第１話からあまりにも挑戦的作風で度肝を抜かす。構図バッキバキでヤバすぎ。２号ライダー編以降の滝とのバディ路線も安定して毎話手に汗握る展開、面白すぎる。伝説的傑作。
真木よう子が徹底的にサブカルのミューズを演じていて素晴らしい。中でも第３話の「おんな任侠筋子肌」はズバ抜けて最高傑作。井口昇と山口雄大の露骨すぎる東映オマージュが泣ける…。
うるさくて面白すぎる。実際に大量のクレームが来たらしいが、TV特番でここまでやりすぎれるのは超貴重。『呪怨の家』始まってからのワンカット緊張感は特に素晴らしい！
警察上層部の集まる部屋みたいなのがあって、そこでモブのおっさん連中が何をするでもなくずっとザワザワしてるだけなのヤバいくらいダサくて最高。退屈はしないが…面白くもない気はする。
設定も演技もサスペンスもバイオレンスも全てが原作からダサい方へと改悪されていて酷い。ナヨナヨしたり、カッコつけたり、コレで山田涼介の魅力が引き出せてるとは到底思えないが。
過去一可愛い桜田ひより。手垢のついたゾンビドラマを二宮健に撮らせる采配が神。原作をある程度ベースにしつつ要所で監督の色を出しまくってるからマジで気持ち良く観れる。最高じゃん。
引用と模倣によって語られる自由と独創、存在しない記憶を語る山口一郎、その矛盾が逆説的に岡本太郎の思想を体現していて興味深い。特撮パロディとしてのガワも絵面が普通に面白かった。
デコ出しの西野七瀬が可愛いだけ、流石に片手間感のあるスピンオフ。脚本が本編の根本ノンジじゃなくて残念だが、オチの無言演技だけは面白かった。
謎をブン投げすぎ…。映像のルックは悪くなく序盤の期待値も高かっただけに、終盤があまりにも適当すぎてズッコケる。脚本都合で動く芯のない主人公は単なるバカにしか見えない。
WANIMAのダサい主題歌と森川葵のウザ可愛いキャラがハマりまくってて完璧。話もそこそこ原作通りで完成度は高め。ふざけた設定でも大真面目にヒーロードラマやってるから最高なんだ…。
エロい回は面白いけど、エロくない回は面白くない。そもそも原作のコンセプトがエロ漫画導入シーンオムニバスに近いしな…。実写化としては第５話くらいのノリと距離感が自然でベスト。
“信頼”を軸に話を展開するテーマ性だったり、ロキの成長物語としてはいろいろな側面が見れて結構面白い。弛緩したカット割と回りくどい脚本だけはもうちょいスマートにして欲しいな。
マーベル・スタジオ初のドラマシリーズとだけあって、映画じゃ出来ない表現へ意識的に挑戦してるのが面白いな〜と。パロディや不穏な匂わせのために余計な話数を消費してて何とも贅沢！
元が無茶苦茶な原作とは言え無茶苦茶な実写化すぎて困惑。何で熊坂出がこんな安っぽい恋愛ドラマ撮ってんの…？話薄っぺらいし、展開早すぎだし、モノローグ多すぎだし、マジで終わってる。
熊谷祐紀監督回は超面白い。特に第５話のビールの演出は爆笑。渋江修平監督回はふざけた演出一辺倒なだけで原作の肝心な部分に手が届いてないから微妙すぎる。前半で損してるドラマだな…。
エロ要素薄いし話ペラペラだし、後半は山田佳奈脚本らしくやけに生々しいとこばかりが目立つ…。龍之介役の稲葉友自体はキモさとカッコ良さが絶妙なバランスで結構ハマってたと思う。
眞栄田郷敦と玉城ティナのペアがやけに可愛らしく見えた。松江哲明っぽいふざけたノリはちょっとキツいが。平本アキラがコレのためにヤクザ漫画描き下ろしてるのは意味分かんなくて最高。
画面に語りかけてくる演出イタくて笑うわ。上昇志向と妥協のバランス感覚がリアル過ぎないくらいにリアル。そのせいで人生の先行きがまるで読めないから終盤は加速度的に面白くなる。
