Hikaruさんの映画レビュー・感想・評価

Hikaru

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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.2

ミュージカル映画だったか⁉︎と言うかディズニーアニメって基本はその路線なの?それならそれで全然良いのだけど事前の準備がないからちょっと戸惑うな。そんで前作は観ておくべきだったのか⁉︎いまいちストーリー>>続きを読む

はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.9

CG、セット、キャスト、めちゃめちゃお金が掛かっていそう。悪ノリコメディかと思っていましたが、全然そんなことはなくおふざけなしの真面目映画ですよ。見方には若干戸惑いますが、力の入った中々すごい作品です>>続きを読む

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

3.4

自宅で配信胸騒ぎから劇場への連続鑑賞。
前半はリメイクというよりも撮り直しかと思えるくらいに似た内容から後半は設定はそのままに展開が180度がらっと変わってくる。
物語の急変ぶりは、なんとなく劇場版エ
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.2

めちゃめちゃ効果音で煽ってくるね。
タイトル通り終始不穏な空気が流れ続ける低予算B級映画(かな?)
後半急に加速するけど、基本的にはねっとりとした感覚を楽しむ映画なのだと思う。ただでは終わらないと思っ
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.3

つい最近予告を観ていた感覚だけどもう配信やっちゃうんだ⁉︎確かに現時点でスクリーン上映はしてなさそう、クリスマス映画なのになんで?あー、でもこれAmazonスタジオの制作なんだ、多分映画と配信込みでの>>続きを読む

銀河鉄道999 4Kリマスター版(1979年製作の映画)

3.6

内容覚えてなかったけど断片的に記憶が蘇ってくる。多分何回も観ているね。詰め込み過ぎではあるので、取ってつけたような脚本の粗さはやや気になるけど、映像と音響はさすがのジャパンクオリティ!そして魅力的なキ>>続きを読む

テリファー0(2013年製作の映画)

3.0

ストーリーはなんのこっちゃだけど、ホラー演出とゴア描写はさすがその後のヒットメーカーを思わせる。ただ一本の作品として観ると中々のダメ映画なので…
登場するキラーが多い分、ワンより制作費掛かってそうな気
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飢えたライオン(2017年製作の映画)

2.7

伝えたいテーマはあったのだと思う。でも、とりあえずカット割が多くて内容に集中できなかった。脚本変えてもらえると印象もガラッと変わったかも。

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.5

恋する娘を地下室に監禁する父親。年がら年中妊っている娘に、窓もない地下室で生まれ思春期を迎える子供たち。直接的な描写はなく、全体的にマイルドに描かれてはいるけど、実話と言うことで現実はどれだけ壮絶だっ>>続きを読む

ザ・サンド(2015年製作の映画)

3.1

食人草が遺跡でモンスターに捕らわれる映画なら、本作は砂浜でモンスターに捕らわれる映画。同じくチープなザB級なんだけど、普通に楽しく観れる。これ系は好きなんだけど、世間の評価はイマイチなのね。

パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

3.4

ワンシチュエーションB級ホラー。設定や演出はチープだけど、テンポ良く内容も面白いので最後まで楽しく観れますよ。

JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

3.9

RRR的に終始テンションあげあげのご機嫌映画。でも色んな面でRRRには一歩二歩及ばないかな。
前半部分は人物関係やストーリーが散らかっているから「?」となることが多いね。
後半ネタ回収してくれるけど、
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着信アリ(2004年製作の映画)

3.3

公開当時の話題作だけど、わざわざレンタルする気になれず。サブスク時代になったら題材が古すぎてこれまた鑑賞に至らず。ただ観ておかなあかん作品と思ってはいたのでネトフリで。Jホラー黎明期の作品だけあってと>>続きを読む

テリファー 聖夜の悪夢(2024年製作の映画)

3.1

前半は退屈な日常風景に殺戮シーンが短編的に挿入される構成。被害者の大半はストーリーに関わらないモブで感情移入する間も無く殺められていくからいまいち入り込めない。銃殺や爆破など瞬殺も多いからゴア感も薄め>>続きを読む

他人は地獄だ(2024年製作の映画)

3.7

終始不穏すぎて目が離せない。
最後に色んな伏線回収があるけど、それは気にせず、ど直球なサスペンスとして楽しめると思う。なんなら後半展開なくても良かったかも。
今日この前に観た作品がいまいち入ってこなか
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THE SIN 罪(2024年製作の映画)

2.8

ストーリーもジャンルも好物のはずなんだけど、場面や時系列がコロコロ変わるからいかんせん見にくくて、入り込めない…
ゾンビ系を期待していたけど、ゾンビは呪呪呪的なワン要素でしかないんだよねー。
韓国映画
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アポカリプスZ ~終末の始まり~(2024年製作の映画)

2.8

28的なパンデミック映画。
ジャンルとしては大好物だけど、作品としては、うーん…
終始画面がチープだし、いまいち盛り上がる部分がないし。

家出レスラー(2024年製作の映画)

3.3

主演の女優さんはオーディションデビューなのだそうで。上手いし何より岩谷選手にめっちゃ似てる、ナイスキャスティングだね。
桃さんの演技も全然違和感ない。
スターダム知ってれば内容楽しめるけど、極悪女王に
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劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK(2024年製作の映画)

