Hikaruさんの映画レビュー・感想・評価

Hikaru

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ルパン三世 風魔一族の陰謀(1987年製作の映画)

3.0

公開当初から知ってはいたけど、今回が初鑑賞。映像品質は正しく当時のそれで、アニメは子供のものといった作り。同年代作品のバビロンは大好きなので、思い出補正の問題が多いのだろう。作りは王道なのにいまいち入>>続きを読む

ドールハウス(2025年製作の映画)

3.9

変に奇をてらった笑いどころを持ち込まないガチガチのホラー映画、大分怖い。不気味な日本人形が捨てても捨てても戻ってくるっていう古典的設定ではあるんだけど、現代版にアップデートされていて終始楽しく観れる。>>続きを読む

きさらぎ駅 Re:(2025年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

きさらぎ駅の世界を舞台にしたオールユーニードイズキル。ラスボス戦のループがややくどく、後半がちょいとダレるかな。ギャグ演出が上手くニヤニヤしてしまう場面が随所に。この監督のぶっ飛んだ世界観はかなり好き>>続きを読む

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.3

飲みながらゆるく観れた。
自分の頃には既に中学給食は無かったけど、作品の空気感はとても良い。当時生徒会なんて全く意識してなかったけど、何かの思惑が動いていたのかな、そういう人間が政治家になるのだろうか
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.2

殺傷能力高すぎ少女がブチ切れて暴れまくる映画。車やボートが運転できるし、銃も扱える上に攻撃する際に一切の躊躇なし。

見える子ちゃん(2025年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

貞子DXのような茶番映画と思っていたので完全スルーの予定でいたが、世間の評価が意外と高く心変わり。終始ダレずに普通に楽しめるまあまあの良質映画だった。特にラストのオチはやられた!って思った。ちゃんと伏>>続きを読む

苦役列車(2012年製作の映画)

3.1

不器用すぎる主人公、客観的に観てるからであって、自身がそうかもしれないけど。
終始不幸な展開と常に画面に映る紙タバコ、まあまあの鬱映画。

ショウタイムセブン(2025年製作の映画)

3.0

うーん、なんかいまいち盛り上がらない…
阿部さんは熱いのにそれ以外が設定の熱さについていけてないような。脚本の問題なのかな、韓国原作の方が評判が良いので、今度観てみよう。
EDの不自然なPerfume
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.6

これぞアメリカンホラー映画といった感じ。
デーモン閣下の元ネタでもっと古典的作品かと思っていたけど、CG表現使える程度にそこまで古くはないのね。
エスターやロストバケーションと一緒の監督さんなんだ、斬
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暗黒女子(2017年製作の映画)

2.8

なんだかなー、設定後出しだから読めない展開ではある。
美少女コスプレは楽しめるけど、数では咲に負けるしね。
飯豊さんは露伴シリーズで知っているけど、かなりキャラが違うね、そこが演技力なんだろうな。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

ホラーとしての緊張感はあまりないけど、映画として丁寧に作られた作品。ミーガンの執念と不死身っぷりはあたかもターミネーター。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.2

オープニングの(そんな馬鹿なっていう)アクションにワクワクしながらもしばらくは低調シーンが続く。後半のマンションアクションは楽しめたけど、もっと終始痛快なアクション作品かと思っていたからなんかね。

呪術廻戦「懐玉・玉折」総集編(2025年製作の映画)

3.4

TV版ではこのエピソードの途中で離脱。シーズン1は良かったのにいまいち内容が入ってこなかったからだと思うのだけど、劇場版は楽しめた。これを機に続きを観る気になった。評価としては総集編の域は出ないのかな>>続きを読む

カウントダウン(2024年製作の映画)

3.8

いやー、これ系映画はやっぱり劇場鑑賞が最高だね。火災や爆破シーンはCG感はあるもののど迫力だった。ストーリー展開は終始あるあるだけど、逆に王道を貫いてくれて最後まで非常に楽しめた。
ラストはもうちょっ
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

2.3

設定は面白そうなのに作品としてはいまいち楽しめない。斉藤さんは今の所、俳優業の方が向いているのかなと。

パンドラ(2016年製作の映画)

3.8

安定の韓国産パニックムービー。
相変わらず突っ込みどころはあるけど、やっぱり胸熱展開はうまい。群衆シーンのエキストラの数とかすごいね。
本人の希望とはいえラストはあんな場面をテレビ放送しちゃって良いも
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.1

シニア世代まだまだ現役設定のアクション映画。結構なあるある設定だけど、製作年代的にはこの作品が走りだったのかも。
もっとバカらしく無双してもらえてもよかったのでは、全体的に物足りない感がある。

キグルミブレード 着ぐるみむーと僕ものがたり(2023年製作の映画)

3.3

色々突っ込みどころはあるけど世界観と演出は悪くない。おバカ設定も不快感なく楽しく観れる。ただ、アクションがねー。。
これ系作品はアクションが際立ってさえくれればそれだけで評価は変わるのだが。
うどん屋
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英雄傳(2025年製作の映画)

