やっと観た！
まず、
何よりリュ・ジュンヨルが本作を降板しオ・スンフンへと配役変更したことが悲しい。彼の不在がこの続編の濃度を薄めてるように思えた。
監督も変わり、『ビューティーインサイド』で絆を>>続きを読む
クォン・サンウの実力と魅力が詰まったハートフルな一作。
自分が選ばなかったもう一つの人生を体験出来るのなら…
それって結構面白そう。
家庭を築いた方の自分、あっちの恋人との人生を選んだ方の自分、海>>続きを読む
むちゃくちゃ面白かったわ！！
公開が終わってしまう〜！と駆け込み鑑賞…大正解。
パク・ソダム劇場ブチ上がり！！
ソダムとパク・ヘスのキレキレの演技でベテランソル・ギョングが霞む霞む…。見応えと満足>>続きを読む
先日鑑賞した『正欲』の余韻が強く、朝井リョウ原作映画で未鑑賞の本作を。早くもUnext限定配信をしてます。
地方都市の高校の卒業式前日〜当日の約1日半。卒業を迎える高3の女の子数人の旅立ちムービー。>>続きを読む
「普通とは」「正しいとは」何か
…シンプルな苦しみを全ての大人に問いかける良い作品でした。キャスト全員の確かな表現力が作品を立体的にし繋いでいた。
印象的なセリフが２つ。
「誰にだって理由があるんだ>>続きを読む
思ってたよりずっと面白！そして泣いた。
いやぁ…やっぱり海に沈む系の話は泣けるよね。
単なるサイコパスとの対決モノにあらず。
爆弾テロ犯を追い詰め、犯人の目的を暴くスピードアクションと海軍の潜水>>続きを読む
ドラマシーズン3が開始していたことに気付かず半月！涙。このドラマってキー局制作じゃないから目に止まりにくい！てか、この劇場版第2弾さえ観ていなかったよ！そうだそうだよ！
ということで。
ちょっと華>>続きを読む
女優のチョ・ウンジが監督を務めたことを見始めてから知る。彼女の人望でこのキャストが集まったのならすごい。
数年新作を発表出来ずくすぶっている中年作家をリュ・スンリョンが安定感で演じる。ゲイの青年との>>続きを読む
韓国芸能通的な人ウケが良い知る人ぞ知る作品という知識だけは持ってたんだけど、見てみたらなるほど。
当時の人気アイドルと現在の人気若手俳優が寄せ集められてるじゃないか！！
って言うほど思い入れのあるキャ>>続きを読む
U-NEXTにて。
好みの韓国軍事(兵役)もの。
好評のレビューは少ないけど心に来ました。ミリタリーサスペンスをベースにしてるけど、意外なほどヒューマンドラマに寄せていて「秘密の共有」による隠された>>続きを読む
すごい良くて困った。
さすがNetflixオリジナル。
韓国は若手女優を使ってもこんなしっかりしたアクションノワールを作ってしまうのね。
こういうアクションや殺人を妙にアーティスティックに見せる作品>>続きを読む
熾烈な争いが名物の韓国の選挙戦。
主人公は正義感を売りにした人権派女性議員…だが…裏の顔はあちこちで悪事と小金儲けにまみれた日々。
(韓国作品で政治家の汚職を見慣れ過ぎて清廉潔白な政治家はゼロだと勝手>>続きを読む
お久しぶりのシネマート新宿。
公開前に「禁断の話題作、日本上陸！」的なネットニュースを見たもので期待してましたが…
モキュメンタリー手法を取っているので作風はヒット作『女神の継承』『哭声』をどっぷり>>続きを読む
気合い。
イ・ジョンジェが監督と主演に挑む。
韓国映画を多く観た人ならわかる。
80年代の軍事政権の残忍さ、政府が民間人を殺戮した光州事件を。アカ狩りと称した学生たちへの拷問を警察が実施してきたこ>>続きを読む
華やか！痛快！
良き映画ファーストデー割引の日曜を堪能。
ダニエル・へニー起用でグローバルイケメン渋滞とまぁ…スクリーンで見るに相応しく賑わい満載の仕上がりでした。
第一弾よりもユナの活躍シーン増大>>続きを読む
見たかったやつ。
イ・チャンドン特集上映にて。ありがたい。
韓国人の男の人生は悲しい…
…こんなふうに記すと語弊があるけど、韓国映画を見るとよく思う。若い盛りに兵役に放り込まれ自尊心を傷つけられ、>>続きを読む
凄かった…ものすごく心に…数々のシーンが脳裏に…焼き付いて離れていない。
作中テロップより:
関東大震災後の混乱によるデマの犠牲として虐殺された朝鮮人、社会主義者、活動家、全国でその数6,000人。>>続きを読む
見応えありました。
韓国の商業・工業高校には卒業前に「研修」という名目で一般企業に就業するシステムがあるようだ。インターンとは異なり給与も発生する…が……実態は単なる「世間知らずの高校生からの労働力>>続きを読む
