《軽快で個性豊かなクライムエンタメ》
【ポップなクライム作品】
伊坂幸太郎の小説が原作(未読)。銀行強盗がテーマなのに明るくポップな世界観。役者陣の軽妙なセリフ回しが楽しい。スタイリッシュなヴィジュ>>続きを読む
《“エモ”と“更なるジム色”が追加》
【復讐】
悲劇の背景を持つシャドウの復讐劇が描かれる3作目。後半からはソニックの復讐劇にもなり、2人にとっての復讐の真価が問われる。という、いつもよりちょっとド>>続きを読む
《多様性と偏見とプロパガンダ》
〜『ウィキッド』が描く現代の構図〜
【ド初心者でも突き刺さった】
自分は舞台『ウィキッド』は未見で、『オズの魔法使い』(1939年映画版)もついさっき初めて観たばかり>>続きを読む
《カラフルで豪華な舞台映画》
【初鑑賞】
初めて『オズの魔法使い』を見てみた。原作やミュージカルの知識も皆無。なので、冒頭は本気で今作を白黒(セピア)映画かと思っていたので、オズに入った瞬間に広がる>>続きを読む
--『祝!ダークナイトシリーズ20周年』--
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《「恐怖=力の源」という答え。
そして全員が「RISE」する完結作》
【出来に反して好き】
ストーリー>>続きを読む
--『祝!ダークナイトシリーズ20周年』--
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《「秩序」と「混沌」。「大衆」と「正義」》
【更なる哲学と問い】
ジョーカーはただの悪役にあらず。彼は「正義>>続きを読む
--『祝!ダークナイトシリーズ20周年』--
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《「恐怖の象徴」という新ヒーロー像》
【テーマ:恐怖】
90年代シリーズから大きく舵を切った今回の路線には、>>続きを読む
《分け合う。色んな意味で》
【“事情”を感じる作品】
“話題沸騰”過ぎてかなり見たかった作品。配信初日に満を持して鑑賞(だったら劇場で見ろや)。名付けの理由が「肌が白いから」ではなく「雪の日に生まれ>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
《フューチャー&パストの完全版》
〜後半がかなり変わる〜
【完全版】
本筋のレビューは劇場公開版の方で。今作は旧3部作の主要メンバーの1人だったロ>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
《奇をてらうはずが、全てが平均点。そんな“究極の難産作品”》
【ヒーローホラー】
どうしようもない欠点がある作品ではないのだが、ホラーとしては純ホラ>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
《“仲間”を救い、未来へと再出発》
〜ライアンの愛と執念のメタ作品〜
【ドリーム&フェアウェル】
今作について『これは私の夢だ』と語ったケヴィン>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
《デップーのジュブナイル》
〜予算倍増、てんこ盛り〜
【デップー、進化】
前作の売りだった“第四の壁破り”。観客のツッコミを先回りして自虐ネタに変換>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
《この熱い愛、たまらない》
〜火事場が生む馬鹿力〜
【Maximum Effort!】
ふざけた映画。チート過ぎる。なのに、めちゃくちゃ熱くて、愛が>>続きを読む
《リロ、スティッチ、& ナニ》
〜“痛み”に寄り添い抱きしめる実写版〜
【“過酷さ”に焦点が】
オリジナルアニメ版の『リロ・アンド・スティッチ』は映画として傑作だと思っている自分。MYベスト級に好き>>続きを読む
《“イトコたち”の大乱闘》
・脱獄したハムスターヴィール博士がジャンバの作り出した新作実験体(リロイ)を利用して銀河連邦征服を企む。
・他の625体の実験体はリロたちが回収&住処を見つけてあげたT>>続きを読む
《“イトコたち”のエピソード0》
・ポケモンみたいな事になるテレビシリーズの前日譚。OVAとしての発売は1番最初だったが、時系列は次のOVA『リロアンドスティッチ2』の後の話なのかも。
・地球人と>>続きを読む
《正統な続篇。「良い子」「悪い子」》
・今作発売前に『スティッチ・ザ・ムービー』というOVAがあったが、その話は関係なく、今回は映画作品(1作目)の直接的な続篇。
・OVA作品だけど、劇場版とほぼ>>続きを読む
《カオスが生み出す感動の家族ドラマ》
〜「過激さ」と「温かさ」の両立が秀逸〜
【斬新すぎる救世主】
