Hiroyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.4

終盤までめちゃめちゃ好みでエグいシーンもあったけど、個性際立つキャラクターばかりでよかった。

クライマックスだけ個人的にちょっと好みでなかったが…
どんな人にもその人にしか分からない感情があるし、そ
>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.3

満足感やばい。
多分この映画は何度も見てこそ面白くなる映画。見たのは1回目やけどほんまに演出の作り込み方からストーリーまですごかった。ここまで静かで派手な作品は久しぶりだった。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

派手さはない、けれどそれを分かっていたかのような。そしてそれを利用して超えてくるような良い映画。一本取られたってまさにこのことかと笑

出てくる女優さんみんな綺麗だった。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.1

決して多くを理解することは出来なかったが、これから多くのことを見て学びたいと思えた良い作品だったなと思う。

三島由紀夫の考えはもっと知りたい。それにしても小説以外にも色んな活動しててびっくりした。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.7

三部作の中では一番派手で豪快。
チームの絆みたいなのも感じられて良かったなと思う。

ジョージ・クルーニーもやばいけど、ブラピが相変わらずやばいんよ…
スーツかっこよく着こなせるようになりたい

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.4

11に比べるとちょっと複雑で私情も混ざった感じ。その分ハートフルにもなってるが個人的には11のシンプルで派手な泥棒劇の方が好きだったかなー
それでも十分面白かったけど

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

一回見たことあったけど改めてもう一回。
まずキャストが豪華で映える。葉巻も映える。
ブラッドピットは際立ちすぎ。

オーシャンズ11はチームワークを学べる映画として大学の友達と見ました。
目的に応じて
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ面白かったです。
並行して進む2つの時間軸が緩急になってどんどんクライマックスに向かう感じ。

こんなに早く早くと食い入るように見た映画は久しぶりかも。
あとやっぱ部活の熱い感じ良い。音楽
>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

超面白かったです。
Netflixに感謝。

戦闘アクション系はあまり普段見ないけどやっぱ大人になってもかっこいいし震える。
良い作品でした。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.3

Part.1やから仕方ないとこあるけどやっぱ展開ばり重くて静かで2時間半耐えられんかった…

続けてPart.2も見たから区別若干ついてないけど、どんどんクライマックスに向けて伏線回収しつつ、尚且つさ
>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.7

個人的にこの作品のMVPはマルフォイ。

恋愛要素割と多めやったけど、彼を中心に親子関連の葛藤やダンブルドア、スネイプの優しさが垣間見えるシーンがありすごく良かったと思う。

明日に見る最終章が楽しみ
>>続きを読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.8

やっぱ予想してた通りどんどんこの辺からムードが暗くなってきそうやけどクライマックスのシーンは鳥肌もの。
戦闘シーンはこれまでで1番好きやったかも。

どう巻き返し図っていくのか、ここからの展開に期待で
>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.5

年始ハリーポッターシリーズ折り返し!

今作品までは小学生の頃に見たことがあり、そして恋愛要素が割とほぼ初めて取り入れられた作品だったので、次回以降の展開が楽しみ。

3作目もそうだったけど、1つ1つ
>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.7

ハリーポッターは伏線しっかり、しかも結構多めに貼るけど、各シーンの魔法や演出がその都度魅力的やから、伏線を気にしなくなってくる、そして忘れた頃にやってくる。

今回の話は過去2作に比べて次元が上がった
>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

軽くトラウマになりながら小学生の頃に見続けた第2作目。

1作目で下地が整っていることもあり、ハイライトがより際立っていて良かったなと思う。

戦闘シーンも迫力満点でした。
3作目も楽しみ!

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.6

この年末にまさかハリーポッター全シリーズ開放とは...
Netflix様様です。

小学生ぶりぐらいに第1作目を視聴。
この年齢ぐらいになって見ると世界観の作り込みや技術にただただ見惚れてあっという間
>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

3.7

映画館で視聴。

社会的に多様性に対しての共感が進む中、概念として普及はしていないマイノリティに対して何を考え、行動するべきなのかを個人的には考えさせられた。
大事なことはそれ自体を理解して配慮するこ
>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.9

バイト先の先輩に薦められたのでやっと視聴。

想像とはだいぶ違う話だったけど、すごく見応えのある作品でした。
全然違う作品やけどコナンで高木刑事が「人は死んだら思い出の中だけでしか生きられない」という
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

