荒巻セントラルプラザさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.7

まさにドリフト天国。


ここ最近見始めたワイルドスピードシリーズ。
「時系列順に見るのがおすすめ」というでTOKYO DRIFTを飛ばしてユーロミッションまで見た後、今作TOKYO DRIFTという
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.7

料理をするマ・ドンソク。
トレーニングをするマ・ドンソク。
恥ずかしそうに笑うマ・ドンソク。
悲しそうに目を伏せるマ・ドンソク。
美味しそうにお代わりするマ・ドンソク。
獣のように戦うマ・ドンソク。
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.7

いじめにあってる主人公、といじめグループが化け物に襲われる。
しかしいじめグループはそのいじめパワーで化け物を逆に拉致監禁。
更なるいじめの連鎖が・・・。

という内容ですが基本描写がゆるいのでそんな
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.8

ドムとホブスが社会のルールや家族、恋愛のあり方を力と顔面の説得力だけで塗り替えていく、
強烈にハゲファーストな世界観が描かれる。

つまりこの作品においてハゲというのは男性の象徴でもあり、ドムとホブス
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

「毒親/継承」て感じだった。

「今世紀最も怖いホラー」と言われてみると肩透かしを食らう人が多いかもしれないけど、どちらかというと昔の洒落怖にありそうな話だったので夏休みの夜にフラッと見るのにおススメ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

ジャンプぽいと思ってたトムホ版スパイダーマンの2作目はやっぱりジャンプアニメの夏休み劇場版のようだった。

もう彼らの青春を永遠に見ていたいので、ネッド目線で学校生活を描くスピンオフが見たい。

ツェ
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.8

ハゲがハゲを甘やかし、甘やかされる世界。

ラストの「重荷と共に鎖で繋がれた2人が、その重荷を武器に障害を撃破していく」というシーンは2人の関係が落とし込まれていて、もはやラブシーン。

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

90年代から00年代にセカイ系作品にハマってたオタク向け超特化型映画。

新海誠による「天気×東京」。

キャラやストーリー以上に作品の奥に見える新海誠自身の数十年を感じ、震えてしまう。

少しアニメ
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.3

まさかのミシェルロドリゲス。

そして今回のブライアンとドミニクは嬉しい再会のはずなのにブロマンスを感じさせない、どちらかと言えばノンケ感MAXだった。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.6

ヴィン様もロック様もステ様も出てこないことにビックリしました。

でもローマンとイチャイチャしつつ心にはドミニクが住んでるブライアンと、それに気づきつつも今だけは、と明るく振る舞うローマンの健気さが良
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.7

数年前、一作目だけ見て「やっぱ車とかあんまわかんないな」と思ったワイルドスピード。
改めてシリーズで見る為視聴。
昔自分は何を見ていたんだ、と思うくらい面白かった。

突然現れた謎のイケメン、ブライア
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.7

原作では新太も太一も選べないくらい好きなのですが、映画では野村周平より新田真剣佑の顔の方が好きなのでどうしても新太に肩入れをしてしまう。

と思っていたのですが映画を見ている内にどんどん野村周平は太一
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.3

ゴジラ「伝説誕生」にして「王の凱旋」。

ドハティ監督が本気で「俺の愛した東宝ゴジラ」を現代に蘇らせようとしている。

その証拠にギャレゴジで「ガッズィラ」と言っていたケンワタナベが「ゴジラ」と普通に
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.9

ポケモン知らなかったけどライアン・レイノルズは知ってたので非常に楽しかったです。

「ピカチュウがかわいいだけの映画」と言われがちですが、「ポケモンずっと大好き」「ポケモンの世界に行きたい」「ポケモン
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

マーベル全作品を見終え、
満を持して臨んだ最終章。

あのまさに「俺達はこれを見に来たんだ!」というラストシーンで
話しながらスクリーン前を横切っていくおばさんが現れるわ、となりの人が食べログで餃子を
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.4

エンドゲームに向けてマーベル全作見終えた。
と思ってたら完璧に忘れてた作品。

前半シリアスな逃亡劇から、
後半ハルクと鼻くそをこねて作った鼻くそ太郎みたいな奴が戦うモンスターパニックになる。
不思議
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.6

最高に楽しかった。

アイアンマンというかスケベ図工おじさんとしてのトニースタークの魅力が良く出ていてよかった。
最後の景気の良さもアメリカ、資本主義、って感じでよかった。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

