ふわふわの白い犬さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ふわふわの白い犬

ふわふわの白い犬

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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.6

恋人の絵を 「きみにあるのは技術であって才能ではない」 と評価する一幕があり、あまりに瞬殺力の高い、正しい絶望の与えかたに、途中から友情どころじゃなくなった

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.7

干してあるブラジャーを指して「芸風を変えたの?」と言うところ、相手の癖に合わせることを“芸風”と表現したことに感動した

その後「彼はこういうダサいのが好みなのよ!」と自分の下着見せるところも、これが
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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

4.7

テレビのボリュームをあげて聞かなかったことにするように、我々が目を瞑りたいことに、これでもかと光をあてるアリアスター、あまりにも希望

階段の先には踊り場がある(2022年製作の映画)

3.7

「ああこの人のつくるもの好きだなあ」となる瞬間は何ものにも変え難いもので、この映画との出会いはそれ
好きな小説を読むときのように言葉がするする染み込んでいく

退屈な会話やシーンもあるようにも思うけど
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blue(2001年製作の映画)

2.9

魚喃キリコの漫画が、岡崎京子や南Q太と並んで本棚を満たしている時代が自分にあったこと、ひさしぶりに思い出した

愛の小さな歴史(2014年製作の映画)

3.0

クズがクラシック聴いているとなんかムカついちゃうの、理解もできるし、でも不思議だよね

本当は誰がどんな音楽を聴いていてもいいのに

逆光(2021年製作の映画)

3.0

夏のデートがしたい 洋服のまま海に飛び込みたい 真夏の強いコントラストのなかで写真を撮りたい 退屈な時間を埋めるためだけのタバコだけは取り上げたい

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.4

エモーショナル犯罪だ

ずっと自分から遠い物語だったけど、証明写真をプリクラ代わりにするのだけはわたしも好きだったな

妻は告白する(1961年製作の映画)

3.7

そうですわたしは『別れる決心』『落下の解剖学』といい “転落死した夫と容疑者の妻” の組み合わせが好きです

どんどん転落して欲しいほどに

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

「夫は自殺した」のみでしか裁判には勝てないゲームであることが冒頭で判明するの、めちゃくちゃいい

自分がどうしたいかではなく、勝てる方法で勝つための条件を揃えていくこと、人生の参考にしたい します

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.3

危機的状況のときに山脈を見て、ああなんかおっぱいみたいだなあ。と思うひとの気持ち、よくわかるよ

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.3

自分、いざとなったら倫理観とか投げ捨てて生き延びてみせる自信、あります

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.1

理由なき超展開の理不尽が続くの好き

いろんな種類の恐怖を乗り越えたくなってきた

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.6

その狡猾さもパワーも他のことに使えばいいのに!もったいないよ!

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

たくさん練習したのに本番でぜんぶ飛んじゃったよ〜っていう夢を昔は頻繁に見てたことを思い出した

先輩と彼女(2015年製作の映画)

3.0

チュッパチャプスをそんなにいっぱいくれたらわたしも結構好きになるよ

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

ヴィーガンズ・ハムごっこしながらハンバーガーつくったらたのしかったから最高

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

かわいくて可笑しくてエッチで、ついでに倫理観がない作品めちゃくちゃ好き!の気持ちと、男性への憎悪が誘発される作品はあんまり好きじゃないんです。の気持ちのハーフアンドハーフ

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

溜め込んだ脂肪が彼の怠惰だとか身勝手さをあらわしてるようで、あらゆる欲望がシュンとして、ダイエットに効く

最後だけでなく、正しくあるべきときに、正直であるべきときに、そうであれ─────。

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

絶対好きだと思うから観て!って言われて観たけど、このコリンファレルは性癖だしメイド素股騎乗位かわいくて好き

好きだと思うってそういう意味?

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.5

静かに消えていく側の名もなきツチヤたちのことを考えて、胸がキュッ………となった

推してくれる人間がいるうちにやろう

名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

3.0

「ありがとうな こんなにボロボロになってまで俺のこと探してくれて」〜〜〜?

本当にくいね

君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

3.0

一途さって状態によっては膠着になるからテーマとしてあんまり好きじゃないんだな

柔軟さが好き

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

3.2

2作同時公開って商売上手だよな…って気持ちと、最初にでっかくdentsuロゴ出てくるのなんか嫌だな…の気持ちで観たけど、結構好きでうれしい予想外

恋じゃなくても、ともに目標達成する関係、素晴らしいと
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ブラボー火星人2000(1998年製作の映画)

3.0

バックしてないけど・トゥ・ザ・フューチャーって感じ

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.1

老後問題について描かれた映画のジャンルが“ホラー”なのいちばんこわい

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.9

ずっと緊張感あってたのしかったんだけど、このドキドキは完全にトリップパーティー参加者側の気持ちなの、罪深い

主人公が嫌われてる理由“なんかベタベタしてくるし…”なのリアリティあって笑った 切ない

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.7

愛する人の性欲が自分からゆっくり消えていくの、どんな理由であれ残酷なことですね