ひまむしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ひまむし

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小さな世界はワンダーランド(2014年製作の映画)

4.5

これ、ひょっとして2015ベストかも…
やや作為的な演出(半端なSEと音楽はもうちょっと控えめにしてほしかった)は気になるものの、とにかく映像がすごい。
そしてスコーピオンマウスがかわいすぎる!
やっ
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.0







人工知能と人間、親と子、創造物と被創造物の問題をわかりやすく映像化、ストーリー化してあり、非常に面白かった。
ありえそうな未来、現実への問題提起、ワクワクするメカの登場もありでT
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

いろいろと男の子…というか若者の物語だよなぁ。

もう少しフレッチャー先生を掘り下げて欲しかったところ。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.5

鑑賞後、ちょっと気持ち悪くなった。
決して悪い意味ではなくて。

現実と妄想が曖昧になるような演出、テンポの変わるドラムと視点の不安定なカメラ、舞台裏の照明を含めた色遣い、極端な長回しが合わさって、妙
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.5

ハゲに次ぐハゲ!そしてハゲ!
かつてここまでスクリーンをハゲで埋めたアクション映画があっただろうか。

派手さと無茶加減を極めたカーアクションはシリーズ好きならきっと満足。
加えて、息もつかせぬアクシ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

カンバーバッチ氏は挙動不審な演技がよく似合う(褒め言葉

チューリングテストの話を講義で聴いてから早十数年。その裏話は壮絶だった。
現代の諸問題にもいろいろなメッセージを投げかけているいい映画を観た。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

独特のテンポとカットで面白い。

ウィレム・デフォーの顔はやっぱり怖い。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

映画の評価は別に譲るとして。
結末を知っていながらもあの無音のエンドロールは胸が痛い。

伝説と呼ばれたスナイパーも人間で、彼に殺されたのも人間。人を殺すのは地獄みたいなもんだ、とはグラン・トリノのコ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

およそ現実離れした話だけど、妙に現実というか自分の周りに置き換えてしまうのは何故だろう。

『それが結婚よ』とか。
映画なんだからもっといい話で終わらせてくれよ!

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.6

素晴らしい戦隊ヒーロー冒険活劇。

物語の感想は他に譲るとして、映像については全編CGでもここまで来たか、という感じ。
顔や体型の造作はアニメっぽくて騙されそうになるけど、普通の立ち姿や細かな仕草が妙
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

ストーリー的にも映像的にもSF的にも上映時間的にもトンデモない映画。
ツッコミ所はたくさんあるけど、こまけえこたぁいいんだよ!(AA略
マシュー・マコノヒーが娘や息子を想う泣きの演技で、最初から最後ま
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フューリー(2014年製作の映画)

4.5

圧巻の戦闘描写。
過酷な戦場で仲間や部下に視線を送る、ブラッド・ピットの顔で魅せる演技が素晴らしかった。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.5

何故かこのシリーズはケツの盛り上がりにいつも欠ける気がする…

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

4.0

生きててよかった。
いろんな意味でそう実感する映画。

今回はドラマ重視でアクション控えめかと思いきや、終盤に全員集合の弩級アクションで魅せる。
特に新加入メンバーが皆イキイキしててよかった。アントニ
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サボタージュ(2014年製作の映画)

3.0

あんな歳いった人間を捜査官にする麻薬捜査局があるか!

いろいろな意味で酷い非道い映画。
グロさとか時間軸をシャッフルする演出は、たぶん登場人物の背景を描くために必要なんだろうけど、いまいち心情という
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美女と野獣(2014年製作の映画)

3.0

全体的にいまひとつ。
ストーリーは正直納得行かない。直球な野獣にも擦れたベルにも感情移入できない。
けど映像はとても綺麗。
真剣にやってるだけに滑稽になってるところが多くて、総じてまとまってない感じ。

ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.5

とにかくロック様の肉体を崇める映画。仕上がりかたがハンパじゃない。
加えて、スコーピオンキングのときと違って滋味が増してきて、ただの筋肉俳優とは一線を画している、と勝手に思ってみたり。

正直、映画館
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

前作のジェームズ・フランコが出て来るところが泣ける。

話は冷静に考えるとベタなんですが、類人猿がそれをやってて、かつその映像がすごいので妙に引き込まれます。
今更のようですが最近の映像処理技術はすご
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

液キャベー!

とにかくロケット・ラクーンがかわいい。それだけで観る価値がある。
ノリノリで銃を構えるロケット。
酔ってコンプレックスを爆発させるロケット。
キメのシーンでさりげなくチンポジをなおすロ
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ケープタウン(2013年製作の映画)

3.5

迫り来るフォレスト・ウィテカーの恐怖(その2)

人一倍正義感の強いアル中刑事を演じるオーランド・ブルームは年食ってなお格好良くなってる。
いつもの眠そうな顔のフォレスト・ウィテカーが怒りを爆発させつ
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

謎解きミステリーというよりはハラハラする展開を楽しむサスペンス映画。

ボロボロながらも矜恃を捨てないリーアム・ニーソンが渋くて格好よかったんですが、それよりもチラチラ映るグレイス・ジョーンズみたいな
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

何か終始中学生みたいな宇宙観であんまり…ディスカバリーチャンネルで作り直したらどうだろう。スカヨハとベッソン抜きで。

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

4.0

とにかく映像が派手、派手、派手!デカい画面でド派手な映像を見たい!という人にオススメ。
唐突なスポンサー推しはそのためのご愛嬌。

話としては正直大して進んでませんし、ダイノボットも申し訳程度。ファン
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.8

眠れる森の美女ってこんな話だったっけ…映像も綺麗でアクションもなかなか話もまとまってて好感触。
なんだけど今回アンジーのホームベース強調されすぎてそればっかり気になって…シャールト・コプリーが相変わら
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.5

素晴らしい。

ゴジラの動き、咆哮の前のタメ、戦闘シーンの音楽の使いかた。リスペクトに次ぐリスペクト。
54年版を念頭に起きながらも所謂怪獣王の要素もあって大満足。

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.5

冒頭から容赦なく襲いかかる圧倒的な暴力、流血、ガチムチ…
アルテミシアで男臭さが薄まるかと思いきや、そんなことはなかった。そんな中でもアルテミシア役のエヴァ・グリーンのキレっぷりは見どころ。
戦闘の規
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.5

先行上映してたので鑑賞。
漫画版しか読んでないので原作とは別モノかはわからないけど、たぶん別モノ。
戦闘シーンは圧巻で、破片が飛んでくるところで思わず仰け反ってしまった…(3D鑑賞)
あちこち剥き出し
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ポリス・ストーリー レジェンド(2013年製作の映画)

4.0

ジャッキー、まだ行ける!
絞め技と関節技で!

ストーリーが最後の最後まで予想を超える展開ではなかったのがちょっと残念。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.5

旧約聖書を題材にしているものの、終始“Creator”という表現を使ったり、天地創造の中に進化論(恐竜はいない!)を盛り込んでみたりと、一応無関係を装ってます。
となるとただのファンタジーなんで、その
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

メンバーというかキャストが豪華すぎて鼻血が出そう。シリーズ好きな人はもちろん、ここでストーリーを仕切り直ししてるので新規層にもそれなりに楽しめるかと。

しかしロボコップといいアイアンマン2といい、兵
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ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

4.0

脳筋という表現が使えるのは漫画や映画のなかだけだと思ってたけど、実話ベースなのだから世の中恐ろしい。
下品かつささやかなグロさ加減を含みつつ終始バカな調子でエグいはずの事件がどこかコミカルに描かれてい
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