4.1

ハンジさん、兵長、ミカサ、カッコよかったー!途中何度涙腺が壊れたことか!
エンドロールにすら心を揺さぶられたけど、その後の茶番は必要だったのかな…(鬼滅のエピローグ的な?)
なんかそれまでの感動が一気
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.8

話題作として観ておかねばと思いつつ中々その気になれず…
いかにもアカデミー作品て言う感じがするなー。多分色んな含みがあるのだろうけど、そこはあんま求めてない。ジョーカーはニコルソンやヒースレジャーのよ
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八犬伝(2024年製作の映画)

3.7

ワンシーンワンシーンがそれぞれエンタメしていて楽しかった。馬琴と北斎の掛け合いいる?八犬伝の物語だけでよくない?って思ったりもしたけど、劇中劇だからこそ、あのわざとらしい演技や演出が自然に観れたのだと>>続きを読む

ヒッチハイク(2023年製作の映画)

3.0

原作にあった得体の知れない不気味さが、単なる殺人一家になってしまって世界観がちょっと変わったかなー。双子も可愛さが勝って不気味さダウン。ラストでオカルト感出してきてるけど、なんかとってつけた感が…
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

鬱映画と知って観るタイミングを伺いつつウォッチリストに眠り続けた作品をついに鑑賞。ストーリーもオチも何となくほぼ予想できていたけど、それを超えることなくむしろそれ以下だったのでややがっかり。しっかり胸>>続きを読む

静かなるドン 前編(2023年製作の映画)

2.9

今っぽくリニューアルされてるけど、なんかなー。。
まあ面白くはあるんだけど。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.2

どぎつい底辺生活見せてやるよ感が強調され過ぎているように思えて若干引いて観ちゃった。まあちゃんと胸糞だけどね。
障害があるであろう方を客観的に拝見することはありますが、接し方の難しさは想像に難くない。
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.4

内容なんてあったもんじゃない。
ただただグロいだけ。
でもそれがこのシリーズの正解。
もっと評価点は高めたいけど、グロ過ぎて記憶に残したくはないし再視聴する気もおきない。
ヒロインがやたらにセクシーね
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デッド寿司(2012年製作の映画)

2.6

おバカすぎる。
どうやったらこの設定を思いつけるのだろうか…
名実共に嘘偽りのないおバカ映画なので文句は言えないけどね。

ゼンブ・オブ・トーキョー(2024年製作の映画)

3.3

劇場で観るような作品ではないと思いつつ、上映時間が予定とバッチリ噛み合ってしまったので。
東京修学旅行を舞台にしたJK達の群像劇。ほのぼのした掛け合いがデデデの日常パートを実写化したようでとても小気味
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凍牌 〜裏レート麻雀闘牌録〜(2013年製作の映画)

3.0

アニメ視聴した際にドラマの既視感あると思ったらアマプラ配信されてたか。いつ観たのか覚えてないけど改めての鑑賞。よくある麻雀ドラマだけどまあ普通に観れる。
主演二人のキャスティングがなんかピンと来ない。
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.4

視聴環境の良い劇場での鑑賞を推奨する声が多かったのでIMAXで観ることに。
確かに映像も音響も美しくて迫力があった。
A24はあまり得意ではないのだけど、本作はそれを感じさせる場面が随所にあったものの
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シン・デレラ(2024年製作の映画)

3.2

ハイジ、プーさんと気になっていたけどどうにも腰が重くて観れてなかった。でも今回はソウX終了直後の上映だったのでついで鑑賞。クソ映画臭をぷんぷん感じてはいたけど意外と頑張って創られてますね。ただ覚醒する>>続きを読む

ソウX(2023年製作の映画)

3.5

どぎつい。
グロ耐性ある方と自認しているが、何度か目を背けたくなるシーンがあった。
ストーリーはシンプルで観やすくて良いね。
アウェイの地にたった二人であの手の込んだ仕掛けを作れちゃうんだ⁈

ロストケア(2023年製作の映画)

3.6

主演二人の面談シーンは激アツで観ていて震えてくる。長澤さんの演技力はすごいなー。
最近こう言う日常生活の裏側をえぐる作品が多い気がする。本筋ではないけど公式広告で事件のネタバレしてるのね。知らずに観た
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ボルテスV レガシー(2024年製作の映画)

3.7

一言で言うと海外版の豪華な戦隊モノ。
でも邦画のよくある実写化と違って原作愛が伝わってくる。どこかチープだけど結構凄いCG、見るからに安そうなコスプレ衣装、こてこての演技、そのどれもが逆に良い味になっ
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.7

リバーの流れでの鑑賞。
時間系は考えるほどに頭がこんがらがってくるんだけど、本作は強引且つテンポ良く進めてくれるので気楽に観れるね。(自分の理解が追いついていない言い訳なのかもしれないけど)
大作では
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

なんとなくタイトル的にヒューマンドラマをイメージしてたけど、実態はゆるゆるコメディだった。設定と展開はマンデーズを彷彿させるけど、舞台がまるで違うので新鮮な感じで観れた。秘湯旅館の風景はそれを観ている>>続きを読む