まーぼさんの映画レビュー・感想・評価

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最も危険な遊戯(1978年製作の映画)

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松田優作が隅から隅までかっこよかった。抱いて女をなびかせたり、そこそこのスピードで走る車とほぼ並走するくらいの走力という劇画のようなありえない場面にも不思議な説得力を伴わせるのは彼の驚異的な肉体があっ>>続きを読む

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

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カン君の追われ可愛さ溢れるいい人感もラストの着地点も好感がもるけど、伊藤四郎さん演じる父親の「チャチャっと逃げろ!」という言葉に泣かされた自分としては堺雅人の邦画版に軍配を上げたいな。(シネマート新宿>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

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IT駆使してこれだけのことができるのかという点で驚き。無人運転普及しても大丈夫か?リスベットの躍動感も素晴らしかったが最もテンション上がったのはITおたくとアメリカンスナイパーの脇役ふたりによるコラボ>>続きを読む

未来を乗り換えた男(2018年製作の映画)

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第二次世界大戦時にナチスドイツに占領されたフランスの状況を現在にそのまま置き換えたありえない寓話設定がけっこうあり得ると思わされることがうすら恐ろしい。どちらが追いかけているのか追われているのかわから>>続きを読む

MOST BEAUTIFUL ISLAND モースト・ビューティフル・アイランド(2017年製作の映画)

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移民の女性がNYで逞しく生き抜こうとする様がまるでドキュメンタリーのように躍動感をもって伝えてくれた前半から手に汗にぎるいったい何が行われているのかというあの危険で高報酬なバイトの場面に至るまでいろん>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

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まるで池畑慎之介のような風貌に変わり果てていたブリジット・ニールセン演じるドラゴの元妻の冷酷なまでの結果至上主義、そしてロッキーたちの真逆を行くアンチ家族愛ぶりがまさかの終盤のドラゴ父子への感情移入の>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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「寝ても覚めても」(2回目)映画史上に残る天然振り回し系女子あさこにやはり今回も理解を深めることはできなかったがなぜか悪意を残させない不思議な作風。東出君の二役は観れば観るほどなじむ。棒演技のはずなの>>続きを読む

アストラル・アブノーマル鈴木さん(2018年製作の映画)

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映画の入口であれだけうざかった主人公にいつのまにか不思議な愛おしさを感じる瞬間は映画を観る楽しみのひとつ。それにしても彼女が「この世界の片隅に」のすずさんだとは。つくづく楽しみな女優さんです。(新宿シ>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

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クリストファー・ウォーケンとデニス・ホッパーが対峙する場面は何度観ても痺れます。ホッパーがシチリア人と黒人の話をたたみかける際にウォーケンがいちいち後ろの取り巻きを振り返る仕草が大好きです。(自宅鑑賞>>続きを読む

スモーキング・エイリアンズ(2018年製作の映画)

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ある日突然地球に現れたエイリアンの唯一の弱点が煙草の煙というなんじゃそりゃな設定にも関わらず、観ていくうちに普段は大嫌いな煙草の煙のはずなのにエイリアンがそれにより退治される光景にいつのまにか煙草その>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

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昔観た時は開始1時間近い結婚式関連シーンが長く感じましたが、今日見直すとあれは必要な長さだったことがわかります。デニーロのベトナム前と後の微妙かつ確実な表情変化が素晴らしいです。今更ながら名優ですよ。>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

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やはり普通に幸せな暮らしをしている人からは怪物の物語は産まれないはずということが笑顔ほぼゼロのエルさんの苦渋顔が教えてくれています。パーシーやバイロンのクズ男ぶりが本当にいらつきます。最後リカバリーし>>続きを読む

武士の家計簿(2010年製作の映画)

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8年ほど前の公開時以来の鑑賞。タイトルやパッケージなど若干コメディかなと思わせる印象ですがかなり暗く厳しい物語です。ちょうど大河で観ていた「西郷どん」と同じ時代なのにまた異なるラストサムライぶりが染み>>続きを読む

僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

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この映画の空気、テンポ、しょうもない演出などすべて好き。キャストもみんな楽しそう。重要得意先のトップと趣味でつながれるなんてすべての営業マンの夢でしょう。西郷どんと大久保卿がまさかのニアミス。(新文芸>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

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入れ墨野郎まみれのタイの刑務所が怖すぎです。タイ語には字幕なくセリフ自体も少なくかなり説明不足なところもまるでドキュメンタリー映画を観ているような気持ちになった要因かもしれません。とにかく主人公の痛み>>続きを読む

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

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キアヌリーヴスとウィノナライダーが90分近くひたすらしゃべってました。かなり変なふたりの役でしたが、実際の彼らの「変人度合い」を念頭に観ているとまるでドキュメンタリーのようにも感じてみたり、要はこのふ>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

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冒頭の田舎での親戚集まりや披露宴でのあるあるな厭な光景の不気味さから引き込まれましたが、後半のあのお祓いエンターテイメント的な方向への疾走にはちょっとトーンダウンかな。むしろ前半の妻夫木・黒木夫婦の仮>>続きを読む

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

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うーん、意外な見応え。ホラーでもパンデミックでもなく極限に追い込まれた人間がいかに恐ろしいそれになるかが短い上映時間でざくりと気持ちに刺さりました。あんなラスト見たことない。賛否ありそうだけど僕は好き>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

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こういう言い方はあれですが、まじめな人が横領に手を染める話は面白いです。いろんな局面での一線を超えるそれぞれのシーンで流れる音楽が秀悦。宮沢りえさんが池松君になびく瞬間が実にエロいです。あれが地獄の始>>続きを読む

彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

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同じ男性を愛してしまった男女がああいう形で気持ちが近づくんだけどやはり何かがギクシャクしてという感じで決してすっきりできる話ではありませんが、着地点手前のあの余韻残した終わり方は嫌いではありません。彼>>続きを読む

マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

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前半はウディ・アレン監督作品のような会話喜劇のような楽しさで後半はまさかの?恋の行方ドキドキ的な楽しさありな二段シフトがかけられていた感じです。劇中で馬鹿にされてたラブアクチュアリー的な展開になったの>>続きを読む

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