フェチズムの権化たるピンヘッドさん御一行をスクリーンで観られる日が来るとは!アジアンホラーとはまったく違うのに終始画面が湿気った雰囲気に支配されてる!まるでブルーチーズの臭いがするような(大方フランク>>続きを読む
人間ドロドロ溶解映画として中の下の上。溶けてないわけじゃないからあまり無下にもできないけど、もっとこう、さ…。あと10分は人体がドロドロに溶けてもらわねえとおら満足できねえ
発色が穏やかじゃなくて大変よろしい。アルモドバル映画の感想はいつもペネロペクルスかわよいしか出てこない気がする。飲み屋で一度だけ会ったおっさんがこの映画をベストムービーに挙げていて、次にそのおっさんが>>続きを読む
油絵アニメーションの受難物語。シャガール、ゴーギャン、マティス辺りの色彩で魅せるタイプの表現なので動き回るだけで脳汁が垂れる。全裸の野ション描写が完全に不必要だったけどあれなに。性癖?
はらわた2が大好き人間マンなので今回の真面目すぎる作風には排便中の猫みたいな顔しかできないんだけど、容赦ないキルカウントと景気の良い血糊量だったので結局はとってもグルーヴィー!OPクレジットのシェイキ>>続きを読む
マーベル映画且つ、北欧神話の世界観に浅野忠信が存在するの酢豚に入ってるパイナップルみたい
緑の巨男に興味が持てなくてわりと死んだ目で見てたら、唐突に必殺技を詠唱してきてキュンとしちゃった。しかも技名がハルクスマッシュって。車両を装備品にしがちなのも可愛げがあるし後半にかけてハルクさんの評価>>続きを読む
「食ってみな飛ぶぞ」のガチ版。ブレイキング・バッドとの共通項はあれ裏稼業に染まって次第に心を失っていくウォルターとは対照的に良心を取り戻していく婆さまが印象的。
アートワークに悶えるやつ。衣装やメイクも刺激的ではあるけどとくにセット萌えが爆発する。ランティモス版フランケンシュタインみたいな内容だったからか30年代インスパイアの壮大で空想的な舞台装飾。すべて歩き>>続きを読む
最後の教えが本覚思想なの🥺🥺🥺
二人で号泣してたら愛猫に絵に描いたようにドン引きされて笑ってまた泣いた
死ぬほど退屈な前半を耐えたら後半一気に画面が暴力的に狂い咲いてエグかった。伏魔殿に入った瞬間に毛穴の先からキチガイ成分を注入されてるみたいな感覚。面白すぎでは
世の中の酸いも甘いも知り尽くしたような年輪からくるミッキー・ロークの汚ねえ顔面がたまらん。居るだけで画面の汚さとリッチさが共存する。俳優界の奈良漬けだよあんたは。
目がない系クリーチャーに目がないので不器用アーム君も例によって好き。ディズニーの「美女と野獣」で歌って踊って喋れる調度品たちの中にいて、なぜか顔面と会話能力を与えられてない衣紋掛けさんみたいな哀愁があ>>続きを読む
嘘みたいに出来がよかったから嘘だ!と思って漫画の前半を読み直して初週で2回観に行っちゃったんだけどやっぱり嘘みたいに出来がよかった。原作読んでる時に野田サトルは「レヴェナント:蘇えりし者」を参考にして>>続きを読む
なんかもう皆ずっとキレてて人間とサントラの圧が凄い。牛を追うブチ切れおっさんの大群が見たくなる時期に超おすすめ
一歩間違えたらとんでもなくイタい映画になる可能性があったのに、実写化映画としても一本の邦画としても素ん晴らしい出来だったと思う。この制作陣とキャストそのままで「ファミレス行こ。」もいこ。あと北村一輝が>>続きを読む
ゾンビのことが性的に好きな女子高生がゾンビを彼ピにする話。久しぶりにカスみたいなB級で最高だったし、セックスシーンだけ構図にアホほどこだわってんの本当にアホで好き。
