渡部亮平さんの『世界の映画監督達に挑戦』する志は高く評価したいし、現代の寓話としての社会への批判は大好物です。
この3人は嫉妬が異常にまで膨れ上がった家族のお話。
一見、胸糞だが、あの三人の世界で>>続きを読む
『フィクションだけでもリベンジを』
名作西部劇を文字通りサンプリングする中で、その元ネタを知らなくても、何かをオマージュしていると意識させる。by宇多丸さんの意見を噛み砕いて記述。
ルーツとかマン>>続きを読む
クラシカルな絵作りからまず、ニヤニヤ。序盤からこの映画は絶対に面白いと思った。
『豪華な鳥籠に入れた鳥』は餌や、自由時間を与えてやっていると言われる。
男が養ってやってるという名の女性への搾取。>>続きを読む
このエンディングが嫌いな人もいるようですが、いずれ我々も若者にかる口叩かれる老害になるのです。
現実の事言われ過ぎると辛くなるよね
理由が分からず涙が出る映画。
それが本当の感動作だと思う。
社会は余りにも無表情だけど、人の表情は豊かで、三上を真に応援したくなった。
でも、普通の人になるって、歪な社会構造の中で、順応する事なの>>続きを読む
浦島太郎的な気分にさせられる令和元年。日本社会は一度道を踏み外した人間に対して優しくない。
ただ、ちょっとヤクザカッコいいよねの所に落ち着いてしまってるのが、惜しい…
1972年白人によるアメリカという国、最後の輝きとして、登場したフォード社グラン•トリノ
その後、日本車の流行により、白人労働者はリストラされ、アジア人への、ヘイトに変わってゆく。
クリントンイー>>続きを読む
脚本家によると彼はこの状況を3000回も繰り返したそうです…
最高の日も最悪な日も決めるのは自分次第てことだよね
傑作と呼ばれる映画は、今なお素晴らしい。
バーナードハーマンの音楽は余りにも偉大すぎるし、白黒低予算でも、ここまでの緊張感を出し、怖さを表現する力量は天才と言われる所以だと思います。
エド•ゲイン>>続きを読む
続編として、最高のカタチだと思う。
キング、映画ファンを満足させ、最後のあの場所を燃やす結末は、小説版『シャイニング』のエンディング。
斧の使い方から後半の映画ファンのためだけの時間。
良くやっ>>続きを読む
まず、ゴールが見えにくい。ギャグがきつい。大人になれと言ったり、子供のままで良いて言ったり、一貫性がないと感じました。
はぁ
この作品が名作扱いされないのは、まだ時間が経って無いからでしょう。ただ、一言言わせて下さい。
『ジブリ史上最高傑作』と思います。
まず、この作品は堀越二郎の人生と堀辰雄の人生をミックスし掛け合わせた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この映画の語り口は沢山ありますよね。
どこから入れ替わってたんだろう…とか
謎が解明されてない部分も多いですが、『着せ替え人形』の様に女性を追い詰める男の姿は、最悪な結果を生む。間違い無いですね。
KCIA!!!
事実関係がハッキリ分からなかったので、ちょっと付いていけなかったですが、中盤から一気にエンタメとしてのハラハラ感が生まれ、最後の暗殺には胸熱!!ワンカット!!長回し!!すってんころりん>>続きを読む
なんだ、このダメ風邦画予告からカルチャー好き人間たちのハイジャック映画は…
普通の素朴な主人公たち。凄くリアルでした。私が考えるに、マスに流行ってるモノを安易に出さない所が、僕らミレニアム世代のリア>>続きを読む
『何だよ!!エヴァゲリオンてなんだよ!!』『ゼーレて何だよ!!』『使徒が何で攻撃してく んだよ!!』『教えてくれよ!!どうして!!』
庵野さん『何度も言いますが、僕も知らないです。というか、お前ら>>続きを読む
この人のホラージャンルは『家族』
怪物から逃げたり、倒したりするのがホラーですが、アリアスター監督は絶対に逃げれない『家族』の呪いを描きます。
恐ろしや恐ろしや
単体としての映画評価は今回は無しで、銀魂という作品について、書きます。
まず、『銀魂』は僕の直撃世代の漫画で、小学生の時に、クラスで銀魂の話するとか結構ありました。
そして、現在21歳。銀魂を完結>>続きを読む
変な映画でした笑
最初は???の連続で、睡魔に襲われそうになった時間もありましたが、中盤からこの映画のテーマや、ジャンルが分かると、『俺の大好物やないかあーい』てなりました。
また、現在のブラジル>>続きを読む
かなりいい線行ってる映画だと思いました。
序盤はテンポと会話が噛み合って無くて、ちょっと戸惑ったのですが、後半は盛り返し、テーマ性を使った『メッセージ』はぼちぼち良い。
大量生産の中で生まれた『ゴ>>続きを読む
勝手に『相手の事を良く知ってる』とタカを括って、結婚という戦争が勃発する。
『それが、結婚というものでしょう』このセリフには痺れました。
アメリカ映画らしい映画。
今時殴りあった後、芝生の上に仰向けになる映画なんて、無いw
そう言う骨太な感じがよき
とっても良い映画と思いますが、女性記者の描かれ方に、マスメディアからの否定する意見を聴くと、なかなか複雑。
捏造を許さない話であるはずが、女性記者のエピソードを『捏造』する事はハッキリ言ってその無神>>続きを読む
Be excellent to each other!!
『家で踊ろう』最終形態映画です。でも、我々は繋がれる。
言語人種を超えて、踊られるし、奏でれるし、歌える。
批判ではないのですが、ジミヘ>>続きを読む