ハヤトさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハヤト

ハヤト

映画(161)
ドラマ(0)
アニメ(0)

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.7

容赦なし。
ほんと容赦ない。
夢みたいんだけどなあ。
つぶしてくる。
最高。


痛いってことはわかるでしょ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

すばらしき世界。
変わりたいのに、簡単に世界は変わらせてくれないよね。
自分の都合どおりには決してなってくれない。
でも人に関わることって最初の方で言っていたけど、人は動かされるし、人にも動かされる。
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.7

お洒落なのは言うまでもない。
けど、いつものサイケな感じとか、音楽は少なめ。
お母さんとの関係性とか、パートナーとの関係性とかいつもより客観性を感じた。
それは記者に話しているというこの映画のシチュエ
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

終末観。

タバコと唾。
枯れた井戸。
失踪。
夕暮れ。
謎が多い。

女の子の失踪についてよりも、
主人公の状態が常に気になる。

何考えてんだコイツ、
何かやべえよってなって、
興味もってかれて、
>>続きを読む

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.5

ぎばちゃん、東北の人うめえ。
最後はやめてー、泣くーってなる。
ナマハゲが哀しい獣にみえた。

オアシス(2002年製作の映画)

3.8

眼に見える何パーセントが真実で、
見えない何パーセントが真実なのだろうか。
社会、姿、常識、
全てに
俺はいま何を見ているのだろうと思った。
解説なんか野暮なほどくらった。
とにかくみること。
トラウ
>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.8

マジで最高密度なのはお前らだわ。
大好きだった笑
なんつってもこの不安感。
死ぬことと生きることが、よくわからなくなる不安感。
東京。
どこかポップなのが、すごくいい。

あん(2015年製作の映画)

3.7

いろいろな息づかいがすごく伝わってくる映画だった。「光」のときも思ったけど、エンドロールまで美しく、ほんとに最後の終わりまでしっかりと見ていたくなる。
私たちは聞くために生まれてきたという言葉が残る。
>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.8

隅々まで、すごく最高だった。
役者隅々までよかった。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.7

いろいろとB級感があるが(笑)、
何かを手に入れようとするたびに大切なものを失っていくのが良いなと思った。
まーったく違う人生として出てくる周りの人達の芝居が面白い。
タイムリープ系は感じるものが多い
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

素晴らしかった。
展開でも役者でも飽きさせない。
ずーっとあの映画のバーンッて立ってるシーンで感動するとばかりおもってたけど、そういうわけではなく全体的に良かった。
ミリオンダラーよりも、ボヘミアンビ
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

いい感じの話ってひねくれていっつも観ちゃうけど、コレは別。

ビル・ナイの存在でかい。
全てのキャスティングが絶妙で最高。
みんな大好き。
一瞬だけ出てくる店員の子も含めて好き。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

すさまじい。ほんっとすさまじい。
限界からの限界からの限界みたいなシーンのオンパレード。
こいつらもう大丈夫っていう安心感が最後すごい。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

そこにいるだけで、魅力的な人たち、はどうしてそう感じるのか。
日本人だからなのか?
一人の人間が持っている雰囲気、一人一人がただの個人的な人物に思えない。
すげえなあ。喜怒哀楽を全部持って存在すること
>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

モノは人生の小道具だ。
という言葉が最後のほう、なんかわかる。

ぼくはこのお菓子だけでいいっていう言葉が、好き。

やっぱり人が強く生きてることが大事。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

みるの2回目。やっぱりよい。

よい詩は、詩的だからよい。
説明とかいらない。
水が流れる。それだけで充分

たぶん何回でもみれる。

トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.7

村上春樹の小説、昔読んでたけどちゃんと感じた、あれを。

アメリカの影(1959年製作の映画)

3.6

人種問題とかいろいろ描かれていたけど、ひとつだけ確かなのはこの映画に出てくる兄弟と妹の目が大好きだったことだ。
終始せつない。なんかせつない。何考えてるかわからんけど。

めちゃくちゃなことが調和して
>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.6

正しいとか、ないよね。
身体が、知ってるんだよね。

ダウト 〜あるカトリック学校で〜(2008年製作の映画)

3.5

展開的には大きな事は起こらないのだが、懺悔と後悔、正しさについて考えさせられる。
シスターの「あなたは後悔など感じない人間だからです」という言葉がきつい。
彼女は全てに疑いを持って生きている。それは決
>>続きを読む

マグノリア(1999年製作の映画)

3.6

みな芝居が良い。
映画のうんぬんよりも。
見応えあった!

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.5

この終わったあとの何とも言えない気持ちが。簡単ではなくてよい。

(2017年製作の映画)

3.8

これはひさびさに胸にガッツリきた。力強い映画だった。エンドロールまで美しい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

よい世界にはよい音楽なんてないのよなんて書いてたのは村上春樹だっけ。ほんとそうおもう。

めがね(2007年製作の映画)

3.5

ぼーっとみて、風を感じて、寝るのがよい。

エレファント(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


変な映画をみた。

アメリカで実際に起きた発砲事件をもとにしたらしい。
斬新なカメラワークで、ゲームのバイオハザードを思い出す。

音楽も男の子が弾く「エリーゼのために」と「月光」が流れるだけ
>>続きを読む