しんどいときにこういう映画を思い出す
自分が何を思ってるのかもわからないけど、疲れたとき、こういう映画に自然と手が伸びて、頭の中のぐちゃぐちゃを忘れて観入って、関係ないのになぜか自分まで理解されて救わ>>続きを読む
本当、アキカウリスマキの映画を必要としてた。アンコール上映してくれててよかった。
すごい、、
「人生を物語にするのは簡単、むしろ正しい記憶を保つことの方が難しい。」
写真を撮ることは目を背けないこと、なかったことにしないこと
絶対に近づけない地平線、実は存在しない地平線
やっぱり砂の色って綺麗。青い空やカラフルな服、家が映える
すごくよかった、!!
映像と音楽が本当素晴らしいし、
統制された表情や言葉とは裏腹に、激しく波打ってる兵士の感情、その交差
冒頭の音楽や兵士のアップの映像、海、ダンスホールでもう完全に引き込まれて>>続きを読む
栗田科学じゃなくても、きっとああいう人たちとああいう空間はあるはず、いやあるのかな、ないかも、
ぐるぐる思いながらも、プラネタリウムの中でメモが読み上げられたとき、やっぱり涙が出てきた
光が綺麗で、>>続きを読む
はー楽しかった、何回でも観たい
アキカウリスマキの映画でよく会う俳優さんがいて、友達にばったり会ったような安心感^ ^
エンドロールがずっと続いてほしいと思った、スクリーンから出たくなかった
映画の中の映画から始まり、未完のフィルムの中で生きる人・物語、それを作った人の物語、フィルムの上に刻まれた記憶、私たちに刻まれた>>続きを読む
結構揺さぶられてしまった
丁寧で切ない
一番近くて絶対的な存在だと思ってたお父さんのこと、本当は全然知らなかった
あと光と影が綺麗で綺麗で、、、
ひとつひとつの切り取り方が素敵。2人が過ごした時間を自分も感じられるような
一回深呼吸して、また歩き出せる、そんなに悪くないかもって
・歩くこと
・ポケットにたまたま入ってた種を見つける、それって嬉>>続きを読む
アナの瞳に吸い込まれた
映されていないもの、語られていないものの大きさに圧倒される
何がといわれたら分からないけど、直接心に触れるような映画だった
生きているということ、良いものと悪いもの、本当と嘘>>続きを読む
エンドロールに映された幼少期のトトとアルフレードで、大泣きした
トトたち、本当に映画みたいには上手く行かない人生で、でも、だからこそシネマパラダイスでの2人の思い出、皆んなの思い出が、眩しいほどに輝>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あんなに丁寧に周縁的な存在の人たちを描いておきながら、つながり礼賛に繋げるのは拷問ではないか?????「1人じゃないといいね」って、そうなんだけど、そうなんだけどさ、、あまりに鋭い言葉、凶器
桐生と佐>>続きを読む
話はぜーんぜん分からなかったけど、音楽とトラックの映像引き込まれたな
椅子に小さく座ってたばこ吸ってるマルグリットデュラスかっこよかった
電車やカフェの窓越しに映る人々、風で捲られるノートのページ、そこに描かれた地図、文字、elles彼女たち、、美しかった
主人公が誰なのか、シルビアが誰なのか、シルビアの顔も知らされない。そういうもの>>続きを読む
薦められて観た
思っていたより淡々としてて観やすかった
39歳の手紙の方みたくない、、
猫が教えてくれたことの後に観たら、全く違うイスタンブールが映ってて驚いた
インタビューでは、生き物と共生する社会のあたたかさを描きたかったって監督が言ってた。それにしては大分暗い雰囲気だった。本当の>>続きを読む
映されてない部分も多いだろうけど、猫と共に生きる人、人と共に生きる猫が素敵
このレビューはネタバレを含みます
ものすごい遺作
当時から今も続く絶望、その重さはどうしようもないくらいだけど、信じることを信じ続ける思いがみえた
もっと賢くなってもう一回観たい
dvdのプロダクションノートから
・最初にイタリアで>>続きを読む
もっと昔に観たかったな
楽しくて可愛らしい、年末にぴったりの映画だった
このレビューはネタバレを含みます
二人だけの世界はお互いにとってのオアシスになって、すごい美しいもののように思えた
それでもやっぱり最初のはレイプでしかないし、しんどすぎた。いやでも、2人の世界が美しいだけの描かれ方をされていたら、そ>>続きを読む
なんとなくで観たらすごくよかった
切り取る景色が素敵。なんでかすごい心にきて、私にとっても大切な映像になった。
母であること子であること両方の呪縛
愛憎入り混じるってよく言うけど愛と憎の2つなんかにまとめられるわけなくて、到底ほどけないくらいぐちゃぐちゃで、母も子も一生それにがんじがらめにされて生きていくんだか>>続きを読む
本当に素直に幸せな気持ちになれた
こんなに映画愛で溢れた愛おしい映画で帰ってくるなんて、素敵すぎるよ
色んな次元でどうしようもない苦しみがあって、理不尽があって、
劇中もウクライナの戦況を伝えるラジ>>続きを読む
それこそ小説みたいな映画だった
語れない気持ちとか実現しなかった人生への未練、その重み、、、柔らかい映像の中でも確実に伝わってきた
救いを求めて観たのに、ダメージが、、、ダメージが、、、、、
愛は死をも包み込む、、悪意も恐怖も愛に隠される。
根源的な部分に引きずり込まれて、もうどうにもならなくなってしまった若者
シャルルみたいになったら、もう表面的なところにいけなくなるよね、到底生きていけない