依緒さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

悲しみの皮(2010年製作の映画)

3.8

在り来りなお話しと言えばそれまでだけれど、それでも私は心に来るものがあった。

1800年代のフランス。
その衣装や装飾品、調度品の美しさも良かった。

『幸せはお金で買えるのか』
本当の幸せや愛は、
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探偵クレア 白蘭の女(2017年製作の映画)

3.3

地味で真面目でお堅い若い女探偵が、身元不明の惨殺死体の謎に迫る。

女探偵クレアが死体の身元を探るうちに、殺された女性の香水や化粧品、果てはウィッグと下着まで身に纏い、自分にうっとりする姿はこちらまで
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黒い箱のアリス(2017年製作の映画)

1.6

ごめんなさいっ。
全然理解不能だったよ。
風景や家の作りは好みだったので、その分少し加点。
あと、『ママ』のハスキーちゃんがとってもお利口さんで癒しだったからぁ( *´ ▽ ` *)

全てが明らか
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パッション(2012年製作の映画)

3.6

ノオミ・ラパスの怖い表情好き。
レイチェル・マクアダムスのやな女っぷりは最初合わないかな?と思ったけど、なかなか良かった。
これはねぇ恨まれてもしょうがないよねっていう嫌な女上司よねー。
仲良し、可愛
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疑惑の果てに(2011年製作の映画)

3.2

お願い!
あらすじとか前情報一切見ないで!!!

本編の途中でどうせわかる事だけど、それでも知って観るのと知らないことでは絶対面白さが違うから。

女性ならより共感出来る作品。

閉ざされた雪国(2018年製作の映画)

2.0

まーったくわからん!
Amazonプライムで視聴したのだが、あらすじには『元密売人の男の甥が殺され……』
え?!元密売人?!甥?!
最後まで説明一切無いですけど?!
設定も登場人物も何が何だかわからん
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殺人漫画(2013年製作の映画)

3.8

韓国のホラーはラストが良い話か、泣ける話で終わるのが多いような気がするんだけど、今作は違うわよ~ψ(`∇´)ψ
『まさに、ゲスの極み!』(笑)

前半のホラー感はかなり強めで
私のココロの声が「いいぞ
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ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)

3.8

人生は二度とやり直しがきかない。
故に過ちをおかしたら、その代償は必ずや自分に返ってくる。

富と名声を得ても満たされることのない心。
『愛より言葉を選んでしまった』
2人の男の物語。

何者(2016年製作の映画)

2.7

なんでみんなこんなに暗いんだよ!
就活大変なのわかるけどさ。
なんなんだ?!
カッコイイ言葉並べてみんな自分に酔ってるだけじゃん。
と、ちょっとイライラしながら観てた私。

……いや。彼らの芝居がうま
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

4.5

あたし的に『どストライク』な作品!!!

ドキドキハラハラからのスタート。
落ち着いてからの1時間半は、胸がキュンキュンするラブストーリー。
息子のジョシュ君の心模様、とっても良く伝わって切ない。
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サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

4.0

いきなり銀行強盗のシーンから始まる!
そしてある精神科医とその美しい妻と聡明な娘ちゃんの幸せな家庭。
このふたつがどう結びつくの?!
からのぉ~!!!

ドキドキハラハラしたわぁ。
強盗犯と精神科医、
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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

3.0

なんたること!
前半の((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルと、なんですとぉ?!のキョトンな後半。
なかなか面白いじゃないですか。
最初からもう一度見てしまう事間違いなし。


おまっ💦もし
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クラウン(2014年製作の映画)

2.3

アメリカ人はクラウン(ピエロ)に対する思い入れが違う。
【IT】が幻想的怖さなら、こちらは現実的怖さ。
家族という悲しさもあったり。

少しグロい部分もあったけど、総じてさほど怖くはないし、ハラハラ感
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.0

実際に存在する屋敷。
今日では観光名所になっているとか。
2度の大地震にも耐えた作りで、サラが亡くなるその日まで24時間365日増築されたそう。

その屋敷と女主人サラを題材に作られたフィクションホラ
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チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.7

お互いどうしても行かなければならない場所へ急いでいた。
その為に方や無理やり車線変更をしようとし、方や譲らず。
そして接触事故に。
その日は両者にとって人生でかなり重要な日。
そんな日にかぎってこんな
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プロディッジー(2019年製作の映画)

4.0

おっふぅ~⤴︎⤴
これはラストまでドキドキハラハラだぜぃ。

子供がサイコパスだとか何かに取り憑かれるとか、悪魔でしたーっていうのは結構ありがちだけど、それでもこれは面白かった!

