Hiroyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

兼ねてからずっと見たかったので視聴。

話の流れは王道を行ったが、終わり方が素晴らしかった。
あとは秘書のショーンヘイズ氏が良い味を出していた。

シンプルに良い話、名作。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

期待値を超えて面白かった。
男性同士の恋愛シーンは今までも見たことはあったが、ここまでスポットを当てた作品を初めて見たからかもしれない。

あくまで個人的な印象として、大伴も今ヶ瀬も内面や行動に女々し
>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.2

たまたまテレビでやっていたのを視聴。
犯人のサイコ感とか結構すごくて悪くはなかったけど、タイトルからも分かる通りメッセージ性が強すぎてあまり好みではなかった。

何か別のモチーフがあって、それを中心に
>>続きを読む

GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

3.3

1作目も見たので2作目も。
個人的には1作目の方がシンプルな構成で星人もいろんなタイプが出てきて好きだった。
2作目の展開は物語を終わらせるために必要なんだろうなぁと思いつつも、ちょっと一気に詰め込ん
>>続きを読む

サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

2.8

大学生なりたての頃に視聴。
ざっくりオカルト系フィクションだが、ちょっと能力が複雑で多くてわかりにくかった印象...

当時の旬の俳優さんが出てたから、そこ理由で見たい人は見てみても良いかも。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

しばらく見た邦画の中でも特に印象的だった作品。

作品からのメッセージの多分半分ぐらいしか受け取れてない気がするけど、それでもお腹いっぱいすぎるぐらい色々なことを考えました。

逝った人を心に引っかけ
>>続きを読む

GANTZ(2010年製作の映画)

3.5

実写化した漫画作品の中では上位に上がると言われるこの作品。

戦闘シーンのCGも違和感なく、面白かったです。
ニノがただただかっこよかった。

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.7

出身地と同じ京都が舞台ということもあり視聴。

ぶっ飛びまくった設定と懐かしい街並みが個人的には良かったです。

サークルに気がついたらのめり込んでる感じと、のめり込むようにうまく誘導される感じマジで
>>続きを読む

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.8

1作目も見たので2作目も視聴。
1作目はまだ原作に準えた背景の描写や調査兵団に入るところまでの流れがあったので良かったが、今回は飛びすぎててちょっと原作との乖離を感じてしまった...

全く知らない人
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

「時代は変わる」というテーマに沿って複数の線が並ぶように描かれた良い作品でした。

映画の時代、シチリアの時代、サルバトーレの時代などなど...ただそれらが変わろうとも変わらないものもあり、それは近く
>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.7

王道のスポーツ青春物語。

ファンタジックな展開や演出に振り切っていたので、気持ちよく見れたし、スポーツの中身よりも人間関係や個々の大胆な成長に視点が行って良かった。

窪塚洋介さんの演技が良かったで
>>続きを読む

海を感じる時(2014年製作の映画)

2.7

最初は池松壮亮側にスポットを当てた話かと思ったけど、終始市川由衣側の人間関係を描いた話でした。

海は「素直になる」「前に進む」みたいな意味合いを絡めているのかなと思ったけど、もう少しセリフやそういっ
>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.9

不朽の名作を鑑賞。

個人的に最近は周りの人間関係に左右されず、ブレずに生きるように意識していたのもあって震えた。改めて周りの方々とどう関わって、どのように接して生きていくべきかを考えさせられる映画。
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

言わずと知れた名作。

名シーンはいくつもあったが、個人的に印象に残ったのは大きく3つ。

1つは最初と最後の「羽」について。
当時で最新のCG技術を駆使し、物語の始まりと終わりや人生とは何か、風に揺
>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

2.9

Netflixで飛び飛びで見たのもあるけど、内容が難しすぎた。
何度か見返しながら見進めて行ったが、歴史的・宗教的な背景を知らないのが大きいんじゃないかなと思う。
タッチが全体的に暗かったのもありそう
>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.6

切なくて美しいラブストーリー。

クライマックスのどんでん返しはびっくりしました。
ちょうど先日も同じようなサイエンスフィクションを見て、その時はその系統に多い強いメッセージ性が少し合わない感触があっ
>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

友人が前に好きな映画と言っていたので視聴。

感動で印象に残ったシーンがいくつかありましたが、全体を通してはちょっと期待値下回った感ありました。

こういうサイエンスフィクション系はどうしてもテーマが
>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.4

こういう閉鎖的な環境の中で人間関係が静かに続く物語は好きなのですが、少し変化が小さかったかも。

まぁ言うて全員こういう調査にこれるぐらい大人だし、優秀な人っていう設定だから、この場で人間的に大きく成
>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.1