今作は自分にとって今でも、オールタイムフェイバリットな一本。90年代の“ディズニールネサンス”が終>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《辛すぎる贖罪の旅。そして愛情と継承》
〜痛みを伝える優れた演出力〜
【創造】
ヒーロー映画として初めて>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
《不死身が探す“死に場所”と生きる意味》
〜美しさもあるけど、浮いたSF感〜
【監督が描く“ひとりの男”】
プロット重視で意見が割れた前作『ウルヴァ>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
《アドレナリンMAX、安っぽさMAX》
〜ハードボイルドでアニメ風な問題作〜
【整合性以上に、作品そのものが…】
完全なるポップコーンムービー。シリ>>続きを読む
---『祝!トイ・ストーリー30周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《シリーズの真逆を行く“未知の生命体”》
〜「急遽作った幸せ」を共感させる演出力〜
【出来に反し複雑な心中】>>続きを読む
---『祝!トイ・ストーリー30周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《前2作品のテーマを「描き切る」完結作》
〜誠実に現実と向き合った大傑作〜
【1と2のテーマを踏襲】
1で>>続きを読む
---『祝!トイ・ストーリー30周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《飛躍した冒険劇で描く彼らの「不安」》
〜「失うなら幸せなど要らない」問題〜
【テーマ:「不安」】
おもちゃ>>続きを読む
---『祝!トイ・ストーリー30周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《「生きる目的」と「幸せ」の一致が温かい》
〜素人たちが生み出した傑作〜
【“プロジェクトX”】
人類初>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《孤立者の自己受容と支える人々》
〜最高のプロたちと監督技量の無さ〜
【初めに】
監督/脚本 ☆☆
演技、>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《「マイノリティは皆“家族”」で完結》
〜ファンサ過多だが過去一の振れ幅〜
【新たな出発】
前作『フューチ>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《弱者たちの「選択」が未来を変える》
〜その「選択」でシリーズも“塗り変える”〜
【シリーズの分岐点】
監>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《隠すか、誇るか。マイノリティの生き方》
〜ヴォーン監督が放った傑作〜
【新章へ突入】
今作は、『X-M>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《完結作として挑む“究極の問題提起”》
〜監督交代は痛いが〜
【監督交代による変化と踏襲】
ブラ>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《哀れなマジョリティと翻弄されるマイノリティ》
〜続編とは、こうあるべきだ〜
【理想的な続編像】
「続>>続きを読む
---『祝!X-MENシリーズ25周年』---
---推しシリーズを語るヲタク論文---
《差別・偏見・イデオロギーの交差…。
ヒーロー映画を超えたテーマ性》
〜アメコミ実写革命の原点〜>>続きを読む
《彼は何を背負い、何と戦ったのか》
〜もっとサムに何かをくれ!〜
【好きだった要素】
『ウィンター・ソルジャー』のポリティカルスリラー路線を意識したテイスト。キャプテン、ファルコン、ブラックウィド>>続きを読む
《観客のため影に生きたM:I。総決算》
【集大成】
前編のような「長尺アクションの詰め込み」に代わって、今回はドラマ性やキャラクターたちにじっくりフォーカス。それによりシリーズ1の重厚さがあった。ま>>続きを読む
《恐怖と優しさが詰まったセラピー映画》
〜心の病について〜
【結果的に大好物】
「スーサイドスクワッド」系統の既視感ある作品だと思い込んでいて劇場スルーしそうだった。結果的にかなり好きだった。>>続きを読む
《メタメタ構造、ほのぼのシニカル。大人になっても楽しい癒し系》
【プーと大人になった僕】
「プーさんとはちみつ」「プーさんと大あらし」「プーさんとティガー」の3幕。子供の頃から何回も見返してるぐらい>>続きを読む