軽率さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ロボシャーク vs. ネイビーシールズ(2015年製作の映画)

2.8

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びっくりするほど面白くなかった!がはははは!ネイビーシールズは活躍しないけど、今は亡きTwitterが大活躍するし、ロボシャークからDMが来ます。
メインがどこっていうんじゃないんだけど…あえていうな
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

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なんか勝手に恋愛映画だと思い込んで避けてたけど、全然違った。家族を、家庭をくれた人、お母ちゃんの熱い愛だった。ただ私は天邪鬼なので、泣けるに決まってる設定を用意してほら泣け!ってやられるのは好みじゃな>>続きを読む

囚人ディリ(2019年製作の映画)

3.8

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囚人なんてタイトルだからきっと男臭い・泥臭い話!と思っていたら、孤児院の少女から始まる。親子愛ラインと、瀕死の警察官満載トラックラインとギャングの警察署襲撃ライン。それぞれが混ざり合うのでテンポがガク>>続きを読む

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.2

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真剣に映画を見るアナの表情。ああやって映画を見るのっていいねぇ☺️村外れの廃屋にはきっとあの怪物/精霊がいる。疑う心を知らないアナの好奇心と優しい気持ちで起こった交流はあっという間に断たれる。そのショ>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

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なんかなー。いや、面白かった。え?じゃあずっと知っていたってこと?ってなるのとか、めちゃくちゃ面白かったけど。最初のアートセラピスト殺し、あのとどめをさすのとかはグッときたけど、そこで期待したほどには>>続きを読む

シン・ジョーズ(2016年製作の映画)

3.2

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キスは絶対にさせまいという作り手の強い意思を感じる映画。
放射能の影響って怖いねぇ😨被曝サメがファイヤーサメに進化🦈🔥海で泳ぎ続けてないとオーバーヒートして爆発しちゃう🤯…普通のサメでも泳ぎ続けてない
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MEGALODON ザ・メガロドン(2018年製作の映画)

2.8

MEGじゃない方。っていうのも烏滸がましい…と少し思う。サメ映画というより海軍プロパガンダ?艦長と大将かっこいい!とやりたいのはわかるけど、こっちが見たいのはサメなんだよなぁ。人間同士のアクションとド>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.2

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今回もぶち殺す気満々の装備で…恋愛指南?に行く取材班。恋愛指南て。前シリーズの捕獲への意気込みも意味わかんないけどそれを超えた意味わからなさ。超コワすぎの超ってそういう意味なの?
「私たちヤクザじゃな
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.5

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もしかしてロケ地、前シリーズの花子さん回と同じところ?校舎への上り口の道が似てる気がする、ってのは置いといて。
うぉー、なんだー!エピソード名がちょっとずつ違うー!つまり一巡したのに市川さん戻ってきて
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メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.2

あらまあ、みんな調子に乗っちゃって。今度はジェイクはコーチ側、ヴォーンの仕事も恋愛も…って話。ワイルドじゃなくなったヴォーン…かわいさが皆無だよぅ(というか、5年でだいぶ大人の顔になったなぁ…前作の頃>>続きを読む

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.5

野球全然わかんないので万年最下位のヘボチームというのがどの程度かわかんないんだけど、そういうデコボコ?チームが奮起する話ってだいたい面白い。仕事も恋愛も…みたいな部分はいらない気もする。自分が落ちぶれ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.0

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工藤・市川亡き後の続きを生配信という体で放送…ってのはまぁ良いんだけど、ちょっと生理的に受け付けなかったかな…。映画と関係ない汚い話で申し訳ないが、私、愛犬からももらいゲロするタイプなので…えずく音多>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.5

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壮大になってるー!!!www ナレーションがいつもと違うから嫌な予感したけど、それはそれ。霊?が強い?とかデカいとかより、第一話でポロッとこぼした、最初からそうだったんだぁ…っていうのとかが面白かった>>続きを読む

遠い夜明け(1987年製作の映画)

3.5

たまには真面目な映画を。
言語や文化の強制、支配、教化。もともと持っていた文化があるのに、あったはずなのに、上書きされて消されていく。そうやって考え方も価値観も変えられて、感じる謂れのない劣等感が根付
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.8

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最初の、前回の先生の現れ方クッソ笑った(あんなかわいそうな目に遭った人を笑うな)
詳しくは知らないけどさぁ、悪いの伊右衛門じゃん。あちこち引っ張り出されて迷惑だってお岩も言ってやんな?私、お岩の味方だ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

3.8

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学校といえば花子さん。トイレとか怖いから絶対ダメなんだけど、廃校のトイレって使われない場所(自分が絶対使わないであろう場所)なのが安心して見られたポイント。時間や場所がグルグルするの、子供の頃に見た映>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!笑っちゃうって意味で。きゅうりがあんなにダサく見えたのは生まれて初めてだ。というか、だから!なんで!捕獲しようとするの?捕獲してどうするの?飼うの?そんなもの元の場所に返してきなさい!あと>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.5