素晴らしい作品。
当初勝手なイメージ、事故から帰還までの一連を実写化した映画化と思ってたけど、テーマの本質はそこではなく。

一言で言うなら「決断の正当性」

結果に関わらず客観的な情報に基づいて調査
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

後輩に薦められたので視聴しました。

静かだけど濃いストーリーの起伏があり、静かだからこそより子どもたち4人の心情変化や心の成長が強く見える。

派手さがない映画の旨みを最大限濃縮したような映画でした
>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

言わずと知れた韓国の名作映画。
最後のシーンはマジで泣けました。自分の身にも、自分の大切な人の身にも、病気や事故や障がいはいつ起こるか分からない。
だからこそ今この瞬間がすごく大切だし、やり残したこと
>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

高校生の頃から気になっていて、なかなか見る機会がなかったのですがやっと視聴できました。(7年前ぐらい)

思ったよりもコメディ感強くてその辺は期待値を下回ってしまった、もう少しヒューマンドラマ的な感じ
>>続きを読む

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

3.9

個人的にはONE PEACEの映画の中で一番好き。

初めて見た当時は小学生でしたが、敵キャラの強者感、渋さに魅せられました。
戦闘シーンもかっこよかったし、ギャグも良かったです。

なんといっても主
>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

5作目に突入したONE PEACE FILMシリーズ。
今までは「元・地位の高い男」みたいな存在に対してなんとか勝つといった内容のストーリーが多かったですが、今回はそういったマンネリ化がなく、新たな形
>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.2

豪華な2人の共演。
昔ながらの王道SFって感じで普通に面白かったです。

何も考えずに楽しめるのが良いところかな。

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.3

本編を見たので流れでスピンオフも。

本編でも思ったけどちゃんときっぱり別れてマジで連絡取らなくなるあたり、ドラマっぽくなくて良いなぁと思った。程よいモヤモヤエンド感。

黒島結菜さん好きやけどあの役
>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.4

後輩に薦められたので視聴しました。

よくある若者の葛藤や苦悩にスポットを当てた作品。
ドンピシャではないけど共感する部分もあって少ししんどくなる。

黒島結菜さん可愛かった。

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.8

超がつくほどのエリートだからこそ歩めたとも言える人生。

お金が身の回りにあるとどんなに派手で豪快になれるか、そして合理を見失ってしまうのかを学べる映画でした。

最後のどんでん返しで一気にこの映画の
>>続きを読む

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

3.6

ついに最終作品。

ノンフィクションらしく決して派手ではない終わり方。何かしら当時の方々が平和となる方向へ舵を切ろうと懸命に動いていたことが伝わる良い作品でした。(どこまでが事実かは知らないけど...
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

2.9

友人に薦められてこの映画を視聴しました。
アメリカ映画らしいスケールの大きさと迫力でしたが、ストーリーの行先がなかなか読みにくかったり、大胆な演出に偏っていた印象を持ってしまったりしてあまり合わないよ
>>続きを読む

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.4

3作目に続き4作目も。

今回も菅原文太さんの出番は少なめ、もう少し見たかった...
割と物語の最終局面ということもあり、たくさんの登場人物が出てきて何度か見ないと分かりにくいかも。

ノンフィクショ
>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.6

2作目も面白かったので3作目を。

2作目までと違ってメインとなるキャラクターがいなかったこともあり、少し物足りなかった感。
菅原文太さんは常に中心にいたけど、1作目の方が際立ってた。

相変わらずの
>>続きを読む

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.8

1作目が面白かったので2作目も視聴。

2作目も相変わらず仁義のなさがすごかった。
リーダーを選ぶってのは大事ですね。

開始1分で梶芽衣子さんが綺麗すぎてビビりました。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.7

以前から気になっていたので視聴しました。

題名の通り本当に仁義のない戦いだった笑
菅原文太さんかっこええ、同じ状況にいたら自分もその周りの人たちと同じように絶対腰が引けてしまうだろうなぁと思いつつ、
>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

友人に薦められてこの映画を視聴しました。

内容は悪くなかったが、主人公の性格などあんまり好きになれずにちょっと不完全燃焼。
他にも起業家のドキュメンタリーはたくさん見たが、やはりこれぐらいのエゴや傲
>>続きを読む

ホーム・アローン4(2002年製作の映画)

3.4

3作目まで面白かったので視聴しました。

この映画はそんなに仕掛けの数も多くなかった印象。
どちらかというと万能すぎる家の方が印象的で、羨ましくなったりしたのを覚えています。

未だに大量のおばあちゃ
>>続きを読む