どうもただのラブコメではないらしい、との噂を耳にして、急遽平日のレイトショーへ。
途中からの急展開に吐きそうになった。
ポスターとのギャップありすぎだろ。
ただ、悪くはない。
今更ながらの鑑賞。
ヘビーな場面とベタな展開とのバランスがよく、かなり楽しめた。
冬ソナのようなドラマでは伝わらない、リアルな韓国が垣間見れたのも良かった。
日本版は全く興味なかったけど、観てみようか>>続きを読む
なかなかの傑作。
今まで興味なかったけど、この映画の中の吉高由里子は100点。
この映画を観た人なら、たぶん「♡いいね!」を押してくれると思う。
「Yes!(はい、よろこんで)」
楽しめた。
「イエスタデイ」の流れで鑑賞。
特殊な能力で人生を変えることができるが、日常こそが本当は素晴らしいんだ、というテーマは共通するところか。
リチャード・カーティス脚本の映画は安心してみることができる。>>続きを読む
下妻物語、告白の監督なので、期待して映画館に観に行ったけど、観なかったことにしよう。
ビートルズが存在しなかったらオアシスだって出てこなかったんだぞ、って思ってたら、しっかり消されてた。
主人公の部屋にレディオヘッドのポスターが貼ってあった。ということは、レディヘと(本人登場の)エド・>>続きを読む
「期待してたような子どもには育っていなかったけど、わしらの人生幸せだったよな、母さん」という親の想いは、時代と国を超えて共通するものだろう。
もう何度観たかわからない。
オールタイムベスト。
これだけの映像や証言が集まると、ファンとして感慨深いものがある。
そして、苦悩の人生とは裏腹に、ビル・エヴァンスの奏でるピアノはどこまでも美しい。
ストーリーも演技も音楽もCGも全てが過剰な、これぞまさしく期待通りのインド映画って感じ。
もうお腹いっぱい。
っていうか、これ原作はONE PIECEだろ、っていう内容だった。
レオンやマチルダも良かったけど、ゲイリー・オールドマン演じるスタンが強烈すぎて、こっちの印象しか残っていない。名演。
『ダークナイト』でヒース・レジャー演じるジョーカーも凄かったけど、このホアキン・フェニックスのジョーカーも凄い。
やっぱり、バットマンの映画にバットマンは必要ないな…
ヒース・レジャー演じるジョーカー凄すぎ。
最早バットマンは脇役でしかない、っていうか、ジョーカーが出てくる場面以外は印象に残っていない。
こんなに心に刺さった台詞はない。
「この場所から出ろ。
ここにいると自分が世界の中心だと感じる。
何もかも不変だと感じる。
一度ここを出たら、長い年月帰るな。
今のお前は私より盲目だ。
人生はお>>続きを読む
登場人物全員がどうしようもないヤツばかりだった。特にお母さん強烈。
なぜかトーニャは憎めない。
マーゴット・ロビーって、ハーレイ・クインやってトーニャやって、次はシャロン・テートか… 恐るべし。
等身大の中学生の日常。
「リンダリンダリンダ」「リアリズムの宿」… 山下監督の映画、意外と好きなのかもしれない。
ぺ・ドゥナって、すごい役者だな。
「リンダリンダリンダ」しか知らなかったから驚いた。
文化祭といいブルーハーツといい、「リンダリンダリンダ」のようなエンディングを期待してたら、全く違ってた。
「あの素晴らしい愛をもう一度」は単なるギター入門曲と思ってたけど、これからの自分たちのことを歌>>続きを読む
死に向かっている人間が初めてやるべきことを見つけた時に、ハッピーバースデーが流れるなんて。どんなテーマでもエンターテイメントに仕上げる黒澤明監督の演出は本当に素晴らしい。
冒頭のシーンで、すでに名画決定。
あのフリチン野郎の浅はかさが、逆に物語を深い哀しみに導いていく。
最後は少し希望が見えたのでよかった。
飛行機が印象的。
成瀬巳喜男の最高傑作で高峰秀子の代表作、ということで、かねてから観たかった作品。
ダメ人間でゲス野郎な男に振り回される女。こんなどうしようもない話になぜか引き込まれる。
たしかにこれは小津安二郎にも黒>>続きを読む
小豆島の映画村で鑑賞。全部観れなかったので、そのまま2階にあるブックカフェでDVDと高峰秀子の本を買った。
名作。
町田康の小説を映像化するのは無理だろう。10時間ぐらいの映画にしない限り…
無駄を省くと町田康の魅力がなくなってしまう。
もう何度観たかわからない。
「ロケットマン」を観ていて、タロン・エガートンがジョン・べルーシに見えてきた。
やってくれないかな。
もう何度観たかわからない。
井上真央、永作博美、小池栄子、渡邉このみ… 全ての役者の演技がすばらしい。
この映画が好きすぎて、小豆島に虫送りを見に行った。
もう何度観たかわからない。
演技も曲も映像も、すべてが素晴らしい。
難民としての絶対的な絶望感を、島国に住んでいる自分にも感じとることができた。
それだけでも十分意味のある映画だと思う。
大林宣彦監督の尾道三部作のような、あったかくてちょっと不思議なストーリー。
こんな感じの映画、大好きです。