3.8

単純に映画として評価するならストーリーも演技も大分いまいち。ただ映像作品の企画としてはかなり胸熱。色んな流派の格闘家のバトルのオンパレードなので、最初から最後までずっと楽しい。躰道VSカポエイラの美し>>続きを読む

岸辺露伴は動かない 懺悔室(2025年製作の映画)

3.4

色々と設定がゴージャスでさすがは劇場版。ラストカットも実に美しい。前作が舞台がルーブルというだけで全体的に地味だったからね。ただオリジナル部分はややいまいちだったかな〜、原作ストーリーだけじゃ映画の尺>>続きを読む

夜を越える旅(2021年製作の映画)

2.9

中盤で展開が変わったところでは、おっ!と思ったけど、そんなワクワクは長くは続かず、後半も失速。中盤では、昨今のJホラーに一石投じるかもと思ったけど、全体としてはゆるいなー。

サブスタンス(2024年製作の映画)

3.9

ストーリーは概ね想像通りだけど、タイトル画像の爽やかさとは裏腹にかなりエグめのホラーなので、苦手な人は迂闊に手を出すとやばい系。こう言う感じのクリーチャー的ホラー作品は最近は珍しくないかな。独特な演出>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

A24作品は気軽に手を出せないけど有名な車事故の件はずっと気になっていて、なんなら脳内で勝手にイメージ映像を形成していた。
さて実際に観てみると意外とそのシーンは淡白かな。ただ一瞬映るゴア描写は予想以
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怪獣ヤロウ!(2024年製作の映画)

3.4

悪ふざけ系かと不安はあったけど、真面目に作られたお仕事系映画。邦画のお仕事系は今の所ハズレ無し、ちゃんと胸熱かつほっこりさせてもらえた。

サンダーボルツ*(2024年製作の映画)

3.3

アメコミ作品は世界観が広がりすぎてついていけないので、完全な単体作以外は敬遠していたけど、この作品は初見でもいけると聞いて途中入門のつもりでチャレンジ。
いやー、でも結局過去作から世界線は繋がっている
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無限の住人(2017年製作の映画)

3.5

三池監督作品は娯楽性があって普通に楽しく観ていられるね。ジョジョやテラフォーマーズは酷評されがちだけど、あれらはそもそも実写化に無理があった訳で、内容自体はそんなに悪いものではなかったからね。
杉咲さ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

-

途中1時間の時点で離脱。
のんさんの演技は好きだし観ていたい気にはなるけど、この独特な世界観をどう受け止めたら良いのかが分からなかった。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.5

CGがない時代のこの映像表現はすごいな。放映年はファミコンが発売される1年前、ゲーセンではディグダグの時代、アニメではパタリロ。当時の衝撃はすごかったろうな。

妄想カンフー ~ダイナソー・ミッション~(年製作の映画)

3.2

内容はなんのことやらなので、触れられないけどアクションはキレがあって良いね。往年のジャッキーアクションを見ているようで気持ち良い。

グッドモーニング、眠れる獅子2(2023年製作の映画)

3.1

前作がすごく良くて、今作のアクションも悪くないのに何だかなー。ベストキッド1→2的な悪い意味での失速感が出てそうな。悪くはないのに何かが違う感。

#真相をお話しします(2025年製作の映画)

3.7

各エピソードは人物や情景描写が若干薄まっているもののほぼ原作通りなので特に触れる点は無し。蛇足かと思っていたつなぎのオリジナルパートが意外と良かった。
シンエヴァやドラクエユアストーリーを彷彿させるラ
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グッドモーニング、眠れる獅子(2022年製作の映画)

3.9

キャストは誰も分からないし、作品自体全く知らなかったけどかなりの掘り出し物。もっと世間に浸透しても良いと思う。
終始何から何まで胸熱展開で、退屈することなく観ていられた。
地味なおっさんが実は昔ソルジ
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パリピ孔明 THE MOVIE(2025年製作の映画)

3.6

見どころは後半のライブバトルが始まってから。逆にそこまでの茶番劇は前振りとして我慢すべき、一応色んな伏線が張られてはいるけど…
ただ各アーティストのライブシーンは実に素晴らしいので劇場で観るべき。純粋
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スカジャン・カンフー(2025年製作の映画)

3.8

ジャッキー彷彿させる街中オブジェクトを使ったアクション、武田さんのハンガーカンフー、井澤さん(黒髪メガネっ子萌えギャルもかなりいける)のベビわる的ファイト、内容はともかくアクション好きには色々刺さる。

刑事物語(1982年製作の映画)

3.8

多分何度も観ているけど内容はうろ覚え。中々にアングラな題材だったのね、多分当時はトルコとか分かってなかったのだろうな。(なんなら家族団欒で観ていた気もする)
この頃武田さんは三枚目俳優の代表みたいな感
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スピード(1994年製作の映画)

3.8

おそらく当時はながら見できちんと鑑賞するのは初だと思う。どの道内容はあんま覚えてなかったけど。
大味な展開だけどその分観やすいね。
バスのジャンプシーンは物理法則を無視している気がする。
キアヌ若いな
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