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前半素直に怖かった!ああいう廃墟の映像とか幽霊とか、そういうの怖くて好き。(ちょうどこれ見てるタイミングで、ひくーいぶつぶついうような音が聞こえてきて、まぁ外の雷の音だったんだけど、めちゃくちゃビビっ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.2

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これが本当にただの何かの病気だった人の場合(安心しろ、そんなことはねぇからとわかりつつも)勝手に撮って晒すのどうなの?と一瞬考えてしまって、こういう作品に向いてねぇのか私…と思った。最後のリプレイで笑>>続きを読む

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.2

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「永遠を壊したのは、僕。」キャッチフレーズが秀逸だった。花が咲き誇る夏を駆け回り、ぴったり寄り添って過ごしていたレオとレミ。いつだって相手の顔を見つめるのはレオだったのに。少しずつ、そしてあまりにも急>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.8

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最初の方とか、何も始まってないのに泣いてしまいそうなほどキラキラしていたけれど、あそこま騒ぎを起こして、あんな騙し討ちみたいに締めるのは、いささか…どころかものすごく甘いし惜しい。女の辛さをしっかり言>>続きを読む

フットルース(1984年製作の映画)

4.0

確か前にも見てる。あのトラクターチキンレースを見て思い出した。ダンスがかっこいいとか、みんなで踊って終わり!みたいな楽しさ以上に、成熟しているというか、やっぱりバランスがいい作品で、そこが好きだなぁと>>続きを読む

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.2

パリの街を走り回る、真っ赤な服がキュートなこまっしゃくれた女の子ザジの話、と思ったら、全体的にちょっと(頭が)どうかしている映画。映像も、話も。よくある、大人と子どもの話が通じない映画に入れてもいいん>>続きを読む

いかすぜ!この恋(1965年製作の映画)

2.8

エルヴィス・プレスリーがひたすらモテモテ(でも本人はわりと一途)っていう話。本当にそれだけ。なんかちょっと西部劇っぽい妄想シーン?や、お化け屋敷っぽい(notホラー)にもなるけど、ほんと、それだけ。で>>続きを読む

Thuppakki(原題)(2012年製作の映画)

3.8

インドの軍人ジャグディシュが休暇中にお見合いさせられた相手ニシャーに(一度断ったのに)惚れ込むラブコメラインと、家族も知らない裏?の顔があるジャグディシュが爆弾テロ事件に巻き込まれ…というハードなライ>>続きを読む

K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

3.8

何も持たない靴磨きの少年が帝国を築き上げる、インド版スカーフェイス。迫力たっぷり。バーフバリみもあるし、サーホーにも似てる。ただ、最初の方でいきなりすごいスピードで情報を詰め込まれるので、誰が誰だか理>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.5

私の集中力が足りてなかったのもあるんだけど、豪華ー!っていうのだけで、それほど内容の面白味を感じなかった。いや、ほんと豪華で、キャストの演技はめちゃめちゃ面白くはあるんだけど。

ランガスタラム(2018年製作の映画)

3.8

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面白かったー。テルグ映画を数作見た経験から、最初が惨殺で始まるやつは最後も惨殺で終わるって思ってる。果たして今回も…。
前半は朗らか農村コメディ+勘違い&強引なキャラクターによるありがちロマコメー!!
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私が好きなのは、秘書とのやりとりや地下鉄での"Never! Never!"とか、物語として盛り上がるフィクション的な部分なので、あれがなかったら面白い!って思えなかったなーと思ってしまう。歴史もの、多>>続きを読む

プライマー(2004年製作の映画)

2.5

さっぱりわからん。テネットよりわからん。過去に戻れる箱を開発したから一発当てよう、まではわかる。それしかわからない。何がどうなって何の話をしているのか、ちょっとわかりそうだけども結局わからん。
でもも
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0:34 レイジ 34 フン(2004年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ものすごーく惜しいホラー。深夜の地下鉄の駅、閉じ込められて…とか、割と雰囲気は良い。ヴィジュアル頼りの視覚として刺激的なだけの気持ち悪さってそれほど好みではないので、「クライモリ」的なのはあまりいただ>>続きを読む

告発(1995年製作の映画)

3.8

アルカトラズ刑務所での囚人虐待事件。人間として扱われない、暗くて狭い場所に押し込められて、人格を壊される。それ自体も怖いし、救われる機会がないままだったら…と思うととても怖い。「裁判に勝ちたくなんかな>>続きを読む

ローズレッド(2002年製作の映画)

4.2

"最初から邪悪な家"ローズレッド屋敷。所有者による増改築どころか、自ら形を変える狂気の屋敷。人を取り込み、人を殺す屋敷。もうこの設定だけで好きなやつだし、こういうお屋敷につきものの温室もしっかりあって>>続きを読む

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.2

ウェストポイントで起きた士官候補生惨殺事件。元刑事と若き士官候補生E.A.ポー。少しテンポが悪いような気はするけど、雰囲気が抜群に良かった。悪魔崇拝やポー作品への目配せ、またひねりもあって楽しめた。>>続きを読む