エンドゲームへ向け、見逃してた作品を見る。

6年前くらいにマーベルが何とかもわからずにアイアンマン1を見た時
正直藤原啓治ていう感想しかなかったのですが、
久しぶりに1を見返したらとても嬉しい楽しい
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

全編「あーっ、あー、ああ・・・」て感じの映画。

悲惨な中での美しい記憶の瞬間みたいなのを積み重ねて見てる内に青春に近い何かを感じてしまう。
そういう雰囲気を監督は撮りたかったのかな、と思ったりでした
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

吉本新喜劇みたいな続編。

基本全員がボケて全員がズッコける。
敵含め全員いい人に見えるのでもはや設定がどーとかそもそも量子ってとかそーいう細かいことは気にならなくなってくる。

もはやアントマンは問
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.3

15分ごとに平手友梨奈さんの暴行シーンが見られるPVのような映画。

今このタイミングで平手さんを、響という最も平手さんが演じそうなキャラクターで見られることが何より素晴らしい点なのではないでしょうか
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

即落ち2コマが続くメタルヒーロー→ウルトラマンて感じで楽しかった。
「失われた記憶を辿るミステリー」みたいな煽りだけど終盤「力こそパワー」になり
あらゆることがどうでもよくなる。

そしてフューリーは
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.1

バトルロワイヤルと立て続けに見たので感想書き忘れてた。

同人誌みたいな兄弟萌え展開がアホのように押し寄せる。
ソー、ロキ、ソー、ロキ・・・の洪水を浴びた。がしかしまだまだ浴び足りないんだ。

そして
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

かつて初めてアニメに触れた人達が思ったであろう「漫画が、動いてしゃべってるっ・・・」と同じ思いを抱くことが出来ます。
ネクストレベル過ぎる映像に感動し涙が溢れると共にキャラに萌え倒しました。

吹き替
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アクアマン(2018年製作の映画)

2.6

ダークナイト以来全然見てなかったDC映画を見に行きました。

やっぱマーベルてよく出来てるんだなーと思いました。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

とても美しくて可愛く、愛おしい映画でした。

「秒速5センチメートル」に通じる「俺の思う最高のうっとり失恋シチュエーション」がこれでもかと描かれている。

ライアンゴズリングの顔から溢れる「しんどいけ
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.7

染谷将太くんを普通に好きになり、英明を問答無用で大好きにならざるをえないいい映画。

染谷くんが文字通り開眼していく様は素晴らしく
そして男根を擬人化したような英明。
常にギンギンの英明が堪能できる。
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

原作の漫画が大好きなのですが、ほぼ完璧な映画化なのではないでしょうか。

田舎に暮らす橋本愛がご飯を食べる姿をただひたすら見つめる映画。
その全てのカットが美しく、それでいてサラッとした喉越し。橋本愛
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.7

アマゾンプライムにあったので久しぶりに視聴。

「お前のことが好きなのさ」
47分間で人生を学べる傑作映画。
この映画を見て自転車と大泉洋を好きになりました。

俺も誰かにベンガベンガ言いたい。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

2019年は松岡茉優になろうと視聴。
松岡茉優を湯水の如く浴び続ける117分間。
これが松岡茉優・・・と思うと同時にあれは綿矢りさが見せた幻だったのかもしれない。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

新年から「2019年を俺はどう生きていけばいいのか・・・」と鬱な気持ちになりヒュージャックマンにすがる気持ちで視聴。

結果グレイテストな点は浮気しなかったことくらいだったがなんか賑やかだし正月っぽか
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

ペニーワイズが最初しかやる気を見せないガバガバホラー夏休み青春映画。

夏休みにNHKとかでやる全5回くらいのちょっと怖いドラマ、ああいうの好きだったなーて気持ちを思い出す。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

やっぱクイーンの曲は凄い。
個性的なのに時代を超えられる普遍性がある。

そして劇場を出た後、目をカッと見開きつつ若干前歯を出しながら数秒喋りそうで喋らないフレディの真似をしたくなる。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

アベンジャーズ・インフィニティジョシュブローリン見ました。

元々キャップシリーズ(社長含む)はキャップ、社長、バッキー(そして微かなファルコン)による三角関係BLだと思っているのですが、
今回サノス
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.8

映画としてどうかというか
トムホがかわいすぎで
もう見てる間ずっと楽しかった。
監督はジャンプでも読んで作ったんじゃないのか。

重くなりがちなマーベルシリーズの中で青春枠として
これから凄い楽しみ。
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