ヒロポンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ヒロポン

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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.4

ラストに加速する。
バックトゥザ・フューチャーⅡはここから来てる感が強い。

5年振りに見たが泣ける

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.3

「黒い司法」からの本作。
今なら名前がつく病気になるものが"極度の恥ずかしがり屋"という時代。
美しい物語。
正解のない物語。

日本の漫画は勧善懲悪ではない美しさを持った事で文化となったと思っていた
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.4

4時間。
映画の行間は、画面の景色や小道具であり、人物が何を感じているかを読み取る為に必要なものなんだと気付いた。

「俺はにっくきお前を倒す!」とかをセリフとして言っちゃう映画は
俺に合わないなと思
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アビエイター(2004年製作の映画)

4.0

ワンスアポンナタイムなハリウッドかと思いきや、風立ちぬな熱い話

ディカプリオって眉間のシワだけで演技できる名優

というか、今まで見たディカプリオの中で1番演技に震えた。

カット割が少しオサレ感な
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マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.1

ナチス収容時のスペイン人の話
大脱走的な要素もあるが、写真という切り口が珍しい。

人には名前があり、名前がある人が数百万人亡くなったという事実

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.0

モサドの名前と凄さもマスターキートンから。
どうやってイスラエル帰ったんだ…

そして、戦争犯罪とは何なのか。

時の面影(2021年製作の映画)

3.2

マスターキートン

穏やかな映画

出土品の実物をwebで見たが、美しい。
大英博物館行けたら見たい。

グンジャン・サクセナ -夢にはばたいて-(2020年製作の映画)

3.7

インド空軍初の女性士官の実話。

父がすげぇ。この社会で性差を超えた超えた大佐父が凄い。
ヘリコプター萌え。
ホーク1がダウンするところはブラックホークを想起せざるを得ない。

インド映画は音が踊りが
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.6

UN womenでのスピーチは全生徒に見せたい教材。英語は発音、文法ではなく、あくまでツールである事を見せる例。
ヒングリッシュを聞くたびにインドが懐かしくなるなぁ。
※作中ではリングリッシュ

社会
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アフリカン・ドクター(2016年製作の映画)

4.2

「違い」とは…何かを考える作品。
黒人問題と医療の尊さ

子供達の劇が始まった時に号泣。
こんな市井の人がいたとは。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

1.8

カンバーバッチ見たさで視聴。

予備知識ゼロでも、感動、感心する実話ものと比べると、私にはごちゃごちゃしてて見にくい映画と感じられた…

映像なのか、脚本なのか、見づらさの原因はなんだろーなー。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

同性愛が違法の時代。
AIどころか、コンピュータ前夜に
「なぜ違いが生じるのか」という
2つに通じる映画。

残り40分のところ、
「go」の字幕『行こう』が完全に空耳

天才の為すところは熱い。

ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(2017年製作の映画)

3.3

武器を使わない戦争で、自由な国を作ろうとする米国司令官(ブラピ)と
早く米国に帰って欲しい地元民。
アフガニスタン大統領が自覚する自分よお飾り感。
オバマも含めた米国風刺。
ブラピの演技はコメディなの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.2

事実がこうであれば…と思う作品のタイトルが
「昔々、ハリウッドで」という皮肉さ。

ブラピは良き歳の取り方をしてて、
ディカプリオの演技はやはり巧い(下手な演技の演技に感動)

犬かわいい

リプハーゲン: オランダ史上最悪の戦犯(2016年製作の映画)

3.5

テンション低い時は見ない方が良いくらいの胸クソの悪さ…
どんな窮地にあろうが、胆力、判断力(、体力)が衰えず、最善(最悪?)の判断が出来る事で何人もの命を奪った男の実話

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.0

魂が正しい方に動く瞬間
black lives matter関連をいくつか見せてから、子供に見せたい。
poor wiiteにウケたトランプ。
そして、何かのせいにする人の業。
c.pの最後の演説は心
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.2

対テロ作戦前の民間人の動きが中心。
イスラーム過激派のマインドコントロールが怖い。
レストランが2週間後、ホテル3ヶ月後の再開にインドの逞しさを感じる。
ロシア軍元将校にもう少し頑張って欲しかった…涙

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

3.0

初めて本作見て、沈黙の艦隊が言及される(両方向)あるなと思った。
本作は1990
海江田四郎は1988-1996

ソ連艦を指揮するアメリカ艦長が熱かった。ソナーマンはもっと熱い。

やっぱ潜水艦はソ
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マトリックス(1999年製作の映画)

