憎しみは憎しみしか産まないけれど、それをどこかで止める必要があるんだなぁと。
生きることや死ぬことについて、人一倍の思い入れがある彼だからできたことなのでしょうか。
でも、誰かの犠牲の上でしか、め>>続きを読む
人間くさいニキータが素敵でした。
レオンは仕事のときには人が変わって、ある種「冷酷」に人を殺せるプロ中のプロだったけれど、ニキータはいつも自分の中で葛藤を抱えながら仕事をこなしてる。
誰もがレオン>>続きを読む
まず、時間の長さでいうならば、全体としてヤンヤンが出てくる時間はそう長くない。でもヤンヤンは、複雑な物事が実は複雑に見えるだけなのだと、要所要所で気づかせてくれる。
最初に感じたのは、台北ストーリー>>続きを読む
多くの日本人が持っている香港への華やかなイメージから一歩離れて、別の一面を見ることができてよかった。
映画の、メディアとしての力を感じました。
正直なところ、ストーリーがとても面白いとか、映像がと>>続きを読む
女性の先生がマツ◯デラックスにしか見えませんでした(ごめんなさい)
日常の中から美しい場面だけを切り取って作り上げたような、その時代の空気感をリアルに映しているようで映っているのは上澄みだけのような、、、不思議な非現実感とリアルさが共存する、緻密に計算された映像に引き>>続きを読む
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下高井戸シネマにて。
「LGBTの映画」とか「黒人たちの社会を描いた映画」っていうあたまで観に行くと拍子抜けするはず。そういう、普通ならキーワードになりうる何かはただ、LittleあるいはChiron>>続きを読む
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ラストのSEB'Sでの演奏で流れた一連の「こうだったかもしれない」の回想シーン、あれはたぶんセブが「俺と君となら、、、」というまさしくあの映像通りの想いを込めて演奏していて、
ミアもその演奏を聴いて>>続きを読む
YUKIがとてもよかった。
(でもなんでこの映画にYUKI?)
渋谷のスクランブル交差点のシーンは、千葉県の巨大な駐車場に渋谷駅入り口や主要なビルやネオンを原寸大で再現して撮影したらしく、生田斗真さ>>続きを読む
私たちのほとんどはすずさんたちと同じ。毎日自分たちの生活をして、少しずつ変わっていく社会の様子をぼんやりと見ている。きっと今の日本がいつか戦争をするようになっても、「あれ、どうしよう、大丈夫かな…」と>>続きを読む
若くて青くてみずみずしいのに、初めからずっと暴力と死の影を感じた。
そのときの台湾の空気がそうだったからなのか。
どんな残酷なことが起きていてもひたすら静かで美しく描かれていて、ひりひり切なかった。>>続きを読む
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パッと画面が切り替わってはじめて見たコウちゃんの涙にぐっときてしまった、、、
あの重苦しいカラオケパーティで大友がガバッとジャケットを脱いだら出てきたのがグラニフの紫色の熊のTシャツで、さすが伊賀さん>>続きを読む
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痩せるとこんなにイケメンになる………わけないですよね〜〜!!
って感じの映画でした。
松田翔太がイケメンでお洒落、
音楽が良い。