ここにきて宇野a.k.a.江野祥平史上のベストアクト叩きだしてくるの嬉ションで溺れ死にそうになった
劇伴とゴジラの小顔なのに下半身むっちりスタイルが愛猫に似てるのは萌えたけどその他すべてがダセえ映画
半世紀経って黒人版エクソシストと呼ばれた亜流「アビィ」と本家エクソシストがフュージョンしてんのかと勝手に脳内が色めき立ったけど、アフリカ呪術はフューチャリング止まりですし普通に映画としても盛り上がり不>>続きを読む
ずっと荒野を彷徨うだけの映画!渋い!未知なものってめちゃくちゃホラーだ。会話が出来ても通じ合っているのか分からないのに言語を介せないとなるとその不安もひとしお。それでも尚のこと通じ合ったような感覚もた>>続きを読む
新しいノートPCを買ったばかりだったし猫のために見守りカメラとか絶賛スマートホーム化したばかりだったからノリノリで鑑賞しちゃったというか!ひっさびさにサスペンスに気持ちよく翻弄されたというか!思考ロッ>>続きを読む
10月から夢の猫飼い人間になったので満を持して再生しちゃったけど思いのほか学術的でおもろでした。とくに欧米の猫と日本の猫にそれぞれ国民性がそのまま反映されてるあーだこーだがおもろかわいいでした。ふと思>>続きを読む
ゲーマーがプロレーサーにジョブチェンする実話ベースのハリウッド版なろう系。鼻持ちならないボンボンの悪玉も用意されてるコテコテのスポ根ものでもあるので単純明快に脳ミソがハッスルする。ゲームで鬼練してから>>続きを読む
レジスタンスの残党がぽつりと吐く「戦時中のほうが青春だったし良い時代だった」なんてのは、場末のスナックでジジイから発せられる「あの時代はよかった」とはまるで重みが違うし、生き残ってしまった者の末路から>>続きを読む
熱く持論を語る時の目つきがイっちゃってる縄文ロートルが幾人も登場してきて詰まるところ人生はラヴだね。
贅沢に198分かけて忍び寄る日常の瓦解。神経質な主婦のそれが故に美しくある生活の所作が映画に魂を吹き込んでいくのに作用して、そのルーティンワークがおもむろに死屍累々と化していくホラーみをダイレクトに食>>続きを読む
噂通りに葬列シーンのカメラワークが常軌をかなり逸しててチビるにしても、その他もそうはならんだろっていうカメラの動きばかりだったから脳がバグる。ダンスホールで乱暴に振り回されるカットや野外の巨大スクリー>>続きを読む
犬と馬とカメラをガン見で佇む人間達の悩殺フォーメーションがめっちゃ良きなので豆魚雷からフィギュア発売してほしい
強姦生活10周年108人目の強姦を記念して取材を申し込んできたレイプ魔に密着する過程で腋臭女子との純愛セックスを撮影することになる実録作品!これもうなに見せられてんのか分かんねえな、となることに定評し>>続きを読む
脱糞だ!白石晃士の出たがりドMが爆発してる傑作。心霊よりも厄介で霊体ミミズよりも心がザワつく暴力人間を追ったフェイクドキュメンタリーなんだけど、例によって異次元方向へのシフトチェンジが痛快としか言いよ>>続きを読む
貧困からくる三兄弟の憎しみ合い。その三兄弟が三國連太郎、高倉健、北大路欣也の時点で仲良くやれる素養は皆無にしても、「逆だったかもしれねェ…」的な慈しみの顔をそれぞれが束の間でものぞかせる切なさがたまら>>続きを読む
35年間洗脳教育されて外の世界を知らなかった男は一度お外に出たら犬からだって学んじゃう。ゴスペル、ロック、マーチングバンド、讃美歌、罵声、犬の鳴き声、全てがショッキング。母を捨てよ町に出よう。たった数>>続きを読む