過去の新海誠作品の中でもトップレベルに良かった。
メッセージが直接的でより強いというのもあったし、それが迫力に押されただけではなくてしっかりと絞っていることが伝わってきた。
今までよりもファンタジー要
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.4

物語の設定自体は最後までよく分からなくて奇妙な映画だったけど、その構成自体に意味があったのではと思わされる。

子供の頃、現実世界の延長線上にあるオカルトを妄想したり、友達と膨らませたりしたことがあっ
>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

静かで少しずつ人間的な変化が見られる好みの映画でした。

「手が勝手に動いてしまう。それで良い。」
あらゆる技術に通ずるかもしれないが、茶道のような文化活動においては美とより向き合うことができる。
>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

先輩にお薦めしてもらって試聴しました。

いわゆるパラレルワールド的な話だけど、最後まで展開が読めなくて面白かったです。

仕事や人間関係など、勝手に対立させて両立できないものかのように決めたり、無意
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

まさにクリストファーノーランとも言うべき作品。
こういうファンタジーはやっぱり次元が1つ上がる分も、考えることがすごく多くて頭が疲れるけど良い意味。

理解できたことは本当に多くないけど、それでも何か
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

結構長めの作品だったけど、起承転結はっきりしててすごく面白かったし何より感動した。
石原さとみさんってやっぱり演技上手い...めちゃめちゃ引き込まれました。

血が繋がってるってなんなのかとか、家族に
>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.3

後輩にお薦めされたので視聴。

シンプルに素敵な話。
登場人物も多すぎなくて頭を使わずゆっくり見れました。
三木孝浩さんらしい甘酸っぱい感じでらしいな〜久しぶりに好きだった同監督の作品も見たいなーと思
>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

3.5

主観的な情報や評価を元にしたベースボール球団のスカウトにメスを入れ、データドリブンでチーム作りを行う映画。

実話をベースにしていることもあり、リアリティがあってよかったです。
その分物語のアップダウ
>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.5

『花束みたいな恋をした』を見て、坂元裕二さんの作品を続けて視聴。

どっちかといえばこっちの方が好きでした。
具体的で少しノスタルジーを感じるワードセンスとか自分と世代が違う方が受け入れやすいからかも
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

上映中に見に行けなくてずっと気になっていたので視聴。

坂元裕二さんの作品は好きだけど、この映画はあまり好みではなかった...
がしかし、それをかき消す菅田将暉と有村架純の演技でした。

若者の自分に
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

今見ると時代の流れを少し感じるけど、分かりやすく現代風に仕立てたヒューマンドラマって感じがした。

内容は温かくて良かったし、特に息子がかわいすぎた...
分かりやすさの反面、物語に出てくるキャストが
>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

3.7

静かで深い良い作品でした。

個人的に旅をしていたこの春のことを思い出しました。

「この世を見るために、聞くために生まれてきたとするなら、何かになれなくても生きている意味がある」

まさしくそうです
>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

4.4

ハラハラドキドキ臨場感が堪らない作品。

イラン・アメリカ間の衝突を元にした実話作品で、民族的な問題についても色々と考えさせられる作品だが、作中の緊張感が十二分に伝わってくるのが印象的。

実際の映像
>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.7

エンディングがマジで衝撃的すぎる。

物語の結末が全く読めず、最後まで食い入るように見てしまった。
名俳優2人のコンビはさすがの風格だった。

時代は違えど、まるでアメリカンニューシネマの流れを汲んだ
>>続きを読む

きみがくれた物語(2016年製作の映画)

4.1

2人が初対面からどんどん仲良くなっていく場面が特に良かった。
やり慣れてるトラヴィスと断り慣れてるギャビーの駆け引き、それでも惹かれあっていく感じがたまらん。

家族愛や恋人愛について自分だったらと考
>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

ぶっ飛んだ設定の作品。深作欣二さんということで視聴してみました。

王道サスペンスまっしぐらって感じやったけど、割と楽しめた感。
何も考えずに映画を見たい時とかにちょうど良いかなって感じです。

ちょ
>>続きを読む

海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

4.3

人生の捉え方について考えさせられる良い映画でした。

主人公の1900と親友のマックスは対照的な存在として描かれ、お互いに多くの友人を持たないからこそか、衝突せずに対立し続けたような印象。

「面白い
>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.7

言わずと知れた名作。

正直なところ、作品を見ている間はメッセージをあまり読み取れなかった...
主人公のコミュニケーションや行動に対してあまり好感を持てず、話も割と静観が続いていた。

最後のクライ
>>続きを読む