Haruさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

5.0

かっこいい、マジで愛。女性の描き方も良かったように思う。タカとユージの関係を茶化さず最高のバディとして描いていて涙。ヨコハマだ…

赤羽骨子のボディガード(2024年製作の映画)

3.0

元気出たわ。土屋太鳳、こういう役が見たかった……!!大好き!!

ロイヤルホテル(2023年製作の映画)

4.5

キレて物に当たる男性っているよな、全然笑えない性的なジョーク言って爆笑してる奴っているよな。残念ながら、この映画で起こることは「あるある」の集合体。この日常がホラー。映像から溢れ出る閉塞感がすごい。田>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.5

後味悪ー!ルピタ・ニョンゴの演技が巧みで戦慄。パソコンで観ても十分怖かった。

温泉シャーク(2024年製作の映画)

4.0

温泉にサメが出る。なぜって?サメだからだ。この発想で一本作ってくれたこと、とても嬉しい。映画を観る楽しさが詰まっている。サメ映画デビューしよう。

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

4.5

猫や犬やぬいぐるみのような存在って、窮地の時ほっとするよね。エリックがフロドを見た時の表情が忘れられない。名場面。そして詩。苦しい時の詩の言葉ってほんとに命綱みたいなものなんだ。ハラハラする映画ではあ>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

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やや怖い…なんでだろう?話が、というかこの話の受け止められ方が?
4コママンガが動き出す演出とても素晴らしい。

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

5.0

クィアな時間と人間の描き方で見せるテニス!というかもはや口論も試合のよう。

芸術やスポーツって二者の間合いなんだ……と実感した。テニプリだと言ってる人もいてテニプリ気になるけど私は半分『チョコレート
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HOW TO BLOW UP(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

計画は「成功」する。こういう映画では珍しいくらいスカッと。でも、訴えたい相手は全然出てこない。対応するのは労働者で、結局周縁の者同士が分断させられる。

関心領域(2023年製作の映画)

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自分が、侵略や虐殺をした国で育ったから、全然突き放して見れないというか「こっち側」。横でピクニックどころか死体の埋まった土の上でのうのうとしてる国。
たまにキャリアに悩む官僚とその妻のたわいない話に見
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ミッシング(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

石原さとみ、『アンナチュラル』があってからのこの役なのかな…と思って。突き抜けようとする演技に感動した。弟と話し合えた後にラジオから音楽が流れるところが忘れがたい。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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ここまで日本の戦争加害や差別にふれている大規模映画は初めて観た。

ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

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とてもくだらなくてつまらなくて呆れた。なぜIMDbの評価が高いのかわからない。

エゴイスト(2023年製作の映画)

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恋愛はエゴかもしれないが、愛はわかっても恋愛がわからない…

1秒先の彼(2023年製作の映画)

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かわいらしい。清原かやが「地味でパッとしない子」に見えて驚いた。岡田将生演じる主人公も絶妙にうざったく上手い。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

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やはりアニメ観てないと理解しにくいところが多かったけれど楽しめた。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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自分がこの主人公のようになりそうで恐ろしかった。勘違い、思い込み、からの爆発。なんて痛々しい。たしかにラブストーリーではない。だからこそサマーに会えてよかったね。というかサマーが大人な対応をできる人で>>続きを読む

絞死刑(1968年製作の映画)

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おかしいけど怖い。日の丸がグロテスク。教育部長の喋り方の早さと切れの良さが面白かった。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画館で見てぼろぼろ泣いた。
最後の名前を呼ぶ場面が大事だと思う。亡くなった人は、会えても同じ人ではないのかもな……

成功したオタク(2021年製作の映画)

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私は推し活を自己満足だと思ってる(ゆえに楽しく危うい)けれど、その自己満足さえ他者に見せびらかさないと満足できない瞬間(要はSNSで書きたい)があるので、そんなことを思いながら観た。でも事件の被害者は>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

5.0

いま感じている、「ちょっとやばいんじゃないか?」と思いつつ「普通の」暮らしを送ろうとする危うい空気を映画からも感じて、こんなに映画の世界と日常がリンクしてることはなかなかないなと思った。それを描いてる>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

よくこんな不愉快な場面思いつくなという展開で、最初のままいけば面白かったけれど、医師の家を出たあたりから飽きた。詰め込み過ぎだと思う。いいカウンセラーと家に会えればいいけれど、お母さんのせいでそうはい>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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ファンの描き方が上手すぎる。友情で心が落ち着くと言うのが泣かせるな〜。Da-iCEが吹き替え担当してるとは。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

映画のなかでもっとも美しい青のひとつ!3人の音が音と映像で体感できる。

愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

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結局、太ってる人が美しくないって言ってるんじゃないか。それに内面の美しさって何?ジャック・ブラックは面白いけど。
ラブコメはその時代の考え方がよく出るなー。

悪なき殺人(2019年製作の映画)

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悪はないが悪意はある……
全員、他人を弄んだりつけ入ったりとひどい行動を繰り返し、それが「偶然」一つにまとまってしまう。極上のサスペンス

映画 ギヴン 柊 mix(2024年製作の映画)

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ちょっと物足りなかった。八木玄純が好きなので、今回彼の場面が多くて嬉しかった。キヅナツキ先生の描く人はなぜあんなに魅力的なんだ……どうしたらこんなセリフやあんな葛藤が描けるんだ。八木と柊の関係がじっく>>続きを読む

マッチング(2024年製作の映画)

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泣き叫ぶ女性と血でデコレートした映画は全然好きではなく、やっぱりなと思った。ジェンダーや「心の病」に関する描き方など、わざと戯画化しており、それがスティグマになっていて危ういというかアウトだと思う。雑>>続きを読む

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride 2023- 【Cinema Edit】(2024年製作の映画)

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あの最後の演出には涙……アサクサとかオリジナルメンバーにも興味をもった。いや素晴らしいエンターテイメントで合えてよかったです。

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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仲野太賀の役みたいな人がいるかどうかってとっても大きいと思う。主人公は何度も差し伸べられた手を振り払ってしまうが、彼には何かがあって、それに惚れた人が常に支えてくれている。

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW》 -Cinema Edit-(2023年製作の映画)

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シブヤの歌詞と、それぞれの関係の描き方がよくて胸打たれた。終わった後走り出したい気分になった。こんなに面白いと思わなかった。銃兎演じられる人なんているの!?と思ってたけどいたわ!これはもう一回観たいな>>続きを読む

眠る虫(2019年製作の映画)

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石や植物など人間以外のものと死者の「思い」を描く監督のスタンスが素晴らしいと思った。マルチスピーシーズってこの映画のようなこと?誰かその点から批評してないですか?他の作品もだけど金子監督の映画はフェミ>>続きを読む