2.2

SFもの。
1999年公開なのか…
様々書かれているだろうから割愛するが、その後の作品、TV番組や犯罪(コロンバイン高校)に大きな影響与えていることが分かる。
Based on a true stor
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

-

報道。ファクトチェック。教会という文化
9.11というタイミング

報道に必要な信念とは。

普通に「オフレコ」って使うけど、
契約社会のアメリカとでは使い方が違うと感じた

陽はまた昇る(2002年製作の映画)

2.3

ビジネスにエモーショナルが必要と学んだ。主人公の演説は感情であり、それによった結末である。
冷静な経営、マネジメント論だけではダメなのかと勉強。

終始、田口トモロヲのナレーションが頭に鳴るのはプロジ
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

2.2

多様性を学ぶ。
過剰教育の危険性を学ぶ意味では、子供に見せて、どういう気持ちか問うのに良い教材となるかも。

「パパはどうして、離れているの?」が自分的クライマックス。

脚本や題材は面白いが、映画と
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.1

ビジネスとは。
執念が重要ワードになっているが、
閃きが大事だと思った。

「マクダーナル」がアメリカ的な響きであると、言われるとそう思っちゃう。

兄弟の事後が気になるので調べよ…

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.3

実話、法廷、冤罪

死刑制度を考えさせられる。
偶然にもblack lives matterものが続いている。

アラバマ物語を見なくては。

緊張感が続く映画。考えさせられる大変良作。

コンカッション(2015年製作の映画)

4.1

実話。スポーツビジネスとは。
ナイジェリア移民の秀才医師がNFLと戦う。
自身を「呪術医師(ブードゥードクター)」と皮肉るところから、これまたblack lives matterだと思った。
実写も混
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

2.9

令和のヤクザは黒プリウス!

人権問題から見るヤクザ。
ハッピー感少なめ。

岩松了はやはり名脇役

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.1

「だから黒人はダメなんだ」と言われない為にどこまでストイックに徹底してやらなくてはいけないのか。
スポーツ映画でも、コーチングの映画でもなく、black lives materがテーマやん。
むしろマ
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.3

実話。ジブチ独立前
フランス植民地時代のバスジャック人質事件

スナイパーは接近戦でも強いのか!
部隊の被害者はなく、スナイパーのジリジリ感が良い。

しかし、後味は悪いが良作

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.2

人に勧められるかは微妙なのでの点数だが、号泣(酔いもある)
ウルフオブストリートのような金で解決感を皮肉。

4デイズ・イン・イラク/カルバラ イラク戦争・奇跡の4日間(2015年製作の映画)

2.7

持ち堪えた奇跡の実話
「13時間」的要素あるが、装備が圧倒的に弱いハラハラ感

ブルガリアとポーランドが主となる舞台。

人が倒れるとき、声出さない演出は何なんだろ?

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.0

実話音楽映画。途中で止めてて気付いて。
クリントイーストウッド監督とは!

イーストウッドの中でもハッピー感のある作品。

聞いたことあるから楽曲の背景を知れる。

全て見た後に最初を見直すと、フリが
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シャトーブリアンからの手紙(2012年製作の映画)

3.8

ダンサーインザダークくらい救いがない。

WWⅡ ドイツ占領下のフランスが舞台。

読後感(というのか?)の悪さ。

イデオロギーとは何か。
強さか?狂いか?

高地戦(2011年製作の映画)

3.7

同じ言語の民族が戦う意味とは。
戦争の虚しさを問う意味で良作。

38度戦停戦寸前の話

ラストのタバコに滲む血と
高地に薄ら映る主人公の演出が良い。

共産圏のスナイパーって好きだなぁ

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.2

三谷幸喜っぽいと思ってたが、途中からモンティパイソンらしさを感じたのはモロトフが出てから。後で調べたらやはりマイケル・ペイリンで嬉しい。

ブラックさより、とぼけた笑いにモンティパイソンらしさを感じる
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チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

2.3

実話
地上多めで、地下のサバイバル感がもう少し欲しかった。
確か、衛生面を気にした対策や、メンタルケアのための礼拝なども起こってたはずで、数人にしかフォーカスが当たってないことが残念。
最初のカプセル
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ロスト・パトロール(2013年製作の映画)

2.0

レビュー少っな!WWⅡのブラジル兵という珍しさ。地雷撤去工兵
統率も取れておらず、
逃走兵だらけ。
後ろ向きな兵士たち。
詩的な脚本
実話
エンドロール見てしまう