好きになって、もっと色々な作品で様々な世界を観たいと思えた
今観ても当時感じたことが色褪せてい
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

いやー、最後が目まぐるしく展開変わるし誰も救われないっていう絶望感よ
こういうスパイとか潜入者観てると、潜入先であるはずなのに仲間意識だったり、悪人の善人の面も見えたりして、心ぐちゃぐちゃにされる
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

タランティーノ作品2作目
なんとなく撮り方だったり、独特な回想シーンの入れ方が分かってきた
毎度のことだが人死にすぎやろ笑
面白いけど、エンドもどこかすっきりしないし、伏線が難しすぎる
ハンス・ランダ
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

躁鬱病がメインの話
心が壊れてる人は傍から見れば壊れていると分かるが、自分自身は気が付けずにいる
とにかく少しずつ前に進むしかないということ
「Excelsior(より高く)」

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.5

ふざけたタイトルだなって思って観始めたけど、内容は凄くセンセーショナルで様々な角度から現代社会の問題を取り上げていた
カットの仕方が上手だし、マイケル・ムーア監督のインタビュアーとしての能力値の高さも
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.5

トランスフォーマーシリーズの原点的ストーリー
謎に包まれていたバンブルビーの全てが分かる作品
名前から声から疑問が解消された!
可愛いし、とにかくしゃべるのがラジオとかミュージックの音源ってのがオシャ
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.0

前作よりも内容的にもキャラクター的にも劣ってしまっている
特にラスボスが強いわけでもなかったし、展開の仕方も変化なく観ていて飽きた部分も

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

3.5

前作よりも全然見応えあった!
しっかり復習した後に観たから超面白い
カーン演じるベネディクト・カンバーバッチがめっちゃかっこいい
アクションやらせても一流だし、前作と違って強敵感が半端ない

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

ありガチのゾンビ映画って感じよね笑
だいたい良い奴は中盤ぐらいで死ぬし、最終的に良い奴になったやつも最後の最後で死ぬし、分かりやすい展開笑
ゾンビよりも思考や感情を持つ生きてる人間の方が怖いってのもミ
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.5

サクッと見れるからあっという間の作品だった
「博士と彼女のセオリー」の再演だし、凄く絵になる組み合わせ
いかなる時も人に馬鹿にされ、蔑まれようとチャレンジする人が道を切り拓くんだな

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

スティーブン・ホーキング(エディ・レッドメイン)の半生を初めて知れたけど、若いうちから難病に侵されてあの年齢まで生きた事がまず奇跡
凄く難しい役どころだったと思うがエディ・レッドメインの演技力が光りま
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.5

妻に先立たれ、ひとりぼっちだった頑固親父のオヴェ(ロルフ・ラスゴード)が周りに巻き込まれて変わっていく話
やっぱりその人を取り巻く環境って大事だなって思う
後半に差し掛かるにつれてオヴェの笑顔が増える
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

法で定められたとしてもそれは必ずしも平等ではないし、かいくぐって悪事を働く人が法を遵守すべき立場にありながらいてしまう不条理さ
オモチャの銃が見つからなかった点、警察官が無罪になった点など不可解なエン
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

冒頭の後に、冒頭に繋がるシーンを見せ、ダン(マーク・ラファロ)の視点、グレタ(キーラ・ナイトレイ)の視点で進めていく展開が感情移入しやすくて良かった
キーラ・ナイトレイまじタイプ過ぎてずっと見てられる
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

3.5

名曲ばかりだよね
曲名分からないけどメロディを知ってる曲ばかりでマイコーの凄さを垣間見た
歌上手いし、ダンス上手いし、常にプロフェッショナル

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

18日の月曜に戻る絶望感が半端なかった
前作で謎に包まれていたループの原因が分かる本作
前作よりもホラー要素が一層なくなり、コメディ色が強くなった感じ
最後の終わらせ方に少し強引さを感じたが楽しめた!

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ホラーっぽくて観てなかったけど、ヒューマンドラマ要素の多いサスペンスって感じ!
何度もループして、その都度ツリー(ジェシカ・ローテ)の雰囲気が変わってくのがいい
とりわけ、ツリーの携帯の着信音にハマる
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

ハーレイ・クイン自体に特殊能力があるわけでもなく、身体能力が吐出して高いわけでもないから敵やアクションシーン、ストーリー上でも決定打に欠け、限界を感じた
ただ、それを超えるだけのマーゴット・ロビーの可
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.0

作画は素晴らしかった
ストーリーとしてもアニメの延長感あったけど、いつも以上に主人公2人にスポットライトが当たってたのが良かったかな
ヒーローかっけぇよ

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

ストーリーとしては至ってシンプルだった
クイズが進行するにつれて主人公の生い立ちからこれまでが分かる流れも分かりやすく、観ていて入り込みやすかった
ミリオネアのテーマソング聞くとなんか緊張するよね笑

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

キャストがめちゃくちゃいい!
冷め切った夫婦が様々な経験を通じて更生して行く話
中盤のカオスな顔合わせは最高に笑えた
点が線になって繋がった瞬間
一つ一つのセリフがオシャレだし、かっここいい中に笑いも
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フューリー(2014年製作の映画)

4.0

戦車がメインの戦争映画!
対人・対戦車、市街地・森などとシチュエーションを変えて存分に堪能させられた撮り方もあり、めちゃくちゃ戦車かっこいいと思えた
主演のブラッド・ピットとローガン・ラーマンの演技の
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

思っていた印象より小難しくて、哲学的な要素が多かった
死生観や恋愛感情を小学4年生であるアオヤマ君の視点から紐解いていった
最後の最後で憧れのお姉さんの謎を解き明かす爽やかなエンドだった

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

ガチでワンカット?って疑ったらワンカットじゃなくてワンカット風だった笑
今までの戦争映画とは毛色が全く異なり、敵や殺傷シーン、血や死体、グロテスクな描写も全然出てこないのに緊迫した感じや絶望感はひしひ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

これマジで問題作過ぎる笑
狂気に満ち溢れ過ぎてて、賛否分かれると思うし観るのは勧めないかな
とにかく同一性や規則性、連続や反転、演者の動きや表情、カメラワーク、文字や絵画などの小道具から圧倒的な不気味
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.0

妄想シーンはいらない気がする
ベストショットもそこまでって感じだし、最後に結ばれる展開も急すぎる

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

最初はミランダ(メリル・ストリープ)に対して嫌悪感を抱き、アンディー(アン・ハサウェイ)が可哀想と思えた
しかし徹底的なまでのプロ意識の高さに甘く考えていただけだと痛感する
道は違えたが、お互いへのリ
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