haraharaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

笑っていいのか、泣いていいのか…
世之介と佐々木がオーバーラップする。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

苦手なジャンルだけど、これは日本の映画史に残る名アクション・シーンだと思う。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

さすが5時間を超える名作「ハッピーアワー」を作った監督だけあって、3時間はあっという間。内容からいって長尺はむしろ必然。
映画史に残る素晴らしいラストシーンだと思う。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.5

あー、何か凄いものを見てしまった。
じっと座って観ることがこんなにつらい映画は初めて。素晴らしい。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

正義の反対はもう一つの正義。
サンもエボシも魅力的に描かれていて、とてもよい。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

1.0

埼玉がどこにあるのかやっとわかった。
成田凌だけは良かった。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.5

監督も役者もストーリーも、何の予備知識もなしで観たら、予想のはるか上をいく傑作だった。
これは今年一番かも。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.0

原作を大幅に変えて、志村けんに当て書きしたような脚本だった。あのセリフの言い回しは小津安二郎オマージュなのだろう。北川景子も原節子のようなオーラが出ていてとても良かった。
売店ではジュリーのプロマイド
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とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー(2021年製作の映画)

4.5

最高。MX4D。入口で渡されたおまけが応援グッズだと知らず、上映前にバッグと一緒にロッカーに入れてしまったため、プイプイ鳴らせなかった。一生の不覚。

ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

4.0

万人受けするような曲を歌うことを嫌う彼女がここまでヒットしたのは、その才能だけでなく、不安定な内面を曝け出すことで多くの若者の共感を得たのだろう。期待以上に素晴らしいドキュメンタリー映画だった。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.0

決して悪い映画ではないが、後半のあの設定はちょっと引いた。
切手を舐める人を久しぶりに見た。

いとみち(2020年製作の映画)

4.0

全編津軽弁。
えがったー。
これはオススメです。

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

2.5

なぜ今この古典SFをやろうと思ったのか、観終わっても全くわからない。
製作委員会方式で最大公約数的な一番つまらない映画を作った感じ。

ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.0

今さらながら凄い…
曲を1曲も知らなくても楽しめる。
30年以上たって,デビッド・バーンはこれを上回る作品を作ったのか。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

一人で作ったことを抜きにしても凄い。極めて属人的な映画だけど。
コンビナート好きには堪らないだろうな。

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

物語として何かが起こるわけではないが、何気ない会話の中のヒリヒリ感がたまらない。今年最高の日本映画。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.5

これって、笑っていいんですよね。
テーマは重いのに、シュールだ。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

二人の掛け合いが素晴らしい。
中高生だけじゃなく、大人が観ても十分楽しめる映画。

星の子(2020年製作の映画)

3.5

世間から感覚がずれている人間を中心に据えながらも、全ての登場人物を一方的に責めることはしない今村夏子の原作に、全ての役者がぴったり当てはまった感じ。
頭にタオルをのせて水をかけてみたくなった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

アフタヌーンティーって、あんなに高かったのか…
この前観た「あの頃。」のアイドルオタでバカ騒ぎしている連中は、それなりに幸せなんだなと、つくづく思った。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

若い頃にやってた馬鹿なことは、人生の財産。「Sunny」のような余韻。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

館内を埋め尽くしていたカップルの皆さん、君たちの将来かもよ…

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

綿矢りさらしい、かなりイタイ女性の役を、ほぼ一人芝居で演じたのんは素晴らしい。「あまちゃん」以来、この時をずっと待ってました。
橋本愛と片桐はいりとの共演も感慨深い。

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

4.0

これはおもしろい。パラサイトの原点。
ぺ・ドゥナの演技も最高。
ただし、犬好きな人には勧められない。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

宇多丸の映画評を聞いて、この映画の素晴らしさがさらに理解できた。
これは映画館で観るべき作品。