ひまむしさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ひまむし

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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.5

毎度マーヴルの映画は丁寧に作られていて感心します。
前作とアヴェンジャーズ、相当大風呂敷なのに設定とキャラをきっちり絡めつつ(やや使い古された感じの)ポリティカルサスペンス要素も含めたアクション映画に
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.0

いろいろな意味で幼年期の終わり的な映画…か?
ノリはショーン〜やホット〜に近いけど、そのふたつに比べれば今ひとつという感じ。
例えオーバーロードであっても酔っ払いの話をまともに聞いたらダメですよね。
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

いい映画だった。

同じようなことをしたいとは思わないけれども、行動を起こすことが大事だな、と改めて思わせる作品。

仕事辞めたい。
旅に出たい。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

5.0

グッときた。
かなりグッときた。

実話を元にしていることで手放しで賞賛することは躊躇われますが、強靭なSEALs隊員の肉体と精神、多大な代償を払いながらも掟を守るアフガンの村人には感服するばかりです
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ロボコップ(2014年製作の映画)

4.5

生死を問わず連行する!

現代風に解釈したロボコップとして、リブートとしては良かったと思います。(但し贔屓目に見て)

どちらかと言うとファンムービーの趣で、原作を見ていると随所でニヤリとするところが
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

4.0

正義よ永遠なれ!
意外にジム・キャリーがまともな役だった…

前作に比べるとハジけかたは足りませんが、盛り上がるポイントを押さえたストーリーはグッときます。

が、やっぱりヒーローものの続編は扱いが難
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マチェーテ・キルズ(2013年製作の映画)

4.0

マチェーテ ツイートしない。

もはや予告のための本編。

ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.5

前作に比べて何処か間延びしてるというか、いまいち乗り切れない感じでちょっと残念。
ヴァーホーベンみたいな演出も外してる感があって。
でもロボコップ2のデザインも動きも味があって、総合的には好きな一作。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.5

エルフ無双に次ぐエルフ無双。
そしてドワーフによるピタゴラスイッチアクション。

今までの映画より3D感が高まっていて、より飛び出す感じが味わえます(特にビョルン家の蜂)。

スマウグはやっぱりCGっ
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ロボコップ(1987年製作の映画)

4.5

久しぶりに見たけど本当に面白い。改めて見直すと至る所にヴァーホーベン式な演出があってニヤニヤしてしまう。
しかしここまで誰も救われてないストーリーだっただろうか…

エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

3.5

割と普通のエージェントもので、テンポがよくて楽しめます。が、後半のジャックの超人ぶりはちょっと…

クリス・パインはだいぶ幼い顔をしていると思うけど、向こうでの扱いはどうなんだろうか。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.0

それにしてもメインの男性陣の髪型が気になって話に集中できない…!

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

レース描写はメインではないものの丁寧かつダイナミック。
実話をもとにしているので展開やレース結果はやや拍子抜けかもしれないけれども、心理を交えて描いているので納得できない感はない。

生き急いだ人間と
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.0

壮大な神々の戦いのはずなのに何故かこじんまりした世界で人間臭くわさわさやってる前作のノリは踏襲しつつ、ポイントを押さえたストーリー展開(ポイント押さえすぎて色々すっ飛ばしてる部分あり)。

マーヴル映
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オーガストウォーズ(2012年製作の映画)

4.0

意外ときちんとした戦争映画。ロシア軍協力だけあって描写はしっかりしている。
ただ、子どもの視線から見る戦争は直視できないファンタジーで、母親を取り巻く男性兵士陣が敵味方ともに清々しいくらい善い人ばかり
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エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

3.5

映画ではなくドラマのシリーズでやるべきでした。
原作読んでないと話が早すぎてついていけないし、艦隊戦はシミュレーションという体の艦橋からの映像が多いので地味だし…。
いろいろもっとじっくり描写してほし
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大脱出(2013年製作の映画)

4.5

画面が男臭い。女っ気ほぼゼロ。
割と動き回るスタローンに対し、なかなか動かないシュワにやきもきさせておいてスローモーでの見せ場。わかってる。
願わくばもう少し二人が反目しあって和解、という流れがよかっ
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.5

