近年の映画には珍しく、時間が短くストーリーが分かりやすい映画であるが、しっかり入り込めて面白かった。
死刑制度の是非。
被害者側、加害者側で意見が対立するのが当然というのが良く分かる映画。
終始、重たいが素晴らしい映画だと思う。
最後のスプリングスティーンの曲が印象的。
ほぼ車内が中心の出演者の少ない映画。
突っ込みどころはいろいろとあるが、サラッと楽しむには時間も短くそれなりに楽しめた。
ようやく鑑賞。
年齢を重ねてからでも辛いけど、若年性アルツハイマーは更に周囲も辛い。
アルコールを肯定的に描きたいというコンセプトで、珍しい視点の映画であるが、男の友情などが上手く表現されていた。
企画に関わっていた監督の娘さんが撮影4日目に亡くなられたという事ですが、結果的にいくつ>>続きを読む