「ママは最後まで愛
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

むかしむかし
1度観ようとして断念した作品。

歳月を経て鑑賞。

こんな素晴らしい作品が邦画にもあったんだ……。
私がやっと作品に追いついたんだ。

そして岩井俊二監督の頭の中はどうなっているんだろ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.8

いやぁやられたぁ~。
さすが湊かなえさん。
人の話や記憶って恐ろしい!!!
人間の本能として、自分に都合のいいように話すのわかる。
しかも女の世界!怖いね~。

三木典子役は菜々緒さんの為にある役とい
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スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.8

いいよいいよぉ~⤴︎⤴
追われてスプラッターで2転3転。
もう、ヨダレ出ちゃうくらい大好物なヤツや((o(。>ω<。)o))

ただねぇ。
こうくるか?!
あーやっぱり⤵︎ ⤵︎
ん?!こうじゃね?!
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.7

泣いた……
さすが東野圭吾さん。
ヒューマンドラマであり、サスペンス味もあって。

登場人物全ての気持ちが理解出来るだけに、胸を締め付けられる場面がとても多かった。

脳死=死であるのか。

私は臓器
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アイランド 時を盗む島(2015年製作の映画)

3.7

4年前に観た事があったけど、ラストを忘れてしまって(汗)

いやぁ。感動したわ。
ちょいホラーのミステリーものなんだけど、泣けちゃう。
最初は、何言ってんの?何してるの?これどういうこと?
って分から
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アルティメット(2004年製作の映画)

2.5

パルクールだけずーっと見てたかったな(笑)
アクションシーン満載でそこも楽しめた。

けど、ストーリーがちょっと残念かな( ^_^ ;)
何度か寝落ちしてしまったよ。

コピーキャット(1995年製作の映画)

4.0

すごーく前に観た事があるようなないような。
珍しく超ハラハラした!!
連続殺人犯に狙われる殺人専門家シガニー・ウィーバー。
その犯人を追う女刑事。
女達とサイコな連続殺人犯との闘い。

シガニー・ウィ
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パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.8

うん!犯人探しとどんでん返しが好きな方にオススメ!


どんでん返しに次ぐどんでん返し。
もういっちょどんでん返し来るかな?って期待してしまったww

ウェントワース・ミラー演じるルークが、ビンセント
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執行者(2009年製作の映画)

3.5

昔、日本で執行を担当したことがあるという年配の方がテレビでその時の様子を事細かに語っているのを観た事がある。
まさにこの映画と同じような状況だった。
ボタンが3つであろうが、10こであろうが、相手がど
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深く赤い夜(2013年製作の映画)

1.5

こりゃ酷い(;´д`)

何度も寝落ちしてしまったくらい、怖くないわつまらないわ。

韓国版【世にも奇妙な物語】なのかしら?
にしてもつまらなかったのぉ。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

ネイティブ・アメリカンの部族。
雪に閉ざされた山とその土地柄。
血の赤と不穏で暗い雰囲気が、雪の白さを見事に際立たせる。

型に囚われている若いFBIの女性捜査官と、この土地を知り尽くした男。
優しく
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

『たぐって行くと根は一緒』

静かに淡々と竹内結子のボソボソ語り口調で一般から募った怪談話を小説に書き進め読んでいく形で進んでいくホラー。
なかなか面白い手法。

私の住んでいる地域はなかなかに古くて
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小さいおうち(2013年製作の映画)

4.5

あたしね、【ちいさいおうち】の絵本が大好きなの。
それでこの映画の予告を観た時から、ずーっと気になってて。
やっと今日この作品を拝見できたの。

泣いた。切なくて。どこか懐かしくて。タキちゃんも奥様も
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.5

双子の姉サラが失明し自殺するところから物語は始まる。
妹フリアも間もなく失明しそうである。
そんな中、姉の自殺に不信感を抱く。『姉は自殺なんかしない!』
真相を追うも、フリア自信も何者かに狙われている
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ハウンター(2013年製作の映画)

3.3

同じ日を何度も繰り返すリサ。
なんとリサは自分と家族が死んでいて、それでいて同じ日を繰り返していることを理解していた。
しかし何故同じ日を繰り返しているのか……。

っていう、いきなり逆パターンから入
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.2

!!!!ヾ(´囗`。)ノあかーん!!!
ラストカッコよすぎるやろ~
デ・ニーロ様の魅力満載や……。

現代にも通じる都会の闇や、若さ故のやり場のない憤り。
何をやっても満たされない心。
その向かう先と
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四月物語(1998年製作の映画)

4.0

岩井作品3作目。

松たか子は全然変わらないね!
なんて瑞々しくて透き通ってて、それでいて凛としていて。

初っ端に松本家勢揃いでびっくりした!(笑)
そしてリバーランズスルーイットのラストが(笑)
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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

4.3

パラレルワールドの世界に同じ人間がふたりいてはいけない。
いるはずが無い。
いちゃいけないのにいるんだなぁ。
ツッコミたくなるところ多々あるけれど、作品やストーリーは面白い!!
私はラストも含め好きだ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.0

なんなんだ、この胸クソ悪さは!
その当時の問題を総ざらいしたリアリティに、一瞬たりとも目が離せなくなってしまったじゃないか!
心の中で『雄一しっかりしろよーーー!!!!』って怒る自分と、
『そうなんだ
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.2

黒木華さんの雰囲気が岩井俊二の世界にぴったりすぎて。

綾野剛以外演技をしてないんじゃないかと思うくらい自然で(綾野剛がダメじゃないよ。そういう役柄なだけ(笑))、あれ?これってドキュメンタリー?!な
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