劇場版を映画館で観る度に思う。テレビで十分だと。
そんな感覚もトリックもこれで最後かと思うと、素直にさみしい。

でも、もしかしたら…と墨で半紙に書いておこう。

ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.0

正直続編の前にソフト化されたものを観れば十分。
主人公置いてけぼりな作品はあんまり…

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.5

映画の舞台も映像も展開も、文字通り息が詰まる作品。
鑑賞後に一気に息を吐き出すことにひとつの意義がある…ような気がします。

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.5

イ・ビョンホンは脱ぎ要員(確信)
ウィリスの溢れ出るハゲオーラにキャサリン・ゼタ・ジョーンズはメロメロ(本当)

前回よりも年寄vs若衆という構図は薄め。
ヘレン・ミレンとイ・ビョンホンで一本映画作っ
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.5

マラヴィータは犬の名前だった!(ネタバレ

アクションは思ったより少なめ。家族のキャラは面白いけど背景描写がフラッシュバック頼み。もう少し現在の姿でクローズアップしてもらったほうが親切かと。

ロバー
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悪の法則(2013年製作の映画)

4.0

悪に手を染めている人がいて、悪に手を染めようとする人がいて、その人たちが破滅する。
因果応報といえば聞こえはいいけど、その周りで生きている人たちは?

最近のリドリー・スコット監督はやや説教くさい気が
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

派手な演出のマジックもさることながら、細かな台詞もいろいろなところに繋がっていて、最後まで飽きさせない。

けど全体が掴みにくかったのはジェシー・アイゼンバーグの早口のせいに違いない。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.5

ぎりぎり歯軋りレッツゴー!
ぎりぎり歯軋りレッツフライ!
(劇中の堤真一のノリで)

凶悪(2013年製作の映画)

4.0

久しぶりに観た邦画は実に面白かった。記者側の内情描写は少々中途半端だったので、もう少し突っ込むかバッサリ切った方がよかったか(別の映画になりそうだけれども)。
ピエール瀧は顔もさることながら、ちょっと
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エリジウム(2013年製作の映画)

4.0

支配階級と被支配階級という構図があるものの、いまいちその間に横たわる理不尽さが描ききれていなかった印象。
主人公マックスと敵対するのはどちらかと言えば支配者側ではないので、それはあくまで設定と考えるべ
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.5

これはシルバーサムライではない!X-MENでもない!

ミュータントとしての葛藤も確執もなく、ただウルヴァリン個人の苦悩と解放を追いかけているので、X-MENシリーズとしてではなく、『ウルヴァリン』と
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.0

格闘シーンはほぼ実写版ドラゴンボール。何故ザック・スナイダーに実写化を任せなかったのか。
しかしクリプトン人の戦闘は周りのものの破壊振りが半端ではなく、ローレンス・フィッシュバーンも紅の豚の賭博会場で
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バッド・アス(2012年製作の映画)

3.5

まさにトレホ無双。
テンポといい、話の流れといい、どこか古き良きシュワルツネッガー映画を思い出せます。

12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)

4.0

終始同じ部屋の中で議論が繰り返されているだけなのに、あっという間に2時間が過ぎて行く。脚本の面白さと役者の演技のよさはもちろん、陪審員という、人の一生を左右する立場に今後自分もなりかねないということで>>続きを読む

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スタートレックはTNGとDS9くらいしか観たことはありませんが、スタートレックじゃなくてもよかったような内容。
凝ったガジェットや派手なアクションではなく、人間ドラマがスタートレックの主軸だと理解はし
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.5

序盤はあまりパッとせず、中盤ややダレますが、クライマックスのウィリアム・テル序曲にのせた列車アクションは圧巻です。
ただ、どうにも某パイレーツ感は抜けません。そろそろジョニー・デップ氏はこの手の役をや
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.6

どこを取ってもUSA!映画。
話の筋も映像もとてもよく、エンタテインメントとしては素晴らしいと思いますが、結局はUSA!に落ち着きます。
チャニング・テイタムには肉体派イケメンとして突き進んでもらいた
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