haraharaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

  • 219Marks
  • 48Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ストレイ 犬が見た世界(2020年製作の映画)

2.5

岩合さんの、かわいい猫ときれいな街並みのような映像かと思ったら、真逆だった。過去も未来もない、今を生きる犬と人間のドキュメンタリーのような映画。
とてもこの街に住む勇気はないし、行きたいとも思わない。
>>続きを読む

教育と愛国(2022年製作の映画)

2.5

教育関係者には周知のこと。
この政治の力の背後に宗教の力が見え隠れする今日。
次はぜひそこを追及してもらいたい。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

小説を読んだ時にかなりの衝撃を受けたが、原作通り何の救いもない映画だった。
後味はよくないが、観てよかったと思える映画。
よくあんなイメージ通りの女の子がいたな。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

3.5

親の介護のことを考えながら観ていたが、途中から自分の老後が不安になってきた。
ぼけるって残酷だな。
でも、素敵な老夫婦でした。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

最高のスポ根映画。
「スクール・ウォーズ」のハリウッド版だろう、これは。

愛しのダディー殺害計画(2019年製作の映画)

2.0

モトーラ世理奈に期待して観たが、28分なのに、何度も挫折しそうになった。
U20向けに作られた映画なんだろう。

犬王(2021年製作の映画)

4.0

湯浅ワールド全開。
アニメ「平家物語」を観た後だと、ストーリーに感情移入しやすい。
肝心の演奏シーンは、70年代オマージュなので、今ひとつ乗り切れなかったかな。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

庵野秀明のウルトラマン愛が伝わってきた。
全てが今の時代にアップデートされていたのに、長澤まさみの役だけがノイズになっていた。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

この手の映画は苦手。
でも、ジョン・トラボルタとユマ・サーマンのシーンは好きです。

とんび(2022年製作の映画)

3.0

終始泣きっぱなしだったが、涙の量と作品の評価は別物。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

子どもに多様性を教えるには理想的な映画だとは思う。

僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

3.5

原作は読んでいたが、映像化されるとさらに理解しやすい。
彼らからすると、「何でこんな世界に平気でいられるの?」と思われているのかもしれない。

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーだと思ってサブスクで観たら「二十四の瞳」のブータン版のような映画だった。完璧ではない先生こそ愛される。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

所詮、タバコ吸ってコーヒー飲んでいる時の会話って、他愛もないに決まっている。それを見事に再現したかのような映画。その中にジャームッシュのセンスが冴えわたっている。

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

2.5

正義の反対はもう一つの正義。あなたの正義はみんなを不幸にするんだよ、奥崎さん。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

何という絶妙なタイミングで公開なんだろう。
ウクライナ情勢を連想してしまうが、ポスターのように、全ての登場人物が明るくて魅力的なのが素晴らしい。

初恋のきた道(1999年製作の映画)

4.0

これはもう、チャン・ツィイーのPVだろ。それだけで100点。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.5

登場人物の微妙な関係性の設定と配役の意外性と映像と音楽のセンスが、ジャームッシュ作品の魅力だと思う。どの作品を観てもハズレがない。

脳天パラダイス(2019年製作の映画)

3.0

予想をはるかに上回るB級映画だった。
これからドトールを見るたびに思い出すだろう。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.0

ロベルト・ベニーニのウザさを初めてありがたいと思った。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

5.0

すげぇ。
音楽も台詞も映像も全てが素晴らしい。
オールタイムベスト級の映画に出会えた。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

オズワルドが出ているTVを見ながら晩ご飯を食べて、レイトショーに行って妹が主演の映画を観た。
妹すげぇ。
ちょっと食い気味の絶妙な間の取り方は、きょうだい揃っての才能だな。

香川1区(2021年製作の映画)

4.5

前作に続く素晴らしい展開になった。
小川淳也は自ら党を立ち上げて、令和の坂本龍馬になるべきだと思う。
映画としても、政治を自分ごととして考えさせられる素晴らしい作品に仕上がっている。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

応援したくなる政治家。将来、この人がトップになった政党を見てみたい。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

心の機微を見事に描いている。まさしく世界に通用する監督だと思う。

グレタ ひとりぼっちの挑戦(2020年製作の映画)

3.5

一般常識とか理性とか社会通念とかが、いかに正しい判断を邪魔しているのか、グレタの純粋な言動を見ているとよくわかった。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

予想を上回る面白さ。
「イカゲーム」を観た後だったので、余計にスッキリした。

お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

3.5

萩原みのりの魅力全開。
不機嫌な役がハマりすぎる。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

この二人ならハズレはないだろうと思って観たら、予想以上の面白さ。これ以外考えられない素晴らしいタイトル。
柄本佑は、さすがの名演技。