原作からの再構成も的確だし最良の実写化でしょう。とにかくずっと永野芽郁の演技から目が離せない。特に第１話の疲れてそうな表情、その裏に感情込めるのが上手すぎてビビった。
ドン底からの逆転劇なので構成的に前編が中途半端な感じするのは致し方なしか。ラストにかけてはカタルシスがあったし、競馬シーンに迫力なくとも平手友梨奈はちゃんと画になってた。
ドビュッシーとか流してるし原作より雰囲気重視っぽいのは分かるが、もうちょっと漫画的なドキドキ感はあってもいい。あとストーリーがシリアスめになるとあんまり面白くなくなる…。
飯沼愛ちゃん超絶すぎるよ…。『私が女優になる日_』観た後コレだともうこんなん絶対好きになるに決まってんじゃん。最高のドラマをほんまありがとうなという気持ち。
『スキップ』はストーリー面白い割に見せ方が微妙だし、『ふっかつのじゅもん』は桐谷健太の演技良いのに話は平凡だし、『金の卵』は演出良いけど意外性がなさすぎるし…。全体的に惜しい。
『三途の川アウトレットパーク』が好き。もこうの出演は意味不明だが、面白かったのでまあ許す。『デジャヴ』も良いけど、コレはオチの弱さに対して無駄に時間を使いすぎてるのが痛い。
パンデミック前の全然ゾンビ出てこない人間ドラマをダラダラ見せられてもあんまり面白くないなというのが本音。まあゾンビのシーンは血も出たりと本編と差別化されてて良いと思うけど。
販促なんで仕方ないんだけど、プラモデルの銃振り回して撃ち合いしてる絵面は予想以上にチープで滑稽だった。テンポ悪くてアクション停滞してるから緊張感もないし…。
第２話で浅川梨奈がおっぱい揺らしながら腹チラしまくってるから最高。ごちそうさまです…。何で第２話だけお腹ノーガードなのかは謎。
死体に対してJKらしい軽いノリで話が進行していくのがシュールで最高。LINEのアイコンでキャラを表現したりアイドルドラマとしての小ネタも十分。おまけに毎話引きが神ってる。
実写化でもちゃんと本編より面白いスピンオフ。登場キャラ全員完成度高すぎて最高。他キャラに調子こかせてその分聚楽と葵と咲良を原作よりシリアスめにするバランス感覚が上手すぎる。
全編多幸感に満ち溢れた究極の実写化。英勉の集大成と言っていいレベル。齋藤飛鳥可愛すぎるし、分離独立した部活が大量に出てくる辺りとかただの大喜利大会になってて最高に笑えた。
おじいちゃんのCVがアニメと同じ大塚明夫でテンション上がる。まあでもやっぱり２期はキャンプシーン減ってるのが残念。
言うほどスペシャル感ないごく普通の２期への繋ぎドラマで出来もまあまあ。今回で初登場のチビ犬子はアニメよりもリアルなうぜぇガキ感出ててなかなかアリだなと思った。
なでしこのキャラクター性を上手いこと実写に落とし込んでて感動。全体的に大原優乃が凄い。３話のくしゃみ押さえた手で思いっきり野菜握ってる描写だけは唯一気になったが。
和田くんはイケメンだしハシヤスメはツチノコ姿でもセクシーで魅力全開。３話までは２人の掛け合いがコントみたいで笑える上に最終話は最終話でちゃんとドラマしてるから良い。
声優の流行りに乗っかった感満載のしょうもないドラマだが、内容は割と面白いことやってる。本筋に全然関係ない声優仲間インタビューとヘッドフォン推奨のASMRパートが最高。
映画版ではあまり思わなかったが、ドラマとして観るとシネスコ画郭や映像の空気は随分と雰囲気がある。ただ映画版の撮り下ろしシーンがないので脚本に展開を詰めてる感が若干拭えず。