Netflixにて。来月久々に台湾旅行に行くことを決めたので台湾ムードを高めていこうかなと…。
「冥婚」とは世界中に残る稀少な風習なのね。
未婚のまま死んだ若者と生きた人が婚礼を交わし、死んだ方は愛>>続きを読む
観たいな観たいなと思い続けてようやく。
わかるな、わかる、…でもわからん
わからん…けどわかるか
という感想。
表情アップに特化したカメラワークの多用が見事。お兄ちゃんが良い奴だった。なんか>>続きを読む
ホームレスサッカーが題材とは！
パク・ソジュン、サッカー上手いね。
…がしかし…脚本のご都合主義が酷いですなぁ…使いまわされた王道展開の連続。落ち目の男性主人公×情熱だけが取り柄の業界人女性…うん、>>続きを読む
チャン・ドンユンのキャリア初期の映画出演作ということでとても見たかった本作。U-NEXTに登場し歓喜。
良かった。出来るならスクリーンで見てみたかった。
親子の物語だろうと予想していたら…がっつり>>続きを読む
劇場鑑賞を見逃したけど、出張先ホテルの部屋のテレビで無料配信されてたので観ました。期待よりもハラハラやどんでん返しは少なかったかな。
窪田正孝、安藤サクラ、妻夫木聡に加えて実は4人目として清野菜名の>>続きを読む
久々に中国の作品を。予告編を見て気になっていたやつ。
太平洋戦争時下、満州国(現ハルビン)を占領した日本軍。当然現地には日本軍に敵意を持つ中国人も居るわけだが、日本人はそうした人々を反動分子として処>>続きを読む
夏は韓国ホラー！
ということで。若きハ・ジウォンの熱演が堪能できる一作。
幼い娘が父親を『男』として見て艶かしくぶちゅー！ってシーンは気合が入っててお見事。母親を毛嫌いする様もね。
その真相はとて>>続きを読む
タイ発のホラーモキュメンタリー。
ようやく観ました。
なかなか面白かった。
ナ・ホンジンが原案・プロデュースということで話題となった本作。『哭声』みたいな難解呪い系かなと懸念していたけど、観てみたら>>続きを読む
面白かった。脚本が良い！嬉しい鑑賞時間でした。いや〜タイに行きなくなる。色々な街を魅せてくれました。
元カノにちなんだカクテルずらり…何それ、笑えたわ。
前半は死期が迫る青年ウードのロードムービー>>続きを読む
深読みと考察無しの感想を綴ります。
直感的にこれは宮崎駿が「コロナ禍」と「鬼滅の刃の大ヒット」を少なからず意識して作り上げたのかなと。その結果色々なことがつぎばきのようになって着地点が散らかったのか>>続きを読む
韓国映画の第二のストリーム、釜山映画について語るの巻。
1993釜山。
…ということで、
わぁぁぁぁ釜山だわ〜
と、テンプレを裏切らない本作、釜山というある意味抜け出せない村社会に生まれ育った男たち>>続きを読む
え！期待値低かったけど面白かった！！
新しい韓国映画体験として満足。
主人公は2人。女優オルガ・キュリレンコ(この方ウクライナとロシアのハーフと知ってびっくり)はフランスからやって来た医学博士。
も>>続きを読む
クリスマスもお正月もかけ離れた真夏にこの作品を見てしまうとは！笑
ホテルをメイン舞台に10数名の人々のクリスマス〜新年の日々がハートフルに描かれるクリスマス群像劇の王道的内容。
ハン・ジミン、カン・>>続きを読む
控えめに言って面白く無かった。
全世界で昔から使い回されてきた「引っ越してきた新居は訳あり物件」というプロットを2020年代になってもまだ使う勇気。おそらく低予算で仕上げるにはもってこいのプロットな>>続きを読む
ナイス切れ味！！
韓国映画の十八番、カーチェイスと若手新鋭女優パク・ソダムの取り合わせが良き。
評判通りなかなか良い。主役が女性だったからこその新鮮味。男性だったら惹かれる要素半減な内容だったかも。>>続きを読む
これ2021年のベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞とのこと…Why？…いやまじでホン・サンスの良さって謎だわ。
本作は今までのあらゆるホン・サンス作品のセルフオマージュみたいな印象。セルフオマージュって>>続きを読む
U-NEXTにて配信開始しました。
娘を轢き逃げされた保険調査員の主人公(イ・ヒジュン)が、唯一の事故の目撃者である母(ナ・ムニ)を引き連れて真犯人捜査に乗り出す…が、この母ちゃんが痴呆を患ってるも>>続きを読む
昔大学の授業で観たんだよね。
先生は学生たちに何を伝えようとしてたんだろ…。
てのはさておき、
幼少期の性被害トラウマを描いた作品を探し漁っていたら出会ったのが本作。大学時代は全然それだと気付かなか>>続きを読む
