ヒデさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.1

凄惨な飛行機墜落を生き延びた者も雪山という過酷な環境に放り出される。アンデス山脈での事故からの生還を描いた実話ベースの作品。見応えがあってとても良かった。

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.8

殺人鬼が誰かという謎解き要素もあって楽しかった。感謝祭のセールに人がなだれ込み惨劇に繋がる冒頭は見応えがあり、怖さを覚えた。猫に優しい殺人鬼は笑った。

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.7

災害により失われる平穏、閉塞的なコミュニティで権力を持った者の変貌と集団意識。非常時に剥き出しになる人間の醜い部分が他人事とは思えなかった。ラストの台詞が印象に残った。

赤い糸 輪廻のひみつ/月老 また会う日まで(2021年製作の映画)

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落雷で命を落としたことから人々の縁結びをすることになった主人公。ラブストーリー、ファンタジー、アクションなど様々なジャンルをミックスした話の展開に引き込まれる。めっちゃ良かった。

ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

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追っ手から逃れたヤクザと彼を匿った美容師見習いの女性とのラブコメ。ビビアン・ソンがキュートな魅力ある役を好演。終わり方も良くて楽しかった。

Saltburn(2023年製作の映画)

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話の展開が面白い。バリー・コーガンの怪演が良かった。

ほかげ(2023年製作の映画)

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戦争の残した爪痕を抱え生きる人達を描く。役者陣が良く、重い話に引き込まれた。趣里さんの演技には凄みを感じたし、子役の目つきは印象に残った。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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霊を憑依させる遊びに興じる若者とそれにより陥っていく事態。痛さを感じるグロいシーンがいくつかあった。結末は何となく予想がついたものの面白かった。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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天真爛漫なトットちゃんが過ごすトモエ学園での交流、自分を肯定してくれる相手の存在。やがて戦争が日常に影を落としていく様が印象に残る。アニメーションも内容もとても良かった。

終わらない週末(2023年製作の映画)

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何かが起こっているけどそれがはっきりしない展開と不穏さの漂う音楽で最後まで引き付けられた。シャマランに似た雰囲気を感じる作品だった。

市子(2023年製作の映画)

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プロポーズの翌日に姿を消した恋人、彼女の行方を追うことで見えてくる壮絶な過去。市子を演じる杉咲花さんが圧巻。素晴らしかった。

ファンファーレ(2023年製作の映画)

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アイドルを卒業した初期メン2人、彼女達の力を借りて卒業ライブを迎えようとする最後の初期メン。アイドル後のセカンドキャリアで悩む姿が印象に残る作品でした。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

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サイコパスVS連続殺人鬼と面白そうな話ではあったけど微妙だった。

(2023年製作の映画)

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賛否両論あって気になっていたけど、演出面が自分には合わなかった。

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

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人を操る能力に目覚め、隔離されていた精神病院から逃走した女性を描く。映像の色彩や使われている音楽が好みだった。面白かった。

駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

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やりたいことではなかったとしても、真摯に取り組むことで開けてくる道がある。仕事との向き合い方について考えさせられる良作でした。

クオリア(2023年製作の映画)

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養鶏場を舞台にした人間ドラマが面白かった。ホワホワとしたキャラを演じた佐々木心音さんがとても良かった。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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ダークな作風で因習村での事件を描く。水木と鬼太郎の父のコンビが良い。見応えある作品だった。

正欲(2023年製作の映画)

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「普通」というものについて考えさせられる作品だった。自分の物差しでは理解できないこともたくさんある。お互いを理解し合える相手に出会えることの難しさ・奇跡を思った。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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ポスターの印象と違い、思った以上に家族愛の要素の強い作品だった。松岡茉優も共演者も芸達者で見入ってしまった。笑いあり涙ありの作品でとても良かった。

テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

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発声可能上映で場内の盛り上がりも凄くてめっちゃ楽しかった。名曲揃いで圧巻のパフォーマンス。3時間とボリュームいっぱいで堪能した。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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迫力あるゴジラの描写は良かったけど、脚本の部分でいまひとつ乗り切れなかった。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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ボロボロになりながらも死なないお爺さんが敵を倒していく様が痛快。面白かった。

ドミノ(2023年製作の映画)

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面白かったけど既視感を覚える部分もあって、そこまでの衝撃は感じられなかった。

リゾートバイト(2023年製作の映画)

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想像のつかない展開で楽しめた。シュールな絵面もあって、怖さと面白さの混じった作品だった。

(2023年製作の映画)

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実際に起きた障害者施設での殺傷事件を題材に描く。観る人の倫理観を問われるような重い作品で、突き刺さってくる台詞があった。宮沢りえや磯村勇斗の熱演が凄かった。

バレリーナ(2023年製作の映画)

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亡くした親友のための復讐劇。チョン・ジョンソのアクションが良い。冒頭のコンビニシーンから引き込まれた。

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

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コンテナに閉じ込められ海に放り出された妊婦のサバイバル劇。なかなか面白かった。母は強い。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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アイデアに富んだアクションのてんこ盛りでめちゃくちゃ面白い。盲目の殺し屋を演じるドニー・イェンがカッコ良かった。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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コカインを食べて凶暴化したクマが人を襲う…。グロいだけでなく笑える部分もあって、なかなか面白かった。