Haruさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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笑いながら泣きたくなる。こういう映画を観ると生きていることが少しマシに思える。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

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出てくる人たちの誠実さに胸打たれた。私はこんな風に人と向き合ったことない…

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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「人生はいつ自分のものになるの」(素敵な片思い)と感じていたのに「いつになったら大人になれるの」と思っている。
誰かの人生と交差した瞬間があれば、それでいいじゃないか。

いつかハリウッドリメイクされ
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吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

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ドラキュラがはっきりと病気に結びつけられており、2022年の今観ると恐ろしく思えた。影がにゅっと伸びてくる階段の場面が見事!

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

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特に映画で観る面白さは感じなかった。
マイノリティほど、「記憶の曖昧さ」を盾に話を信じてもらえないという恐ろしさ。

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

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スタントへの情熱。性差別に負けないぞ!と自分を奮い立たせる。また観よう。

キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性(2012年製作の映画)

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きちんとした評価がされていなかったという、キャスティング・ディレクターのマリオン・ドハティについて知ることができて良かった。もう亡くなられてるんですね…今賞の話が出たら、授与されていたのかなと思う。

インターンシップ(2013年製作の映画)

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グーグルのプロモ映像かと思ってたら、すごく励みになる良作でしたわー!「仕事」の基本が全部詰まってるのではなかろうか。働いたことないけど。

こういうところがアメリカだな。
ヴィンス・ヴォーン本当に巧い
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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自分にもこういう面があるなーというのがずっと続く。ムロツヨシは優しそうでいて、目が冷たいところがぞくっとする。役者陣全員好き。もう20分くらい早く終わっても良かったのにと思ったけれど、ムービーウォッチ>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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プロフェッショナルの集まりで胸が熱くなる!盛り上がり所が多すぎ、連ドラの方が面白いかも。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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アメリカの学園ものはやっぱり面白いな。
『ハッピー・デス・デー』みたいだと思ってたら同じ監督だった。殺人鬼と入れ替わったミリーの役が上手くて、話し方や動作の違いで「ミリー」に見える!顔つきと動きだけで
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

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見ていて照れた。「手出して」って言われて咄嗟に手の甲を上にして出せるのすごいです。平を上にして出すからだめなのか。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

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映画館で観るべきだった!
田中圭は胡散臭いイケメンが合う。嫌な御曹司の役とかやってほしい。ゴシックもののヒーロー似合うと思う。

キャスティングが絶妙で、あとから観て「この人この映画に出てたのか」映画
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愛について、東京(1993年製作の映画)

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上映前の「残酷を見つめる目」の話が面白かった。
残酷、残酷は女性が傷つかないと体現できないの?と思うけど、残酷から目を逸らしてるから言えることはない

マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

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キャスティングが意地悪。とっても意地の悪い映画です。『ネオン・デーモン』のような芸能世界。
ミア・ワシコウスカはキャリー役をやるべきだと思うんだけどな。『イノセント・ガーデン』といい、変な映画には大体
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流浪の月(2022年製作の映画)

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なぜ人と繋がれないのかより、人と身体的に繋がらなくては不完全と言わされる、その言わせる何かの方に関心がある。
これに関しては原作を読まないと何も言えない。
「流浪の月」というタイトルがぴったりだった。
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ツユクサ(2022年製作の映画)

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優れた女性映画でした。女同士の「ささいな」会話を丁寧に描いており、若い女性ばかりが主人公になるなかで、独身の中年女性を、しっかりと当たり前に主人公としているのがとても良いと思う。そしてどの家族も「血縁>>続きを読む

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

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細やかに、丁寧に作られた、とても素敵な映画。何度でも観たい。大好きだ。
レズビアンカップルが当たり前に出てきて幸せそうなところも嬉しかった。

14歳の栞(2021年製作の映画)

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この場面映して良かったのかなと思う部分もあった。今頃どうしているんだろう。「ありのまま」かもしれないし、カメラを意識もしているのかもしれないけど、それも含めてそのままの姿、だから観ていていいのかとちょ>>続きを読む

劇場版 Free!-the Final Stroke- 後編(2022年製作の映画)

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長年のファンでないことが悔しいわ…
私にはサービス過剰で、もっと観客に委ねるというか投げてほしい部分も多かった。

でもエンドロールで今までのオフィシャルイラストが見れて嬉しかったです。
個人的ベスト
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勝手にしやがれ 4Kレストア版(1960年製作の映画)

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ジーン・シバーグがキュート、チャーミング、かわいい!あのカット…
自分がフランス人だったらいいのに、なんて思ってしまう。ゴダールの映画に出てくる女優は皆かわいいのか?いつも心奪われる

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

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こんなに可笑しくて反抗的でわくわくする映画があったなんて!(戦争や戦車には引っかかるところがあるけど)『ケトル』の日本映画特集で見て気になっていながら、やっと観られた。
安易に和解しないところが最高に
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ワンダフル・ラジオ(2012年製作の映画)

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シン・ジナがとてもチャーミング。わがままに見えて、実は一番周りを気遣っていた。ラジオは男性社会だと思っていたから、女性スタッフもたくさんいて嬉しかった(でも重役は男性)
お母さんが素敵な人!「ご飯食べ
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

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いやいや怖いじゃないか!

でも結局男同士の絆の話なような感じを受けた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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ルビーは全身で、全力で伝えようとする。すぐに予定調和なことばをレスポンスするだけがコミュニケーションではなく、ことばも、仕草も、歌も、表情もすべてコミュニケーションなんだ。手話が言語であるのは言うまで>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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生放送ってハラハラする!なんとかなるものなんだな〜とおかしかったけれど、発端はくだらないプライドによる争いで笑えない。

昔(?)あんな携帯電話だったの!?

タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

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痛々しくて生々しい。自分にぴったりのタイミングで見れた。

何も決まっておらず、やることなすこと上手くいかず、ろくな男と付き合わず、やりたくない仕事だとぶつぶつ言い、家族に引け目を感じてる、でも自分だ
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

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フランス人大人…恋愛観も人生観も大人…終盤ちょっとアメリカのラブコメの味わい

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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ニックからギャツビーへのラブレターじゃん…デイジーとじゃなくてニックとギャツビーのラブだよ。ディカプリオの説得力半端ない。74年のよりこっちの方が好き。でもデイジーとの関係は前の方が好きだ。今回は色々>>続きを読む