毎度マーヴルの映画は丁寧に作られていて感心します。
前作とアヴェンジャーズ、相当大風呂敷なのに設定とキャラをきっちり絡めつつ(やや使い古された感じの)ポリティカルサスペンス要素も含めたアクション映画に>>続きを読む
いろいろな意味で幼年期の終わり的な映画…か?
ノリはショーン〜やホット〜に近いけど、そのふたつに比べれば今ひとつという感じ。
例えオーバーロードであっても酔っ払いの話をまともに聞いたらダメですよね。>>続きを読む
いい映画だった。
同じようなことをしたいとは思わないけれども、行動を起こすことが大事だな、と改めて思わせる作品。
仕事辞めたい。
旅に出たい。
グッときた。
かなりグッときた。
実話を元にしていることで手放しで賞賛することは躊躇われますが、強靭なSEALs隊員の肉体と精神、多大な代償を払いながらも掟を守るアフガンの村人には感服するばかりです>>続きを読む
生死を問わず連行する!
現代風に解釈したロボコップとして、リブートとしては良かったと思います。(但し贔屓目に見て)
どちらかと言うとファンムービーの趣で、原作を見ていると随所でニヤリとするところが>>続きを読む
正義よ永遠なれ!
意外にジム・キャリーがまともな役だった…
前作に比べるとハジけかたは足りませんが、盛り上がるポイントを押さえたストーリーはグッときます。
が、やっぱりヒーローものの続編は扱いが難>>続きを読む
前作に比べて何処か間延びしてるというか、いまいち乗り切れない感じでちょっと残念。
ヴァーホーベンみたいな演出も外してる感があって。
でもロボコップ2のデザインも動きも味があって、総合的には好きな一作。
エルフ無双に次ぐエルフ無双。
そしてドワーフによるピタゴラスイッチアクション。
今までの映画より3D感が高まっていて、より飛び出す感じが味わえます(特にビョルン家の蜂)。
スマウグはやっぱりCGっ>>続きを読む
久しぶりに見たけど本当に面白い。改めて見直すと至る所にヴァーホーベン式な演出があってニヤニヤしてしまう。
しかしここまで誰も救われてないストーリーだっただろうか…
割と普通のエージェントもので、テンポがよくて楽しめます。が、後半のジャックの超人ぶりはちょっと…
クリス・パインはだいぶ幼い顔をしていると思うけど、向こうでの扱いはどうなんだろうか。
レース描写はメインではないものの丁寧かつダイナミック。
実話をもとにしているので展開やレース結果はやや拍子抜けかもしれないけれども、心理を交えて描いているので納得できない感はない。
生き急いだ人間と>>続きを読む
壮大な神々の戦いのはずなのに何故かこじんまりした世界で人間臭くわさわさやってる前作のノリは踏襲しつつ、ポイントを押さえたストーリー展開(ポイント押さえすぎて色々すっ飛ばしてる部分あり)。
マーヴル映>>続きを読む
意外ときちんとした戦争映画。ロシア軍協力だけあって描写はしっかりしている。
ただ、子どもの視線から見る戦争は直視できないファンタジーで、母親を取り巻く男性兵士陣が敵味方ともに清々しいくらい善い人ばかり>>続きを読む
映画ではなくドラマのシリーズでやるべきでした。
原作読んでないと話が早すぎてついていけないし、艦隊戦はシミュレーションという体の艦橋からの映像が多いので地味だし…。
いろいろもっとじっくり描写してほし>>続きを読む
画面が男臭い。女っ気ほぼゼロ。
割と動き回るスタローンに対し、なかなか動かないシュワにやきもきさせておいてスローモーでの見せ場。わかってる。
願わくばもう少し二人が反目しあって和解、という流れがよかっ>>続きを読む
劇場版を映画館で観る度に思う。テレビで十分だと。
そんな感覚もトリックもこれで最後かと思うと、素直にさみしい。
でも、もしかしたら…と墨で半紙に書いておこう。
正直続編の前にソフト化されたものを観れば十分。
主人公置いてけぼりな作品はあんまり…
映画の舞台も映像も展開も、文字通り息が詰まる作品。
鑑賞後に一気に息を吐き出すことにひとつの意義がある…ような気がします。
イ・ビョンホンは脱ぎ要員(確信)
ウィリスの溢れ出るハゲオーラにキャサリン・ゼタ・ジョーンズはメロメロ(本当)
前回よりも年寄vs若衆という構図は薄め。
ヘレン・ミレンとイ・ビョンホンで一本映画作っ>>続きを読む
マラヴィータは犬の名前だった!(ネタバレ
アクションは思ったより少なめ。家族のキャラは面白いけど背景描写がフラッシュバック頼み。もう少し現在の姿でクローズアップしてもらったほうが親切かと。
ロバー>>続きを読む
悪に手を染めている人がいて、悪に手を染めようとする人がいて、その人たちが破滅する。
因果応報といえば聞こえはいいけど、その周りで生きている人たちは?
最近のリドリー・スコット監督はやや説教くさい気が>>続きを読む
派手な演出のマジックもさることながら、細かな台詞もいろいろなところに繋がっていて、最後まで飽きさせない。
けど全体が掴みにくかったのはジェシー・アイゼンバーグの早口のせいに違いない。
ぎりぎり歯軋りレッツゴー!
ぎりぎり歯軋りレッツフライ!
(劇中の堤真一のノリで)
久しぶりに観た邦画は実に面白かった。記者側の内情描写は少々中途半端だったので、もう少し突っ込むかバッサリ切った方がよかったか(別の映画になりそうだけれども)。
ピエール瀧は顔もさることながら、ちょっと>>続きを読む
支配階級と被支配階級という構図があるものの、いまいちその間に横たわる理不尽さが描ききれていなかった印象。
主人公マックスと敵対するのはどちらかと言えば支配者側ではないので、それはあくまで設定と考えるべ>>続きを読む
これはシルバーサムライではない!X-MENでもない!
ミュータントとしての葛藤も確執もなく、ただウルヴァリン個人の苦悩と解放を追いかけているので、X-MENシリーズとしてではなく、『ウルヴァリン』と>>続きを読む
格闘シーンはほぼ実写版ドラゴンボール。何故ザック・スナイダーに実写化を任せなかったのか。
しかしクリプトン人の戦闘は周りのものの破壊振りが半端ではなく、ローレンス・フィッシュバーンも紅の豚の賭博会場で>>続きを読む
まさにトレホ無双。
テンポといい、話の流れといい、どこか古き良きシュワルツネッガー映画を思い出せます。
終始同じ部屋の中で議論が繰り返されているだけなのに、あっという間に2時間が過ぎて行く。脚本の面白さと役者の演技のよさはもちろん、陪審員という、人の一生を左右する立場に今後自分もなりかねないということで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スタートレックはTNGとDS9くらいしか観たことはありませんが、スタートレックじゃなくてもよかったような内容。
凝ったガジェットや派手なアクションではなく、人間ドラマがスタートレックの主軸だと理解はし>>続きを読む
序盤はあまりパッとせず、中盤ややダレますが、クライマックスのウィリアム・テル序曲にのせた列車アクションは圧巻です。
ただ、どうにも某パイレーツ感は抜けません。そろそろジョニー・デップ氏はこの手の役をや>>続きを読む
どこを取ってもUSA!映画。
話の筋も映像もとてもよく、エンタテインメントとしては素晴らしいと思いますが、結局はUSA!に落ち着きます。
チャニング・テイタムには肉体派イケメンとして突き進んでもらいた>>続きを読む